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総走行距離4,000km 東京発!北海道をドライブ旅行 (Peugeot 3008GT Blue HDiにて)

燃費記録と燃費に関する話題
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3日目:登別〜神威岬〜小樽。

  • 午前中:登別観光
  • 14:00 神威岬(途中の黒松内ICまで高速道路)
  • 15:30 小樽のホテルに到着(ホテルノイシュロス小樽)
登別〜神威岬〜小樽

朝はホテルで朝食ビュッフェを楽しんでから登別観光をしました。 

登別の地獄谷

登別温泉の近くにある湖『倶多楽湖』は水が澄んでいました。

天気は良い!

登別では地獄谷や倶多楽湖を観光し、その後は高速道路を経由して神威岬に向かいました。 

神威岬の駐車場にて。

神威岬に寄ったあとはホテルまで直行です。 高速道路がないので一般道で・・・。
神威岬から小樽までは、地図だと近くに思えたのですが、走ってみると意外と時間がかかりました。

宿泊するホテルは、『ホテルノイシュロス小樽』! 英語で書くと『NEUSCHLOSS OTARU』です。
ホテルのウェブサイトには『The Luxury Resort Hotel』なんて書かれていました。
ネーミングや外観など、頑張ってオシャレな洋館を装っている感じがするのですが、建物の形などはどこか昭和感が漂っています。 一歩間違えるとラブホ的なハリボテ感も・・・。

多分、ホテルの一番上にある円形の部分がそう感じさせるのかもしれません。 
昭和時代に各地でよく見かけた『回転展望レストラン』のような・・・・。

調べてみたところ、やはりそうでした。  
このホテル、以前は『ホテル天望閣』という名前のホテルで、円形の部分は確かに回転展望レストランだったようです。『ホテル天望閣』は1965年創業で2002年に倒産したそうです。 
その『天望閣』の建物を改装して現在の経営会社が引き継いだとの事。(ということは、建物自体は55年前に建てられたものということですか!)

以前はこんな感じだったらしいです。⬇

祝津のホテル天望閣が倒産!!

現在では回転レストランの部分はスイートルームになっていますが、もちろん部屋は回転しません。どうせなら部屋が回転すれば面白いのに!!! 
回転するといえば、昭和のラブホには回転ベッドというものが存在したらしいです。私はもちろん見たことがありませんが・・・。 ベッドが回転したからって、なにがいいんだろう? 面白いのでしょうか? どれくらいのスピードで回転したんだろう? メリーゴーラウンドくらいの速さで回転されたら、私は目が回って酔ってしまい嘔吐すること確実です。(私は一回転しただけで目が回る人なので、遊園地のコーヒーカップとかに乗ると最悪です。)

あ、話がそれました。

なんだかんだ言いながら、ホテルノイシュロスはお部屋も含め小綺麗で良かったです。 特に部屋についている半露天展望風呂から見る星空は良かったです。 

オイル警告灯が点灯!!!

ここで一つ問題がおきました。 
ホテルの駐車場でエンジンをかけたら、警告音と共にオイル警告灯が点灯したのです。
『top up oil』との文字が表示されました。私はわざと英語表記にしているので、日本語の場合はなんと表示されるのかは不明ですが、要は「オイルを補充してください」ということです。 オイル量が減っているのでしょう。

ホテルの駐車場は車に対して横向きに傾斜していたので、そのせいだろうと思ってたのですが、その後平坦なところでエンジンをかけなおしてもやはり警告がでました。
ということは、やはりエンジンオイルの量が減っているということ。

オイル交換をしたのは、今年の1月です。 その時の走行距離は11,530km。
期間的には9ヶ月が経過していて、すでに1万7千キロほど走っています。

プジョー3008のオイル交換時期は、”1年もしくは20,000km毎”と取扱説明書にかかれています。
もちろん『車の使用頻度が高いとき、市街地や高温環境下での使用が多いときは、メンテナンス時期を早めるようにしてください。』とも書かれています。私は都心在住で、ちょい乗りもそこそこしますが、長距離ドライブも多いので、今回のオイル交換は20,000kmを走行してからにしてみようと思っていました。
この旅行が終わったら、ちょうど前回のオイル交換から20,000kmくらいになりますので、帰ったらエンジンオイルの交換する予定にしていて、あらかじめディーラーに予約もしていました。

考えてみたら、20,000km近くも走ればさすがにエンジンオイルも減りますよね。(その間補充はしていませんし)

エンジンオイルゲージでオイル量をチェックしてみたところ、適量ラインの下限の境目まで減っていました。なので、とりあえずはギリギリ大丈夫なラインです。
しかし、この旅行ではまだ残り3,000kmくらいは走る予定です。
旅行中、ずっとオイル警告が表示されっぱなしだと精神衛生上も良くないですし、3,000km走行の間にさらにオイル量が減ることも考えられます。 

なので、エンジンオイルを補充しておく事にしました。 

エンジンオイルはプジョーの指定オイル(TOTAL QUARTZ INEO FIRST (0W-30))を使いたいところですが、そのへんのカー用品店などでは売られていません。
小樽から一時間くらい走った札幌にプジョーのサービスポイントがあり、そこに行けば補充くらいしてくれるのかなとも思いましたし、もしくは飛び込みでオイル交換もしてくれたかもしれませんが、けっこうカツカツにスケジュールを組んでいるので札幌に寄っている時間もないのです。(今回の旅行は札幌は予定に入っていません)
小樽市内にあるオートバックスに行きましたが、さすがにTOTALのエンジンオイルなどあるわけもなく・・・。
ディーゼルエンジン用のオイル添加剤があったので、それを入れると一石二鳥かなとも思いましたが、内容量が300ccくらいなので、充分な追加量ではない気がしました。 
しかも、TOTALのエンジンオイルはあらかじめ適切な添加剤が調合されており、他の添加剤を足すと逆に悪い影響を及ぼすこともあるので、オイル添加剤の使用は推奨できないというのを聞いたことがあります。
プジョーのエンジンはTOTALと共同開発されていて、TOTALのオイルはプジョーエンジンに最適になるようになっている。 だから余計なオイル添加剤などは必要ないということなんですね。

しょうがないので、応急処置としてクリーンディーゼルエンジン専用100%化学合成オイル『REDSEED DL 10W-30』というのを購入しました。

Amazon.co.jp

1リットル入りの缶で、税込み2,805円したので、お値段はかなり高めですが、なんと日本製のオイルなんだそうです。
しかし、”GOTO”キャンペーンでもらった地域共通クーポン券がオートバックスでも使用できたので、2,000円はクーポンで払い、実質805円になったんですけどね。
まさか、地域共通クーポンがオートバックスでも使えるとは!

オートバックスの駐車場でオイル量をゲージで確認しながら、ゲージの半分にくるくらいまでの量を追加しました。
500ccくらい入れたと思います。
そうしたら、やはりオイル警告は出なくなりました。

ひとまずは安心です。

ホテルでの夕食後、夜の小樽を軽くドライブしてきました。

小樽にて。

コメント

  1. […] […]

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