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総走行距離4,000km 東京発!北海道をドライブ旅行 (Peugeot 3008GT Blue HDiにて)

燃費記録と燃費に関する話題
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5日目:網走〜サロマ湖〜紋別〜エヌサカ線〜宗谷岬〜旭川

  • 09:30 ホテル出発、道の駅などに立ち寄る。
    12:00 サロマ湖展望台。
    15:30 エヌサカ線
    16:15 宗谷岬
  • 21:00 途中で食事をしてホテル着
網走〜宗谷岬〜旭川

5日目、天気は生憎の雨。 
一日くらい雨が降るのは覚悟していましたが、天気予報ではこの日は一日中ずっと雨模様との事。
この日は北海道の北まで走る予定だったので、ルートを変えて北海道の晴れている地域に行こうかとも考えたのですが、天気予報によると北海道全土で雨とのこと。
網走でゆっくりして網走刑務所でも行こうかと思いましたが、網走刑務所も屋外を歩き回るらしく、雨の日向きではない模様。
仕方なく予定通りの道を行くことにしました。

網走の道の駅に寄ったあと、サロマ湖の展望台を目指します。
サロマ湖展望台までは舗装されていない山道を登りますが、紅葉がキレイでした。
サロマ湖展望台は駐車場も展望台も無料。小雨が降ってはいたものの、なかなかの景色でした!

サロマ湖展望台からサロマ湖を望む

サロマ湖展望台からはサロマ湖全体が一望できました。

サロマ湖近辺でみかけた黄色い花畑。

サロマ湖を見たあとはオホーツク海沿いを走って、一気に北を目指します。
走っている車は少なく、スムーズに走ることができました。
乗用車よりもトラックのほうが多い感じがしました。
雨は降ったり止んだりでしたが、道は快適です。ちょっと飛ばし気味で走りました。 
サロマ湖から宗谷岬までは二百数十キロありますが、信号はほとんどなかったと思います。

宗谷岬から50kmくらい手前の猿払村という所にある村道『エヌサカ線』に到着。

ここは以前から来てみたかった道です!

エヌサカ線

これぞ北海道!という感じの、平野の中をまっすぐに地平線に続く道です。
単にまっすぐに続く道なら北海道にはあちこちにあるでしょうけど、ここは電柱や建物も山も見えません。
日本に住んでいるなら、一度は行ってみてほしい場所です。 オートバイだとさらに気持ちよさそうです。

このエヌサカ線からさらに1時間弱ほど北上すると宗谷岬です。

宗谷岬は『日本最北端の地』です。 
「日本の最北端に来たんだ」という満足感が得られる以外は、景色的にはただの海です。
日本に住んでいれば同じような風景はあちこちで見られるはず。

後方に見えるのが、「日本最北端の碑」

冬の流氷が見られる時期なら別でしょうけどね。でも、そんな時期に自分の車で来ようとは思いませんので。
宗谷岬は、一生に一度くらいは来てみたかったですが、まあ今回が最初で最後かな・・・。

宗谷岬のあとは、オロロンラインという景色の良さそうな道を走って日本海側の海沿いを南下する予定だったのですが、その前に日が暮れてしまいそうなので断念。 暗くなっては景色もなにも見えませんからね・・・。 

結局この日はほとんど雨でしたが、ほぼ車で走りっぱなしでしたので傘さえも使いませんでした。
この日が北海道内では一番走行距離が長かったと思います。高速道路は使わずに600kmくらい走りました。
とはいってもこのルートには高速道路はないんですけどね。

宗谷岬からは旭川までは国道40号線を南下しました。 
途中、高速道路のようなバイパスがあったりしたので、スムーズに旭川まで走ることができました。

宿泊は旭川のホテルリベルテです。
このホテルは元ラブホだったものをビジネスホテルに転換したものらしく、部屋にはサウナが付いていたり無駄に風呂が広かったりとラブホ感満載でした。バブル時代のラブホ的な雰囲気でした。 
古さはありますが、割り切ればとても良いホテルだと思います。
私の泊まった部屋は最上階で、広さはなんと71㎡! しかも 『”Go To”トラベルキャンペーン』で、実質4,688円という破格値。 しかも、朝食バイキング付きです。
宿泊料もめちゃくちゃ安かったし、無料の朝食バイキングもなかなか充実していてよかったです。さらに地下駐車場が無料なのも良かったです。  でも、通常の正規料金だとちょっと考えたかもしれませんが(笑)

ホテルからの眺望。 旭川の町です。

 

コメント

  1. […] […]

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