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総走行距離4,000km 東京発!北海道をドライブ旅行 (Peugeot 3008GT Blue HDiにて)

燃費記録と燃費に関する話題
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6日目:旭川〜青い池〜富良野〜支笏湖〜洞爺湖〜伊達〜函館

  • 08:00 ホテル発
    09:00 青い池
  • 14:00 支笏湖
  • 16:00 洞爺湖
  • 16:30 伊達市で友人と会う
  • 16:50 伊達から函館に向けて出発
    19:40 函館着
  • 20:30 フェリーで青森に向けて出港
  • 24:35 青森港着
    25:30 津軽サービスエリア着
旭川〜函館〜青森
富良野あたりの牧草地

6日目。
ホテルで朝食バイキングを食べたあと、『青い池』を目指します。
『青い池』は、富良野の近くにある池です。 富良野は以前来た時にあちこち見て回ったので、今回は前回未訪問だった『青い池』のみを見ることにしていました。

青い池駐車場は有料で500円でした。 無料だと聞いていたのに・・・。(調べてみたところ、今年の6月から有料になったそうです。) ちょこっと池を見るだけで500円か・・・。
近くの道の駅(道の駅 びえい「白金ビルケ」)の駐車場が無料だったので、時間があれば道の駅から歩いても良かったのですが、道の駅から青い池までは徒歩で片道20分くらいです。 青い池の滞在時間は10〜15分はみておきたいので、道の駅から歩いて往復した場合はトータル1時間くらいの時間が必要です。 
しかし、帰りの函館までの距離を考えるとあまりゆっくりしてられないので、500円を払って青い池の駐車場に止めました。 

青い池。 バスクリンで着色したようなキレイな青でした。 透明ではなかったです。

青い池を見たあとは、富良野の道の駅に寄り、そこから一般道で支笏湖と洞爺湖を目指します。(もう高速道路周遊パスは使えないので一般道を走りますが、北海道は一般道を走っても高速道路を走っても、それほど所要時間は変わらなかったりするんです。北海道の高速道路は一車線であることが多く、さらには制限時速は70キロだったりします。 そうすると信号のあまりない一般道を走ってもそれほど時間は変わらなかったりします。 むしろ、一般道のほうが景色は面白いです。 
今回始めて北海道の高速道路を走りましたが、意外と景色は良くないと思いました。なので、少し時間に余裕をもって一般道を走ったほうが楽しいです。

北海道最終日もなかなか良い天気でした。

支笏湖

洞爺湖(洞爺湖園地)

ガス欠寸前!!! もうだめだ・・・

支笏湖と洞爺湖に寄ったあとは、伊達市の知り合いの所に寄って軽く立ち話をしてから、函館へ向かいました。
ついでに、伊達市で軽油を入れようと思ったのですが、燃料の残量や予想走行可能距離を見ると、なんとか函館まで行けそうな感じでした。 伊達市のガソリンスタンドは値段がちょっと高めで、行きに入れた函館のガススタのほうが安かったのもあり、函館まで行ってから燃料を入れる事にしました。
しかし、考えてみたら網走から一度も燃料を入れてません。伊達市に着いた時点ですでに950キロ走っています。 
伊達から函館まではおよそ160キロ。 果たしてほんとうに燃料は持つのか?ちょっと心配になりましたが、車の燃料計(予想走行可能距離)ではあと200km以上は走る事になっていたので、そのまま行くことにしました。

これで函館まで走れば、満タンで走行1,000キロ超えです! しかも一般道のみの走行で!

燃料が足りなそうだったら途中で入れればいいやという考えでした。

しかし、途中で状況は変わってきました。

一般道のままで行くと、フェリーの乗船手続きの時間に間に合わなそうな微妙な感じになってきたのです。
というのも、意外とトラックや地元の遅い車が多く、法定速度以下で走ることがしばしば。
さらに、燃料の警告ランプも点灯しました。 
結局、函館から80キロくらい手前にある八雲ICから高速道路に乗りました。

ここで問題が!!  給油所までの実際の距離と、車載トリップメーターの予想走行可能距離数がほぼ同じになってきたのです。 時には給油所までの距離を走行可能距離が下回る事も・・・・。

これは、もしかしたら先に燃料補給をしなければいけないかもしれない。
 
そこで、グーグルナビに一番近い給油所を聞いてみたのですが・・・・・。
道中の高速道路には給油所はひとつもありませんでした、しかも一番近い給油所は目的地の函館市内の給油所なのです。しかも、現在地から一番近い給油所と、元々行こうと思っていた給油所との距離はほとんど変わらないのです。(あとから調べてみたら、一般道にはちらほら給油所があったようです。)

だんだん焦ってきました。

燃料残量の警告音が定期的に鳴って『FUEL LOW』の表示が出ます。
警告音は7回くらいは聞いたかもしれません。(数えていないので正確にはわかりません。)

走行可能距離も表示されなくなってしまいました。あと何キロ走れるかわからなくなった!

しかし、遠くに函館市内の夜景らしきものが見えて来ました! 函館市内に向かう道は長い下り坂になっているようです。 よしよし、下り坂は燃料の消費が少なくてすむぞ!!!
だけど、下り終わったと思ったら、また微妙に坂道を上ったりしました。 

そして、また燃料警告音が鳴ったのですが、今度は今まで赤く(オレンジかな?)点灯していた給油マークが、点滅に変わったのです!!!

え? もうだめって事?  

今まで、燃料残量警告灯が点灯するまで走ったことはあるのですが、そこからさらに燃料が減っていくと点滅に変わるのは知りませんでした。

「もう終わりだよ」というくらいまで減った時に点滅をするんでしょうか。
ちょっと関心しましたが、感心している場合ではありません。 
警告灯が点灯から点滅に変わった時の燃料残量はどれくらいなんだろうか? 取扱説明書にはそんな事は書いてなかったよなぁ。
取扱説明書には、燃料残量警告灯が点灯するのは、燃料残量が約6リットル以下になったときと書かれています。 しかし、点灯とは書かれていても、点滅するとは書かれていません。 燃料残量警告灯が”点滅”するのは燃料残量がどれくらいになった時なのでしょうか?
点滅した時は「もうだめ〜」という時なのかもしれません。
燃料残量警告灯が点灯した時点で残り6リットル以下ということは、仮に5リットルとして、燃費がリッターあたり18kmとしても、90kmの距離は走れる事になります。
でも、もう燃料残量警告灯が点灯してから100kmくらい走っているかもしれない・・・。

おそらく、いつ止まってもおかしくないような状態です。

万事休すか・・・・

これでガス欠になったらフェリーに間に合わない。 ロードサービスを呼んでもすぐ来るわけでもないだろうし、予約しているフェリーに間に合わなかったら、その次の便に振り替えてくれたりするんだろうか? 
色々な事が頭をよぎりますが、とにかくもう一番近いスタンドに駆け込むしかないんです。 一か八か走り続けるしかないんです。 なるべくエコ運転をしながら走りました。 なるべく惰性を利用しながら。
今まで、ここまでエコ運転を意識したことがあっただろうか?

そして函館ICを下りたところに給油所の明かりが見えました!!!!!
もし今、手前で止まったとしてもなんとかなる!!!

アクセルを緩めながら惰性を利用して給油所に滑り込みました。

もう大丈夫です!!! 

その給油所は現金支払いのみでクレジットカードは使えなかったので、とりあえず2リッターだけ給油して、そこから5kmくらい先にある本命の給油所まで行くことにしました。
2リッターだけでも入れれば、仮に燃費がリッター15キロだったとしても30キロは走れますからね!!

そして、5キロ先の給油所で満タンにしました。
給油量は54.75Lでした。 先に入れた2Lと合わせたら、56.75Lになります。
3008の取扱説明書には『燃料 タンクの容量は約52リットルです。』と書かれていますが、これは余裕をみた数字だと思います。今までも燃料残量警告ランプが点灯してから給油をして52リットル以上入ったことは何度かありましたしね。 
まあ、燃料切れ寸前だった事には違いありません。 次回から余裕を持ちます。 気をつけます。

走行距離はなんと1,114km! 満タンで1,114km走行できたということです。
燃費計の燃費は20.4km/Lと表示されています。 満タン法でも20km/Lでした。
すごいなプジョー3008! 
最後はちょっとだけ高速道路に乗りましたが、北海道とは言えほぼ一般道走行での数字ですからね。山道とかも走りましたし。 

ちなみに、取扱説明書によると、ディーゼル車が燃料切れを起こした場合は、給油後に燃料系統内のエア抜きをしないといけないようです。(取説の7-22ページにかかれています)
気をつけよう。

フェリーにも間に合った。

フェリーの出港時間には意外とギリギリでした。 だって、フェリーターミナルの入り口手前でフェリー会社から携帯電話に電話がかかってきましたからね。 ぎりぎりまで搭乗手続きされていなかったから心配したのでしょう。
それでも、出港時間の30分前でしたから、余裕でしたけどね。
ちなみに、乗船する乗用車は私の3008を合わせて2台のみ。 トラックも数台だったので、客室もほぼ貸し切り状態でした。 

海が荒れていたので、青森港への到着は15分くらい遅れました。
台風などではなく、ただの荒天だったようですが、船は今まで経験したことがないくらいに揺れました。 あまりの揺れに車が心配でしたが、大丈夫でした。

コメント

  1. […] […]

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