先日、両親と2泊3日でドライブ旅行に行ってきました。(東京〜滋賀、京都、神戸)
車は、プジョー3008 GT Blue HDi(ディーゼル)で、カタログ燃費は 17.8km/L(JC08モード)です。
普段は私1人乗車がメインなので、初めての大人4人乗車でのドライブになります。
4人乗車ということで、燃費はあまり期待してませんでした。
今回のドライブは、行きの燃費はたいしたことがありませんでしたが、帰りの燃費がかなり良かったので記録に残しておきます。
トップの写真は今回のドライブのものではありません。イメージ画像です。
行きの燃費は・・・ まあこんなものか
行きは、燃料を満タンにしてから出発。
都内から高速道路で滋賀まで行き、滋賀と京都を観光しました。
滋賀県のホテルで一泊し、翌日は高速道路で京都の観光地(天の橋立)まで行き、そこで初めての給油です。
そこまでの燃費は17.3km/Lでした。
大人4人乗車ですし、特にエコ運転は意識しませんでしたし、新東名高速道路の120km/h区間は時速120キロで走りましたし、名古屋辺りの高速道路で数十分の渋滞にもはまりました。京都の市内を走ったりもしたので、まあ燃費はそんなものかと思いました。
とはいえ、カタログ燃費(17.8km/L)に迫る数値です。
過去最高値で軽油を給油!
ちなみに、京都の日本海側にある観光地”天の橋立”(京都府宮津市)で燃料を入れたのですが、私にとって過去最高値の軽油を入れました。
リッターあたり124円でした。 レギュラーガソリンか!(2020.11.26現在)
今まで入れた軽油の中での最高値です。
私は普段都内でもリッターあたり100円くらいで入れているので、驚愕の数字です。
でも、そこのスタンドは、10リッター以上給油すれば無料で駐車させてくれるのと、支払いに「”GO TO”キャンペーン」の地域共通クーポンが使えるのでそこにしたわけです。
スタンドは『天橋立ビューランド リフト・モノレールのりば』まで徒歩5分のところにあるので、給油してそのまま天橋立観光ができるのが利点なのです。
ちなみに、『天橋立ビューランド リフト・モノレールのりば』の目の前にも駐車場はあり、そこは一回500円くらいなので、通常の給油価格との差額を考えると20リッター以上給油する場合は割高になってしまいます。
しかし、この給油所は「”GO TO”キャンペーン」の地域共通クーポンが使えるのもあり、そこにしました。
地域共通クーポンは、あまり沢山もらうと使いみちにも苦労する(無理に無駄なものを買ってしまう)ので、ドライブ旅行の場合は給油に使うのが良いと思っています。(使えない給油所もあります。)
天の橋立で満タンにしたあとのルートは以下の通り。
今回、一度だけの給油で大丈夫そうな感じです。
天橋立から福知山城を経由して、標高700mの峠(六甲山)を車で登って夜景を見ました。
そのあと神戸市内で食事をして神戸市内のホテルに宿泊。
翌日は神戸市内を観光し、最後に明石海峡大橋を観光してから高速に乗り帰路につきました。
帰りは多賀サービスエリアに寄りたかったので、名古屋までは新名神は使わずに名神高速経由で、名古屋〜東京間は新東名を使いました。
帰りも悪条件が揃ったので、燃費が悪いのは覚悟していました。
悪条件というのは
★ 大人4人乗車
★ 標高700mくらいの峠道(六甲山)を登った
★ 神戸市内で渋滞20分くらい
★ 新東名高速道路では時速120kmでの走行(法定時速120キロ区間のみ)
★ 特にエコ運転は意識しなかった
★オートエアコンは常にON
というものです。
まあ、オートエアコンは今回に限らず年中常にONですけど。
それにも関わらず、東京に帰ってきてから給油をしたら驚きの数字が!
帰りの燃費は?
21.3km/Lでした。
これくらいの燃費は過去に何度も出ているのですが、今回は4人乗車で峠道や時速120キロでの走行や市街地走行や渋滞もあったのにこの数字が出るとは思いませんでした。
給油はいつものセルフ給油所のいつもの給油機で給油し、給油ストッパーが作動してから一呼吸置いて、さらにストップするまで入れているので、給油量がいつもより少なかったということなどもありません。燃料計も満タンになっていましたし。
以前プリウスに乗っていた事のある私の父も驚いていました。プリウス(3代目)の燃費とたいして変わらないと!
まあ、車は乗り方や環境(条件)によって全然燃費が変わってきますが、今回のようにエコ運転も気にせず、先述のような条件で21.3km/Lの数字はなかなか優秀ではないかと思いました。
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