当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

プジョー3008 GT Blue HDiのアドブルー(AdBlue)補充について

AdBlue 雑談や映像、画像など
スポンサーリンク

私のPEUGEOT 3008 GT Blue HDi(2019年式)はクリーンディーゼルエンジンなので、アドブルー(AdBlue®)という、ディーゼルエンジンから排出される有害な窒素酸化物(NOx)を化学反応によって無害な窒素と水へ分解する液体(尿素水)を定期的に補充しなくてはなりません。
そして、アドブルーが空になってしまうとエンジンがかからなくなります。
最初はちょっと面倒だなとは思いましたが、アドブルー満タンで18,000kmくらいは走るそうですし、残量警告も出るようになっている(走行可能距離が2,400km以下になったら出るらしい)ので、警告がでてから補充しても遅くはないのです。

アドブルーって、危険物で有害なの?

日本液炭|炭酸ガス、ドライアイス、アドブルーなどをお届けする企業です。
日本液炭株式会社は、炭酸ガスとドライアイスのトップカンパニーです。

このサイト⬆︎によると、

AdBlue®は、無害で安全な製品のため、取扱いに特別な資格も必要ありません。
AdBlue®は、危険物・毒劇物の指定はありません。

と書かれています。

しかし!!!!

同サイトの『取り扱い上の注意』によると・・・。

  1. 給水作業時は基本的には保護具(保護眼鏡、不浸透製のゴム・樹脂製手袋等)の着用が好ましい方法です。作業終了後は水道水で手洗いを必ず励行してください。
  2. 万が一、尿素液が手足等にかかった場合は、多量の水で洗い流してください。目に入った場合は15分間以上水道水で洗い流してください。なお、違和感がある場合はすぐに病院で診察を受けてください。
  3. 尿素水が車体等にかかった場合は、鉄、銅、砲金、アルミ等の製品に対して腐食するため、布で拭き取り水洗浄を行い、付着した尿素水を洗い流してください。

なんか危険そうな注意事項が書かれてるじゃないか!!! 
ちょっと矛盾が・・・・。

まあ、基本的には無害で危険物でもないけど、注意するにこしたことはないということですね。


アドブルーの消費量はどれくらい?

アドブルーの消費量は、走り方によっても変わってきますが、だいたい1,000km毎に1リットル消費するんだそうです。 プジョー3008のアドブルーのタンク容量は18リットルとのこと。
ということは、アドブルー満タンで18,000kmくらいは走ることになります。

プジョー3008のエンジンオイルは20,000kmもしくは1年毎の交換が推奨されています。(純正オイル使用の場合) 私の場合は都心走行も多いために、エンジンオイル は15,000kmくらいで交換するつもりでいます。
なので、エンジンオイル交換毎にアドブルーを補充していけばいいのかなと思っています。

私は、プジョーのメンテナンスプログラムに入っているため、アドブルーは20リッターまではディーラーで無料で補充することができました。 
しかし、3ヶ月点検の時(すでに11,500km走行していた)にアドブルーを10リッター補充し、1年点検の時(さらに11,500km走行)に2回目のアドブルー補充(10リッター)をしたので、もう無料補充は残っていません。
次回から有料になるのです。

ディーラーでAdBlueを補充すると料金はどれくらい?

ディーラーの明細書によると、アドブルーは10Lで2,800円で補充工賃は3,600円とのこと。税抜価格なので、それに消費税を加えると・・・。
合計で7,040円かかるんです。(2020.8現在。直営ディーラーの場合)

ディーラーでアドブルーを10リッター補充すると、7千円かかるというわけです。

とあるブログによると、ガソリンスタンドでアドブルーを補充してもらったらリッターあたり100円ちょっとだったらしい。(もちろん工賃はかかりません。)軽油とほぼ同じ価格です。
10リッターなら1,000円!?
全国チェーンの”宇佐美”のガソリンスタンドだとほぼアドブルーを取り扱っているらしいですが、その中でもアドブルーの専用ディスペンサー(機械)がある宇佐美だったら、おそらくノズルにセンサーがついているので満タンまで入れられるかもしれません。(未確認)

AdBlue®®
宇佐美では、AdBlue®を取扱っております。尿素SCRシステム搭載車には、燃料である軽油の他に、専用の還元剤AdBlue®が必要となります。宇佐美グループのトラックステーションでの販売及びお客様直送でのご注文も承っております。

でも、基本的にはトラック専用なので、スタンドによっては断られることもあるという噂も。

だったら自分で入れた方がいいんじゃないか?

アドブルーは、ネット通販では10リッターあたり2,000円くらいで売られています。(送料無料)

https://amzn.to/3jaPyCR
Bitly

ということは、通販でアドブルーを買って自分で入れても2,000円ですむわけですね。ディーラーの1/3以下の値段で入れられるわけです。

AdBlue

プジョー3008は、軽油の給油口の隣の青いキャップがアドブルーの注入口になります。
車によってはトランクルームの中とかエンジンルームの中とかの入れにくい場所に注入口があったりするらしいので、ここにあるのは親切設計です。

キャップは、ひねれば簡単に外れます。

しかし、自分で入れる場合は、どれくらいの量を入れたらいいかがわからないですよね。

注入口は細く、奥まで続いているので、どれくらいの量が入っているのかは見えません。
ガソリンスタンドのノズルのように満タンになったらオートストップがかかるわけではないし、タンクがシースルーになっていてどれくらい入れたか見えるようになっているわけでもないし・・・。 満タンのサインがわからないのです。
また、注入口が細いので、勢いよく入れすぎると溢れやすいらしいので注意が必要です。

やっぱり、おとなしくディーラーで高いお金を払って入れてもらうのが確実で安全なのか・・・・。

いや、ちょっとまてよ? 今回も前回もディーラーで入れたアドブルーの量はいずれも10Lぴったりでした。
もしかしたら、ディーラーも10リッターパックを使って入れているんじゃないだろうか?
アドブルーは1000キロごとに約1リッター消費するということは、前回のアドブルー注入から10,000キロ以上走っている車だったら、アドブルーは10リッター以上は入ることになります。
ということは、10リッターパックを1個入れていれておけば、タンクは満タンにはならないにしても充分な量のアドブルーが入ることになります。

ということは

約13,000km〜15,000kmくらい走ったところでアドブルー10リッターパックを自分で買ってきて全量入れれば間違いないわけです。
13,000km走れば、アドブルーも10リッター以上は消費しているでしょうから、10リッター補充しても溢れてしまうことはないでしょう。

まとめ

アドブルーをディーラー以外で安く補充したい場合は、以下の方法が考えられます。(プジョー3008の場合)

1)残量警告が出るまで乗って、満タンセンサーの付いているアドブルー専用ディスペンサー(機械)があるガソリンスタンドなどで満タンまで入れてもらう。1リッターあたり110〜150円くらいで入れられそう。ただし、扱っていないスタンドも多い。(専用の機械がない場合は満タンのサインがわからない。)

2)13,000〜15,000km走行毎に、10Lパックを1個買ってきて自分で補給。(2,000円くらい)

Bitly


3)残量警告が出るまで乗って、自分で補充。 残量警告がでるということはアドブルー残量が2リッターくらいになったということ。ということは15リッターくらいは入るので、残量警告が出てから自分でアドブルーを15リットル買ってきて全量入れるとちょうどよさそう。(4,000円くらい)

Bitly

注意点:アドブルーは肌についたり車体についたりするとよくないらしいので、自分で補充する場合は取り扱いに注意。

私も、次回のアドブルー補充は自分でやってみようと思います。

追記:アドブルーを自分で入れてみました(2021/4/28)

こちらの記事に書いています。映像もあります↓

アドブルー(AdBlue)を自分で補充!(45,753km)
AdBlue補充のお知らせ表示が出ても慌てる必要はありません。 先日、総走行距離45,600kmあたりでアドブルーの補充警告(?)灯がでました。"警告"ではなく"お知らせ"ですね 本来は日本語で出るのですが、私は表示を英語にしています。 "...

コメント

  1. […] プジョー3008 GT Blue HDiのアドブルー(AdBlue)補充について私のPEUGEOT 3008 GT Blue H… […]

  2. […] プジョー3008 GT Blue HDiのアドブルー(AdBlue)補充について私のPEUGEOT 3008 GT Blue H… […]

  3. […] プジョー3008 GT Blue HDiのアドブルー(AdBlue)補充について私のPEUGEOT 3008 GT Blue H… […]

タイトルとURLをコピーしました