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プジョー3008 ホーン(クラクション)の不具合

不具合や修理の記録
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私のプジョー3008(Peugeot 3008 GT Blue HDi)のホーン(警音器)がおかしくなりました。

ホーンはもちろん純正のホーンです。

こんな音になりました⬇︎

わかりますか?

「ちゃんと鳴ってるじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、プジョーのオーナーさんはおかしいことに気づくはずです。

これが、ちゃんとした音です。⬇︎

そうなんです。

今までは和音で出ていた音が、単音になってしまったのです。

プジョーのホーンは、2つのホーンで和音を作っているのだと思われますが、その片方がなんらかの原因で鳴らなくなってしまったのだと考えられます。

通常はドレミファの音階でいう『シ(B4)』の音と『ソ(G4)』の和音で鳴っているところを、『ソ(G4)』の音が出なくなり、『シ(B4)』の短音だけで鳴っているのです。

まあ、音圧はないですが音は鳴っていて、ホーン(警音器)としての役割は果たせるので放置しておこうかと思います。 鳴らなくなったら修理です。ホーンが鳴らないと車検通りませんしね。

しかし、そんなところから不具合が出てくるとは・・・・。

車のホーンは、日本語では警音器や警笛と呼ばれる思います。 でも、実際に会話などで使われることはほとんどないですよね。”クラクション(Klaxon)”と呼ぶのが一般的です。歌の歌詞とかにもよく出てきたりします。
でも、英語圏では車の警音器のことを”クラクション(Klaxon)”と言ってもおそらく通じません。Horn(ホーン)と言わないとダメなのです。

なぜかというと、Klaxonはフランスの警音器を作っていたメーカーの名前だからです。昔の日本車ではKlaxon社の警音器がシェアを握っていたのかどうかは不明ですが、日本ではそのKlaxonという名称が一般的になったのでしょうね。
しかし、”クラクソン”だと言いにくいので、”クラクション”に訛ったのだと思われます。 
実際に”クラクソン”と声に出して言ってみてください。おそらく相手には”クラクション”と聞こえると思います。(自分でもそう聞こえるはず) 

クラクション以外に、ホッチキス、エスカレーター、タッパー等と一般名称として浸透していますが、これらも商標(商品名)なのは、以外に知られてないのです。 ちなみにエスカレーターはオーチスエレベーターの商標だったのですが、あまりにも一般的になったため、商標権を破棄しているそうです。
ちなみに、”女子高生”、”美少女”も商標登録されているそうですよ・・・

余談でした。

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