新車購入2年目でタイヤ交換
2019年式 プジョー3008 GT Blue HDiを新車で購入し、ちょうど2年が経ちました。
購入2年で53,000km走りましたので、なかなかのハイペースだと思います。
当然、タイヤの山もかなり減ってきていて、若干片減りをしてスリップサインが出始めているところもあるので、そろそろタイヤを交換しなくてはいけないと思っていました。
タイヤの溝が減ってきたせいなのか、雨の日に車(タイヤ)が滑るようになりました。
こういう状況です⬇
なので、そろそろタイヤ交換しなきゃと思いつつも、溝は少し残っていたので延ばし延ばしにしていました。
その矢先に、タイヤの空気圧警告が出たんです。
走行中に「ポーン」と警告音が鳴って タイヤ空気圧低下のお知らせが・・・。
「え? パンクした!?」 と思って、安全なところに車を停め、タイヤを目視点検したのですが、パンクしているような感じはありません。 そこで、車に常備しているエアゲージ(タイヤ用空気圧計)で空気圧を測ってみたところ、一本だけ空気圧が低かったのです。 通常2.5barのところが、一本だけ2.0barでした。
こういう時のために、タイヤ用のエアゲージは車に常備しておいたほうが良いですね。高いものではないし、場所もとりませんから。
プジョー3008には、タイヤ空気圧警告システムが付いていてよかった!! 今までの車だったら、タイヤの空気がほとんど抜けてからじゃないと気づかなかったかもしれません。 しかも、その状態で高速道路を走ってしまったら・・・・。
危ない!
しかし、なぜ1本だけ空気が減っているのでしょうか。
1ヶ月前に法定点検を受けたばかりなので、その時にはちゃんと空気圧もチェックしているはずですから、その時は問題なかったはずです。
点検後、1ヶ月で3,000kmくらいは走りましたが、その距離でそ空気が減るのはちょっとおかしいのです。 しかも一本だけ。
でも、タイヤの表面をチェックする限りでは、釘を踏んだりとかはしていなさそうでしたので、行きつけのガソリンスタンドで空気を入れて応急処置。 そして、空気圧警告もリセットしました。
しかし、その5日後(200kmくらい走行後)に、また空気圧の警告が出たんです。
空気圧計でチェックすると、やはり同じタイヤが2.0barまで減っていました。
「これはどこかから空気が漏れているのは間違いない。しかし、見た感じでは釘とかは踏んでいないようだし、漏れのスピードは遅い。とりあえずプロに診てもらうしかない」と、近くにあった大手カー用品店へ行きました。
さすがプロです! ちょこっと見ただけですぐに原因がわかりました。
「このタイヤは以前パンク修理をしていますよね? おそらくそこから漏れています。」
との事。
確かに1年目の点検の時にタイヤに釘がささっているのが発見され、その時にパンク修理をしているのです。
店員さんがパンク修理跡に水を付けて見せてくれたのですが、泡が出て空気が漏れているのがわかりました。
修理が不完全だったというわけではなく、タイヤの摩耗によって、その修理した箇所から空気が漏れているとの事。おそらく外面修理をしたものだと思われ、そういう場合はタイヤの溝が減ってきた時にこうなってしまう事はある程度仕方のないことなんだそうです。
しかも、このような状態になると応急処置もできないし、タイヤ交換をするしかないということでした。
パンク修理した部分を再度修理することはできないんだそうです。
しかし、大手カー用品店などでタイヤ交換するとけっこう高いですからね・・・・。
なので、ひとまずその場で交換するのはやめて、空気だけ入れていただきました。
店員さんがタイヤをみて「かなり距離乗られるんですね。タイヤの製造年の割には溝がないので驚きました」と仰ってました。
まあ、2年で53,000kmですからね・・・。
私が今まで乗ってきた車の中で一番ペースが早いかもしれません。
ということで、早急にタイヤ交換をしなくてはなりません。
タイヤはいつもネット通販で購入しています。
私は、今までの車のタイヤは、いつもネットで安く購入して、持ち込み交換してくれる修理工場に持ち込んで交換しています。
なので今回もそうすることにしました。 そうすると大手カーショップで交換するよりも数万円も安くなるんです。
なんのタイヤにしようか?
今履いている純正タイヤ(Continental Conti Cross Contact LX 2 225/55R18 98V)には、不満がありました。雪道やぬかるみなどに強いマッドアンドスノータイヤ(M+S)なので、静粛性に欠けるのです。
ただ、新車の頃は、タイヤも含めて「この車はなかなか静かだ」と思ったんですけど、タイヤの溝がなくなるにつれてロードノイズがだんだんと増えてきたのがわかりました。
最近では、車に乗るたびに「ロードノイズうるさいな」と思うようになりましたので。
まあ、どんなタイヤも寿命が近づくにつれてうるさくなってくるとは思うんですけど。
私は東京在住ですので、雪に遭遇することはほとんどありませんし、この2年間、雪で困ったことはありません。 一度だけ、ロングドライブの途中に雪が降ってきたことがありましたが、道路に積もるまではいきませんでした。ちょっとヒヤヒヤしましたが、プジョー3008には雪道用の『グリップコントロール』というモードもありまますし、M+Sタイヤも履いているので、うっすらと道路に雪が降り積もるくらいの状態なら大丈夫だという安心感もあったのは確かです。
私は、基本的に雪が降り積もったら車には乗りませんし、自分から率先して雪が降っている地域にドライブに出かけることもないので、M+Sタイヤは基本的に必要ないのです。 真冬に、ドライブ先で急に雪が降ってきた時の保険のようなものです。
それよりも常日頃の快適さのほうが重要なので、静粛性の高いコンフォートタイヤに替えたいなとはずっと思っていました。
今まで乗ってきた車も、ブリジストンのREGNO(レグノ)や、YOKOHAMAのdb(デシベル)などの、静粛性の高いコンフォートタイヤを履いていて、満足していました。
ずっとコンフォートタイヤを使ってきたんです。
なので、3008も、次に交換するのはコンフォートタイヤにしようと、ほぼ決めていたんです。
SUV専用のコンフォートタイヤ!BRIDGESTONE ALENZA
私が今まで乗ってきた車には、コンフォートタイヤと呼ばれる静粛性の高いタイヤを履かせていました。
銘柄で言うと、ブリジストンのREGNO(レグノ)やYOKOHAMAのdb(デシベル)です。
どちらのタイヤも静粛性が高く甲乙つけがたい感じでしたので、次に3008に履かせるタイヤも、どちらかにしたいと思っておりました。
しかし、今の御時世、SUV流行りだからか、SUV専用のコンフォートタイヤなるものがあることを知りました。
例えば、ブリヂストンではREGNO(レグノ)というコンフォートタイヤがあるのですが、そのREGNOの技術を使ってSUV専用に開発したのが、同社の『ALENZA(アレンザ)』というシリーズとのこと。
そのALENZAシリーズの中でも、LX100というものが静粛性を特に重視したタイヤになるんだそうです。
メーカーのWEBサイトを見ると『CLASS ALENZA』『for PREMIUM SUV』などの文字が踊り、メルセデス・ベンツ、BMW、ボルボなどのSUVがALENZAを履いているイメージ写真が目を引きます。
そして、⬇このキャッチコピー!
『かつてないほど心地良いステアリングフィール。
どこまでもくつろげる、極上の安定感と安心感。
移動空間も、パフォーマンスも、まさにファーストクラス。
オンロード系SUV専用設計タイヤ』
うーん、キャッチコピーなので当然なのですが、めちゃくちゃ褒めまくってます。
こりゃ欲しくなりますよ。 試してみたくなりますよ。
このタイヤは、どういうところがSUV専用設計なのかというと、SUVは普通乗用車よりも車高が高く、コーナリング時にふらつきやすいので、そのふらつきを低減するように設計(SUV専用サイドチューニング)をしているとの事なんです。
だいたいの特徴をまとめると、以下の通りです。
1:高次元の静粛性の実現
2:SUV専用設計によるふらつき低減
3:高い耐摩耗性
静粛性が高いタイヤは磨耗も早いのですが、このタイヤは耐摩耗性もあるということです。
『進化したサイレントテクノロジーを搭載し静粛性を向上。さらに摩耗時でも高い静粛性を維持するため、新たなトレッドパタン技術を採用。』
との事。
あとは、一応『低燃費タイヤ』の位置づけになっているようです。
まあ、これは使ってみないとわかりませんよね。
タイヤは、洋服と違って試着なんてのができませんから、買って実際に使ってみるしかないんです。
気に入らなかった時には返品はできないし、ホイールから外して売却するのもかなりハードルが高い。
まあ、ALENZA LX100はさすがに悪い商品ではないはずだし、騙されたと思って使ってみるしかない。
ということで、『ブリヂストンALENZA LX100』 を履かせてみることにしました!
価格は幾らくらい?
LX100の販売価格の相場を調べてみたのですが、普通乗用車のコンフォートタイヤとほぼ変わらない感じでした。(若干SUV用の方が高いかな?)
大手カー用品店では1本あたり32,500円くらいで売られているようですが、安いところを探せば1本あたり25,000円前後で売られています。
ちなみに、『ALENZA 001』というのがもう少し安く売られていますが、そちらはスポーツタイヤのようです。
LX100はコンフォートタイプとして、2012年に発売された新モデルなので、静粛性を求めるならLX100のほうが良いです。
プジョー3008の純正タイヤの価格は、国産有名メーカーのコンフォートタイヤ並
ちなみに、プジョー3008の純正タイヤであるContinental Conti Cross Contact LX 2って、かなり高いんですよ。 調べてみたら、国産の高級コンフォートタイヤとほぼ変わらない価格でした。
価格:24,800円 |
⬆3008の純正タイヤは、安いところで買っても1本 24,800円です。(2021/8/10現在)
4本だと99,200円です。
安いお店でもこの価格ですから、正規ディーラーで交換するといったい幾らになってしまうのでしょうかね?
なので、国産有名メーカーのコンフォートタイヤと値段が変わらないのであれば、静粛性(快適性)のほうを選びたいかなと思いました。
なんと3万5千円も節約になる!!!
ということで、純正タイヤと価格はほぼ変わらないのがわかりました。
↑このタイヤ、送料無料で4本セットで102,640円。です!(2021.8.10現在)
持ち込みタイヤ交換の工賃は、バランスどりや廃タイヤまで含めて4本で1万円弱が相場なので、トータルすると4本で113,000円くらいで交換できることになります。
今回、有名大手カー用品店で同じタイヤを見積もってもらいましたが、交換まで含めて147,600円と言われました。(タイヤ4本が130,000円で、工賃が17,600円。税込みなのか税別なのかは聞き忘れました。)
なんと34,600円以上も安くなるわけです。
あまりにもでかいと思いませんか?
最高級のレーダー探知機やドライブレコーダーが買えてしまう金額です。
ということで、通販でタイヤを注文し、持ち込みでタイヤ交換をしてくれる修理工場に持ち込むことにしました。
持ち込むというよりも、購入時に発送先を修理工場宛にしておくのです。(もちろん、工場には事前に連絡をして、交換予約もしておきます。)
そうすれば、タイヤをわざわざ持っていかなくて済みますからね。タイヤって、意外と重いし、大きいので、車で持ち運ぶのけっこう大変なんですよ。しかも4本ですから。
どこでタイヤ交換した?
交換する工場は、前に所有していた車の時にもタイヤ交換で利用したことのある、東京都葛飾区立石にある『TAKAオート』さんにお願いすることにしました。
ここは『持ち込みタイヤ交換歓迎』を売りにしているので、堂々と安心して持ち込み交換をしてもらうことができます。(自社でも格安タイヤを販売されているようですけどね。)
工賃も色々調べた結果、なかなか安いです。
TAKAオートさんは、東京のほかに、埼玉の吉川市と千葉の白井市にも支店がありまして、ちょうど吉川支店限定でキャッスレス決済”PayPay”の最大25%バックキャンペーン(吉川市×PayPayのキャッシュレス還元キャンペーン)をやっていたので、ちょっと遠いけど吉川支店で交換してもらうことにしました。
吉川支店は、私の家からは葛飾本店の倍の距離があるのですが、割引率を考えたらそちらの方がお得だったので! (燃料費を差し引いても2,000円くらいお得。)
今履いているタイヤの空気漏れの進行が心配でしたが、翌日空気圧を測ってみたところ、さほど減っていなかったので、数日は大丈夫だと判断しました。スピード出さないようにして、空気圧の警告が出たらガソリンスタンドに寄って空気を入れてもらうことにします。(結局、大丈夫でした。)
タイヤ4本の持ち込み交換工賃は?
というわけで、タイヤ交換をしてきました!!
金額は以下の通りです。
タイヤ交換工賃(18インチ4本)6,600円
エアバルブ交換 4本 1,100円
廃タイヤ料 1,760円
===================
合計 9,460円
工賃だけでも、大手カー用品店よりも8,140円も安いのです。
タイヤ代と合わせると合計112,100円になるので、大手カー用品店で交換するよりも34,600円安くなるというわけです。
さらに、今回はPayPayにて支払いをして、吉川市独自のペイペイキャンペーンにて、25%のキャッシュバックになったので、工賃は実質7,095円になりました!
お店の対応も非常によかったので、次回のタイヤ交換もTAKAオートさんにお願いしようと思っています。
ALENZA LX100に交換してみた感想は?
まず、交換してすぐに走ってみた第一印象は。
「確かに静かになった。 でも、驚くほどではない」
でした。
むしろ新品タイヤなんで、溝が少なくなったタイヤと比べたらノイズが減るのは当たり前だと思うんです。
いつも走り慣れている道もあちこち走ってみましたが、ロードノイズは明らかに静かになりました。
でも、「パーフェクトだ! 大満足だ!」とまではいきません。
最初に期待しすぎてハードルを上げすぎたのかもしれませんけどね。
良い舗装路だとかなりの静かさが体感できますが、荒れた舗装路はそれなりにうるさいです。
タイヤ交換した時に、作業担当の店員さんに、「このタイヤは今まで履いていた(純正)タイヤよりかなり柔らかいので、最初はコーナリングなどに違和感を感じるかもしれませんよ。」と言われました。
確かに、コーナリングの時になんとも言えない柔らかさのようなもの(うまく表現できない)を感じましたが、不安になるような感じではありません。
映像で音を確認!!!
いい機会なので、交換前の純正タイヤ(二分山)とALENZA LX100の音を比べる映像を撮ってみました。⬇
車速は同じになるように心がけ、カメラ(スマホ)の設定や設置場所も全く同じにしてみました。
(昼の映像がコンチネンタルで、夜の映像がブリヂストンです。)
特に道路の継ぎ目を乗り越える音を聞き比べてみてください。明らかに小さくなっています。
ロードノイズも、ヘッドホンで聴くと違いがわかると思います。(新しいコンフォートタイヤの方は高音成分が減っています。)
映像だと、劇的に変わっている感じはないかもしれませんが、実際は明らかに静かになったのを実感しています。
まあ、スリップサインが出る直前のタイヤと新品タイヤを比べていますからね。違いがあって当然ですが。
しかし、私はめちゃくちゃ期待しすぎていたのか、驚くようなほどの体感ではなかったです!
雪の日は走れなくなってしまいましたが、このタイヤにして良かったとは思います。
次回、タイヤを交換するときは、YOKOHAMAのコンフォートタイヤも選択肢の中に入れたいとは思いますけど。
滑る?
ところで『雨の日に、床のツルツルした駐車場やマンホールで滑る問題』はどうなったでしょうか?
タイヤ交換してから、しばらく雨の日が続きましたので、ちょうど以下の駐車場に行く機会がありました。
東京駅八重洲パーキング西駐車場(東京都中央区八重洲)
有明ガーデン地下駐車場(東京都江東区有明)
これらの駐車場は、雨の日にタイヤが「ギュ〜〜〜〜〜ッ」とすごい音をたてるのです。
駐車場内でハンドルを切ったりすると、すごい音が出ます。
私の車だけでなく他の車も音が出ているので、音が出ること自体は問題ないのですが、私の車は車庫入れや駐車場内の曲がり角や駐車スペースに出し入れする時にハンドルを切ると、ズズッと滑っていました。
新車の頃は滑るような事はなかったので、滑るようになったのはタイヤの溝が少ないからだというのは間違いない感じでした。
しかし、交換したばかりのALENZA LX100でも、若干ではありますが、滑る感じが数回ありました。
でも、以前のように明らかな滑りはありませんでした。
あと、雨の日のUターン時にマンホールの上を通過した時も少し滑った感がありました。
「新品のタイヤは一皮剥けるまでは雨の日に滑りやすい」というのは聞いたことがあります。
しかし、履き替えてから数百キロは走っているんですけどね。
まあ、このALENZA LX100は、スポーツタイヤではないので、静粛性や快適性がある分、雨の日のグリップ力などはあまり強くないらしいです。
まあ、コンフォートタイヤを履いて無謀な走りはしないとは思いますが!
なお、タイヤの感想に関しては、車の性能、駆動方式、運転技術差、タイヤの経年などによって大幅に変わってくるので、以上はあくまでも個人の体感であり、感想です。
なにかありましたら、この下に追記していきたいと思います。
2021年9月6日追記
雨の日が続きました。
梅雨かと思うくらいにずっと雨天や曇の日が続きました。
タイヤを交換して約3週間。1600kmほど走行しました。
やはり、このタイヤは静かだと感じます。
荒れた路面は、まあそれなりにうるさい感じではありますが、普通のタイヤだともっとうるさいと思います。
そして、綺麗な舗装面での静粛性は高いです。
ちょっと大げさではありますが「あ〜静かだなぁ」とウットリしてしまうくらいです。
しかし、気になる点がありまして、雨で路面が濡れている道路でゆっくりとUターンしようとした時に、マンホールがあったりするとその上で若干滑っている気がするのです。
急いでUターンしているわけではなく、ゆっくり慎重にUターンするときにその滑りを感じました。
若干滑っている感じなので、絶対に滑っているという確信はありませんが、そんな気がしました。
まあ、雨の日はスピード出しませんし、安全運転だからいいのですが、よく工事現場で道路上に鉄板が敷いてある所があったりしますが、そういう上を走る時、ましてやカーブや曲がり角だった場合に、滑ったりしないのかちょっと不安になりました。
さすがに私はまだそういう所を通ったりしていませんし、実験するのもちょっと怖いですが、大丈夫なんでしょうかね?
もともとこのタイヤは、雨の日のウエットグリップ性能はそれほど良くはないみたいです。
メーカーのホームページによりますと、ALENZA LX100のウェットグリップ性能は『C』ということになっています。
『C』って、ウェットグリップ性能があまり良くないんじゃ? と不安になりました。
ちなみに、ウェットグリップ性能は『A〜D』の4段階で表示されるんだそうです。
しかし、『D』だからといって『最低レベル』というわけではないようです。
レーティングが与えられているということは、”最低基準値は満たしている“という事になるんです。
要は、この最低基準値を満たさないタイヤもあるということなんですね。
2022年3月6日追記
やはり、雨の日に転回や右左折時にマンホールなどがあると、その上をタイヤが通過した時に若干滑る感じがあります。
晴れた日(塗面が濡れていない時)でも、低速での右左折や転回時にマンホールの上を通ると「ギュッ」というようなゴムの鳴るような音が聞こえます。(滑っている感じはありません。)
雨天時、晴天時ともに、直進時などは全然大丈夫ですし、普通に乗っている分には全く気になりません。高速走行時にカーブなどで滑るようなこともありません。(滑ったら困りますが!)
やはり、雨の日のマンホールの蓋の上で滑るのは普通なようです。
もちろん、私もバイクから車まで運転してきた歴は長いので、雨の日の路面やマンホールは滑りやすいというのは常識として知ってはいます。 ただ今まで実際に滑るのを体感したことがないんです。
なので今まで気になったことがなかったんです。
今まで乗ってきた車はずっとコンフォートタイヤ(YOKOHAMA ADVANdbやBRIDGESTONE REGNO)を履いてきました。 調べてみたところ今まで使っていたタイヤはウェットグリップ性能は『b』だったようです。しかし、今回のタイヤ「アレンザ(ALENZA)」はウェットグリップ性能は『c』なので、今までよりは滑りやすいのは当然なのかもしれません。
まあ、4輪車ですし、マンホールの上で滑るとしても、4輪同時にマンホールに乗ることはないわけで、他の3輪でグリップしてくれます。 なので、必要以上に気にすることはないようです。
まあ、とにかく安全運転していれば問題ないということですね。
メモ:
次回タイヤ交換にはこのタイヤも候補に入れています。マッド&スノー(オールシーズン)タイヤです。⬇︎
2024.4.1追記
タイヤをM+Sタイヤに戻しました。
今度はヨコハマタイヤにしてみました。
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