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発炎筒(発煙筒)をLED非常用信号灯にチェンジ!(車検対応品)

LED非常灯 パーツやカー用品等のインプレッション
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先日、車検の見積もりの中に「発炎筒の交換」が入っているのに気づきました。

「発炎筒(発煙筒)」は、自動車への装備が法律で義務付けられています。

内容は
「灯光の色、明るさ、備付け場所等に関し告示で定める基準に適合する非常信号用具を備えなければならない」
とのことなので、基準を満たした色と明るさの灯りが点いていればいいんです。
煙は出ていないくてもいいんですね。

『発煙筒』ではなくて『発炎筒』

ちなみに、「発筒」ではなく、「発筒」が正式な表記みたいです。読み方はどちらも「はつえんとう」なんですけどね。 macで変換すると「発筒」は変換候補の上位に出てこなくて「発筒」がすぐ出てくるので、「発筒」を躊躇なく使ってました。(「発筒」は候補のだいぶ下の方に出てきます。)googleの変換では「発筒」と「発筒」の両方が候補に出てきたので、googleの方がうわてですね。

私は、今までずっと「発煙筒」だと思ってました。
赤い炎と同時に煙も出るので、炎よりも煙が重要な要素だと思っていたからです。
煙が出ていた方が目立つ気がしますしね。

でも、目立つ灯りが点いていれば、煙は出てなくてもいいと、今回初めて知りました。
あの発炎筒の煙は、単に炎に付随するもので、意図したものではなかったということですか。
煙も出ていた方が目立つので相乗効果はあると思いますけど。

今まで、発炎筒を交換したことはなかったかも

私の今までの車は、自分で陸運局に行ってユーザー車検で車検を通していたので、発炎筒の有効期限については気にしたことはありませんでした。
車の発炎筒の有効期限は4年と定められていて、発炎筒が車載されていなかったり、使用期限が切れている場合は車検に通らないのですが、今までユーザー車検で検査員に発煙筒の有効期限をチェックされたことが一度もないので、車検に通らないのも知りませんでした。 有効期限を気にしたこともなかったので、おそらく今まで乗ってた車の発煙筒は使用期限が切れてたかもしれません。(一度も自分で交換した記憶はありません。)

今回の私の車の発炎筒の使用期限はまだ1年残っているようですが、ディーラーの提案としては「次回の車検までに発炎筒の期限が切れるので、車検のついでに交換しておきましょう」ということなんでしょうね。
まあ、発炎筒の有効期限を自主管理して期限ごとに自分で取り替えている人なんてほとんどいないでしょうし、ディーラーとしては売り上げは多いに越したことはないでしょうからね。

ちなみに、余談になりますが、車検時にディーラーで自賠責保険も自動で入ることになりますが、自賠責保険もちゃんと手数料が入るようになっていますので、そこにも密かに売り上げになるんですよ。

発炎筒っていくらするの?

プジョーディーラーで見積もられた発炎筒の金額は税込660円(もちろん工賃はかかりません)でした。 なので、そのまま交換してもらおうかと思いましたが、その前に念のために発煙筒の相場を調べてみました。

楽天では440円で売られているのもありましたが、送料が850円! 
買わないですよね・・・。 ディーラーで交換した方が安いです。

ディスカウントショップとかでも500円くらいが主流みたいです。
さすがに百均では売られていない模様。
なのでプジョーディーラーの税込660円も適正な価格ですかね。

あと、amazonにはなぜか発炎筒は全く売られていませんでした。
その代わり、LEDの発煙筒(非常用信号灯)は売られていました。

そうか! 時代は発煙筒までLEDになってきているんですね! 

時代はLEDだ!

LED非常信号灯は、1000円弱で買えますし、国土交通省保安基準適合品であれば車検にも通ります。
電池さえチェックしていれば本体が壊れない限りは半永久的に使えます。 発煙筒の場合は、使用期限は4年と定められていて、使用期限が切れていると車検に通りません。
発炎筒は、価格的にはLED非常信号灯よりも安いですが(プジョーでは660円)、これを機にLED非常信号灯に変えておけば今後買い換えることはないかなと思います。(非常時の時のために点灯チェックは怠らないようにしましょう。)

ということで、私も今後は”LEDの発炎筒”にチェンジすることにしました。
いやいや、LEDは煙も炎も出ないので「発煙筒」とも「発炎筒」とも呼べませんね。 

買ったのはこれ!

エーモン社のLED非常信号灯は、国土交通省の保安基準適合品ですので車検にも通りますし、アルカリ単4電池2本で連続8時間点灯するようですし、ユーザーの評価も良いのでこれに決定!

Amazon.co.jp

どんな感じ?

ちゃんとマクセルのアルカリ単4電池が付属していました。

ステッカーは、発炎筒ホルダー以外の場所に設置収納する場合に、どこに収納しているかを記入して本来のホルダー位置に貼っておくためのものらしいです。 (車検対応用ですかね)
まあ、サイズ的には普通の発炎筒と変わらないので、所定の発炎筒ホルダーにつけておくのが良いと思います。

当然ながらプジョー3008の発炎筒ホルダーにもしっかりハマりました。

箱に書いてあった説明などを載せておきます。

点灯!!

動画を撮ってみました。

直視しない方がいいかもしれません。

家で点灯してみたのですが、さすがLED! 直視すると眩しい! ビカビカに点滅します。
これは目立ちます。 かなり目立ちます!!
説明では「200メートル先から危険を知らせる」と書いてますもんね。

しかし、都会の街中だと、色々な明かりが輝いてますので、もしかしたらLEDj非常灯の光が埋もれてしまうのではないかとも思いました。
街中では、工事とかに使う信号灯もLEDを使ったりしていますし、自動車のライトもLEDが主流になってきましたから。

しかし、LED非常灯は、非常用としての発光基準を満たしているために、それらに負けない光を発していると思います。
 
発炎筒の方が、煙も出ているので、道路に落ちているとそれなりに目立ちますし、馴染みもあるのでいいような気もします。
でも、考えてみたら、発炎筒の炎ってそんなには目立ちませんよね。煙と相まって目立つ感じでしょうか。 しかも、一度使ったら終わり。 ゴミが出ます。 道路にカスも残ります。

そう考えると、壊れるまで半永久的に使えるLED非常灯の方がエコかもしれません。
車を乗り換える時も引き継げますからね!

お世話になることがないように!

今後はずっとLED非常灯を車載していきたいと思います。

しかし、今後このLED非常灯のお世話になることがないように願いたいです!

使うとしたら、事故か故障の時でしょうから!!!!

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