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プジョー3008 リアウインカーをLED化

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プジョー3008のリアウインカーをLED化!

3008は、前照灯、ポジションランプ、フロントウインカー、フロントフォグ、ドアミラーのサイドウインカー、車内灯、テールランプ、ストップランプ、ハイマウントストップランプなど、車内も車外も基本的にはLEDなのですが、なぜかリアウインカーと、ナンバー灯とバックランプだけハロゲンなのです。(リアフォグは確認してないので不明)

で、ウインカーはフロントもサイドもLEDなのに、なぜリアのウインカーだけハロゲンなのでしょうか? なんかアンバランスです。

なので、リアウインカーもLEDに変えたいと思ってました。

前に乗っていた車もウインカーをLED化したのですが、ランプを交換しただけではハイフラッシャー(高速点滅)になってしまうので、抵抗器を取り付けたりと面倒でした。

なので、3008もLED化するのは面倒だなと思ってたのですが、ネットの情報で、交換するだけ(抵抗器なし)で3008のリアウインカーをハイフラなしでLED化できるランプがあるということを知りました。

これです。

しかも、安いと思います。 
ネットで他にも色々探してみたのですが、”3008用”として売られていたハイフラ対策のLEDウインカーは5,000〜8,000円くらいしでした。(しかも、レビューを見ると”それほど明るくなかった”とか書いてあったりします。)
多分、5008も同じです。

現物。

20191118_203308

メーカー名が『まめ電』・・・。 かわいい。

特にハイフラ対策がされているわけではなさそう?です。

色はアンバー(オレンジ色)をチョイス。
プジョーのウインカーレンズは白(透明系)なので、アンバー色のLEDを買わないとオレンジに光ってくれないので注意が必要です。

さて、いざ交換です!

ランプの交換方法は、サービスマニュアルにも書いてあるのですが、まずイラストがわかりづらいです。

そして説明がかなり大雑把。

20191119_121142

確かに手順としては間違ってないのですが、説明が簡略的でわかりづらい。
これを見てちゃんと把握できる人はいるんだろうか?

結局、ウインカーを交換した人の記事をネットで探して、参考にしながら試行錯誤しました。

インターネットの情報だと、ランプユニットはボルト一本で固定されているらしいのですが、ボルトが見えない位置にあるので、回しづらいんだとか・・・。
あと、誤ってボルトを落としてしまったら救出するのが大変とか・・・。

でも、なんだかんだ簡単にできるだろうと思ってやってみたら、かなり大変でした。

映像でご覧ください↓

こんな感じで、だいぶてこずりましたが、無事に交換できました。

ハロゲンとLEDの違いを、映像で比較してみましょう。

交換前(明るい昼間に撮影)


プジョー3008のリアウインカーって、ちょっと小さいので目立たない(非視認性が悪い)気がするんですよね。

交換後(夕日が正面なので、ちょっと逆光気味です。)

撮影条件は少し違いますが、LEDはバルブと遜色ない、むしろ少し強めな発光量だと思います。
しかも、ムラなく綺麗に光っています。 
なんかさっぱりすっきりしてていい感じです。

いやー、苦労して交換した甲斐があった。

結局、ナットが回らない、本体ユニットが外れない、カプラーが外れないなどのトラブルがあって、左右ともに1時間ずつくらいかかってしまいましたからね。

なんとなく要領がわかったので、次回ランプ切れなどで交換する時はもっとスムーズにいけると思いますが、もう交換したくないなぁ。めんどくさい!
でも、工具も揃ったし、要領もわかったので、片側10分もあればいけるかな。

1番苦労したのは、ランプユニットを固定しているナットを外す事なんですが、最初からこれ⬇︎を使えばスムーズにいったんですけどね。

TONEというメーカーのラチェットメガネレンチ(10mm)です。
このメーカー名は、”トーン”じゃなくて、ローマ字読みで”トネ”と読むらしいんです。
これを使えばランプユニットのナット外しと取り付けは楽です。
一度場所を確認して差し込めば、あとは差し替える事なく少しずつ回すだけです。これがラチェットの良いところ。
ちなみにオート◯ックスで1,703円(税込)で買ってきたのですが、amazonでは964円(primeは配送無料)で売ってました。(2019.11.20現在)
これからリアウインカーを交換するという方はぜひ↑を使ってみてください。 ナット外し、取り付け、共に楽です。
これを買ってきたら嘘のようにナットの脱着が楽になりました。
最初からこれを使っていればあんなに苦労しなかったのに!

あと、配線コネクタを外すのにも苦労しました。
カプラーのボタンを押しながら引けば外れるはずなんですが、全然外れませんでした。 
左側は素手でいろいろいじってたら、何かの拍子にスポッと外れたんですが、右側は20分くらい悪戦苦闘しても外れなかったので、オートバックスに行って工具を買ってきました。
これ⬇︎

これを使ってやっと外れました。(カプラーのボタンをこれで押しながら外しました。)

本当はちゃんとしたカプラーリムーバーがあるんです。⬇︎

これはオート◯ックスでは売ってなかったのですが、どうせならこれが欲しかった!

工具を買ってきたりしたので、ランプ代と工具代で最終的に7,227円かかりました。
しかも工具はオート◯ックスで買ったので割高だったし・・・。

LEDランプ代        1,998円
ラチェットレンチ 1,703円
カプラー外し        1,538円
====================
合計       7,227円

工具を持っている人は、LEDランプ代だけ(1,998円)で済みます。

持ってない人はちゃんと工具を準備してから交換した方が良いです。

そんな感じで、無事にLED化が済みました。

最後にもう一度ご紹介。
プジョー3008のLEDウインカーはこれ⬇︎をお勧めします!!!
3008に合うということは5008にも合うってことかな?

あとは耐久性ですね。
こればかりは使ってみないとわからない。
もし切れたりすることがあれば、その時に追記します。

ちなみに前の車のLEDウインカーは前後左右の6灯全部10年間(車を手放すまで)切れることはありませんでした。
でも、なぜかLEDテールランプ(ブレーキランプ兼)だけは何回か切れたなぁ。(でもLEDは
小さいチップの集まりなので、全部いっぺんに消えるわけはないのです。)
余談ですが、前の車のヘッドライトはハロゲンだったのですが、1年に1回は切れてました。ひどい。

ところで、3008って、ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーの球切れがあったときには警告灯とかでお知らせしてくれるんでしょうか?

追記

LEDリアウインカーの不具合があったので、またバルブ交換をしたのですが、上記の工具を揃えていたのと、要領を把握していたおかげで、片側10分以内で交換できるようになりました!

追記(2020.8.28)

ウインカーが切れた場合は、スピードが速いハイフラになるとともに、警告音とスパナのマークと球切れの旨のお知らせがでます。⬇︎

リアウインカー(LED)が切れた!? あれ? 直った?(解決済み)
走行中。右折しようと思って右ウインカーを出したら、ウインカーの音のスピードが速い"ハイフラ"が起こりました。運転席から見えるドアミラーのウインカーも高速で点滅しています。「これはリアかフロントのウインカーが切れたか?」
新しいタブで開く)

ヘッドライトやテールライトが切れた場合に警告が出るのかは不明ですが、この感じだとランプ類が切れた場合の警告は出そうです。

追記(2020.9.25)

LEDとハロゲンウインカーの光り方の違いの動画をアップしました。

昼間だとそれほど変わりません(動画では分かりませんが、実際にはハロゲンの方が、若干ですが明るい感じはします)。 夜だと明らかにハロゲンの方が明るいですが、LEDの方の光量も充分です。

3008のリアウインカーは小さいので非視認性が悪い気がします。(特に昼間は)
ハザード出して停車しようとした時に後続車がすごい勢いで近づいてきて避けていく事が何度かありましたが、ウインカーが見にくいからではないかと思っています。
先日、3008のマイナーチェンジが発表されましたが、今度はリアウインカーはLEDが標準になりそうです。
ウインカーの場所や基本的な形状は変わりませんが、現モデルでバックライトになっている部分もウインカーになるようなので、ウインカーエリアが延長されて横長になる感じです。非視認性は良くなると思います。しかも、シーケンシャルウインカーのようです。ただし、日本国内向けのモデルはシーケンシャルにはならない可能性もありますね。

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