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レーダー探知機を、レーザー&レーダー探知機に買い換えた!

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増えつつある新しい速度取締り方式に対応したレー探が欲しい!

私は今まで、レーダー探知機COMTEC社のZERO 704Vを使っていました。
約3年前(2017年7月14日)に発売された商品ですが、コムテックのレー探(レーダー探知機)は、買った時から3年の保証がついているので、だいぶ使っているのにまだ保証内です。まあ、一度も不具合はないですけどね。(ちなみに、ユピテルも3年保証ついています)
まだまだ現役で色々役立っていたのですが、最近増え始めている新しい速度取り締まり方法である”レーザー取締り(レーザー式速度取自動取締機)”には対応していないのです。

レーザー取り締まりは、従来のレーダー探知機では探知できない『レーザー波』を出して速度を計測します。
もちろん、レーザー取締りの情報がGPSデータに登録されている場合は警告されるのですが、レーザー取締りは、取締り機器がコンパクトで持ち運びが簡単なことから住宅街とかにも簡単に設置できるので神出鬼没なのです。なので、今まで速度取締りが行われたことのない場所に突如現れた場合は、レーダー波を受診できないためにお手上げです。

レーザー取締りに関する詳細はこちらの記事を⬇︎

【移動式オービス】全国各地に続々 生活道路以外でも 10km/h超過で取り締まり対象になることも - AUTOCAR JAPAN
移動式オービスは「生活道路での取り締まり」を強化するために開発されました。しかし今では、そのフットワークの軽さゆえ、生活道路以外でも多く見られます。10km/h超過でも取り締まり対象になるケースも。

最新式のレーダー探知機は、レーザー取り締まりにも対応してきているので、そろそろ買い替えを検討していました。

コムテックか、ユピテルか。

私は、レーダー探知機を買う場合は、いつもコムテック社(CONTEC)かユピテル社(YUPITERU)の二社拓一(二者択一)です。
色々なメーカーのレーダー探知機の機能をいろいろ調べて、比べてて検討するのですが、最終的にいつもこの2社のどちらかになります。

私は以前はユピテルのレーダー探知機を使っていましたが、前回はコムテックでした。

今回も色々くらべてみたのですが、今回はユピテルがなかなか魅力的な機能を追加してきました。
警察から毎日公開される『公開取締情報・速度取締り指針』の情報に対応し、取締り情報がある路線に侵入した際に、画面の地図の路線が点滅するというものです。
フルマップ(日本全国の地図が収録されている)だからこそできる技です。
コムテックのほうも『公開取締情報』は受信するのですが、画面に地名がズラッと羅列されるだけ(しかも区や市単位)なので、一度も役にたったことがありません。
地形だけ羅列されてもどこだかわからないことがほとんどですから。
要は、いつ何時でもしっかり注意しながら安全運転で走りなさいってことですか。

なので、最初はユピテルのほうに大きく気持ちは傾きました。

ユピテルの最上位機種とコムテックの最上位機種を比べる

どうせ買うなら最上位機種です。
最上位機種は3万円以上することがほとんどですが、まあ保険料だと思っています。

コムテックとユピテル2社の最上位機種を比べてみたいと思います。
コムテックのは2020年5月発売の新機種”ZERO 808LV”ですが、ユピテルの最上位機種は、まだ新しいのが出ていない(2020.7.6現在)ので、2019年秋に発売された”LS700″を引き合いに出します。

YupiteruユピテルLS700新型光オービス(レーザー式移動オービス)対応3.6型液晶アンテナセパレートタイプレーザー&レーダー探知機
種類 2ピースセパレートタイプ(アンテナ分離型)レーザー&レーダー探知機 商品名 メーカー Yupiteru(ユピテル) 型番 LS700
Bitly


機能を全部比べるのは大変なので、私が気になる(必要としている)機能の部分のみ比べてみます。
以下、コムテックZERO808LVは『コムテック』、ユピテルLS700は『ユピテル』と省略します。

レーザー受信部が、独立式か本体内蔵式か?
まずレーザー波の受信部が別になっているかどうかを比べました。 
レーザー&レーダー探知機は”レーザー波受信”が重要な機能になるために、少しでも受信感度を良くしなければなりません。 
ユピテルはレーザー受信部がセパレート式になっているので、受信部は助手席側に設置し、本体(モニター部分)は運転席側の見やすい位置に取り付けたりということが可能です。
レーザー波は、前方に障害物があると受信しにくいらしいです。前に車が走っていたりすると、遮られてしまうとか。 なので、レーザー波を受ける受信部は、車の中央部分から助手席側(右ハンドルの場合)のダッシュボードあたりに取り付けたほうが良いと聞きました。
可搬式のレーザー取り締まり機は路肩に設置する事が多いので、受信部を運転席側に取り付けた場合、前に車が走っていたりした時にレーザー波が前車に阻まれてしまい、レーザー派受信が遅くなるという事なんだそうです。 
しかし、とある実験によると、助手側に受信部がある場合は、逆に路肩の電柱などの障害物にレーザー波が阻まれてしまい、受信が遅れるという例もあるらしいです。

なので、結局は一体型を車のセンターに取り付けるのが一番バランスが良いのかなと思いました。
コムテックの方も受信範囲を広げる努力はしているようですし、特にセパレートである必要はないかな、と思いました。
受信部がセパレートの場合は、アンテナ接続コードをどこに這わそうかとか、コードをどうやって隠そうかなど、取り付けの手間も増えますしね。(作業は一度きりではありますが)

待ち受け画面表示(待機画面)
警報を受信していない時の画面。
“待ち受け画面”とでも言いましょうか、それは私にとっては重要です。
私の車は、ナビ画面に時計表示がされてはいるのですが、表示が小さく、運転中に時間を見るためには前方から少し目を逸らしてしまうことになるんです。
なので、レーダー探知機の画面に大きめに時間を表示できるのはありがたい機能になります。
その他、当日の運転時間、当日走行距離、標高、バッテリーの電圧などなど、自分の知りたい情報をまとめて画面に表示できるのは助かります。

待ち受け画面(待機画面)表示は、ユピテルとコムテック共にカスタマイズが可能です。
ユピテルは数少ない決められた項目の中からしか選べないですが、コムテックは数多くの項目の中から表示させたい情報が表示できます。
ユピテルもコムテック共にどちらにもある機能ですが、毎正時に声で時間をアナウンスしてくれるのが何気に便利です。
あと、長時間連続運転(エンジンをスタートしてからの時間)してしまった時に、「運転時間が2時間になりました。休憩しませんか?」と言ってくれたりします
県境を越えた時に、『〇〇県に入りました』と教えてくれたりするのも、どうでもいい情報かもしれませんが、楽しいです。
そういう機能が楽しいのでレーダー探知機を使っているというのもあります。

誤警報対策
運転していて困るのが”誤警報”だと思います。
これは使ってみないとわからないので比べられませんが、あまりにも誤警報が多すぎると、肝心の時に「どうせ誤報だろう」と思ってしまったりすることもあるかもしれません。
調べてみたところ、誤警報の少なさや、誤警報対策はユピテルの方が上な感じがしました。
ユピテルは、誤警報だと判断した場合は、次回から自動的に警報を鳴らさなくするという技術を採用しています。どうやって識別しているのかはわかりませんが、本物も誤警報と認識してしまうことはないんですかね? あと、一度誤警報が登録された場所で、次に通ったら本物の取り締まりをやっていた場合も勝手に誤警報だと識別したりはしないんでしょうかね?そのへんはちょっと不安に感じる部分です。
でも、私は誤報もレーダー探知機の味の一つだと考えていますし、仮に誤報であっても用心するに越したことはないですし、それが安全運転にも繋がると考えました。
なので、誤警報対策に関しては正直どちらでもいいかなと思いました。
誤警報は少ないに越したことはないですけどね。

データ更新について
レーダー探知機は、GPS情報も重要になってきます。
取り締まり情報や、新設の速度取り締まり機に対応するためには、本体のGPS情報を更新しないと意味がありません。 
最近のレーダー探知機は、スマホのテザリングをしている場合、自動的にネットに繋ぎ、GPS情報の更新がある場合は自動的に更新してくれたりします。(要無線LAN内蔵SDカード)
これはユピテルもコムテックもどちらも可能です。

コムテックはデータ更新料は無料ですが、ユピテルはデータ更新料が有料なんですよね・・・。
ユピテルは年間4,950円・・・。 けっこうでかいです。 しかし、その金額分はユピテルのポイントとして全額還元され、ユピテルの会員通販サイト内での買い物に使えます。なので、付属品とかユピテルの型落ちドラレコなどが欲しい人には良いかもしれません。2年間使えば、1万円分のポイントがつくので、次回のレー探購入資金に当てたりもできます。

しかし、私はできればランニングコストを抑えたいと思っているので、このあたりはコムテックに軍配が上がります。
また、コムテックは、取り締まりのレーザー派を受信した場合に、その情報を自動的にサーバーに送って、他のユーザーにリアルタイムで共有するという機能を持っています。これは、ゲリラ取締りがあった場合に助かります。
またユーザーが取り締まりや検問などに遭遇した時に、情報を投稿して、コムテックレーダー探知機ユーザーに共有することもできます。
これはなかなか良い機能です。 コムテックはユーザー数も多いと思いますし。

収録データ数
GPSデータ登録数や取り締まり情報の登録数などの収録データの数は気になるところです。
コムテックは、GPSデータは180,000件以上、取締・検問データ60,000件以上。
ユピテルは、GPSデータ162,000件以上、取締・検問データ57,000件以上。
となっています。
“以上”というのがあやふやでよくわからないですが、コムテックの方がデータ数は多いです。
ただ、このGPSデータというのは、例えば『道の駅』情報や『急カーブ』とか『踏切』の情報なども全て含めたものなので、人によっては必要ない情報も多数入っていたりします。
でも、データ件数は多いに越したことはないと僕は思ってます。

ーーーーーーーー

という感じで、気持ちはどちらかというとコムテックに傾いてきたんですが、まだ新製品の発表がないユピテルはコムテックに対抗して(?)どんな新製品を出してくるのかが一番気になるところです。
コムテックの上をいく革新的なものを出してくるかもしれませんし!

ユピテルの2020年の新商品を待ってみたけど・・・

コムテック社は2020年5月に最新の最上位機種のレーダー探知機(ZERO808LV)を出してきました。(コロナ禍のど真ん中に頑張ったんでしょうね。)
それに対し、ユピテルの最上位機種の2020年モデルはまだ出ていません。(2020年7月6日現在)
コムテックに対抗してそろそろ新製品を出してくると思って待っていたのですが・・・。

私は7月初旬に九州方面に車で出かける予定ができたので、とうとう待ち切れずにコムテックの最上位機種を買うことにしたのでした。
後からユピテルが魅力的な機種を出してきたら後悔するんだろうな。
タイミング的にはそろそろ出してきてもおかしくないんだよな・・・

でも、新製品は『今が旬』なんですよ。特にこういった商品はどんどん進化していくので、進化を待っていたらいつまでも買えません。
コムテックは5月に出したばかりなので、超最新機種です。今買っておくのが一番でしょ。(自分に言い聞かせてる)

COMTEC ZERO 808LVをポチっと!

Bitly

Amazonでポチっちゃいました。
最近はAmazonよりもヨドバシドットコムを使うことが多いのですが、ヨドバシには808LVは売られておらず、他の販売サイトとかと比べてもアマゾンが一番安かったので!

ちょっとひっかかる部分が・・・・。

ただ、コムテックの商品仕様説明の中に、一部気になる文言がありました。

◆一部輸入車でレーダー波を使用した安全運転支援装置装備車両について
一部輸入車のレーダー波を使用した安全運転支援装置装備車両において、本製品が車両からのレーダー波を受信してレーダー警報を行い続けたり、誤警報と判断して一切レーダー警報を行わない場合があります。あらかじめご了承ください。

むむむ・・・。 私のプジョー3008も輸入車ですし、レーダー波を使用した安全運転支援装置装備車です。 
もし、これが当てはまったら買い損になります。
レーダー探知機は3万円しますからね・・・。

しかし、今使っているのもコムテック社のレーダー探知機だし、おそらくこれは問題ないと思われます。

しかし、こんな文言も・・・・。

一部のUVカットガラスやIRカットガラス装備車両では、レーザーが遮断されることにより、取締レーザーを受信できない場合や受信距離が短くなる場合があります。

まあ、これはコムテックに限らず他のメーカーのレーザー&レーダー探知機も条件はいっしょなんだとは思いますが。

プジョー3008のガラスは、確かUVカットはされていると思います。IR(赤外線)はわかりませんが・・・。
でも、プジョー3008って、直射日光が車内に降り注いでもあまり熱くならない気がするんです。 特にサンルーフではその効果がよくわかります。 
サンルーフの真上に太陽がある場合、サンルーフを開封すると一気にジリジリと熱を感じるようになるんです。 
6年前のプジョー車の紫外線&赤外線除去率を公開しているディーラーのブログをみつけました。

プジョー山口 - 紫外線&赤外線カット
各モデルラインナップ、ディーラーのご紹介、お見積、カタログご請求、試乗ご希望、認定中古車のご紹介等

ここに出ている『プジョー3008』は前期型ですが、フロントガラスの紫外線カット率は100%らしいですよ。すごいな、100%って。
ということは、もちろん新型の3008も紫外線カット率100%ってことですよね?
だとしたらとてもありがたいんですが、そのおかげでレーザー波を受信しなかったらどうしよう?
これは一番心配な点ですが、実際に取り付けて、さらにレーザー波に遭遇しないとわからないです。

この点に関しては、分かった時点で次ページの『今まで使っていた同社のZERO704Vと比べて、良かった点など』のコーナーに追記する予定です。

次ページはZERO 808LV取り付け後のインプレッション記事となります!

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