レーザー&レーダー探知機COMTEC ZERO 808LV を取り付けました!
取り付ける場所は悩みました。
元々、ZERO 704Vはこの場所に取り付けていたのですが・・・
ZERO808LVを同じ場所に取り付けようとしたら・・・
ZERO 808LVの本体サイズは704Vよりも大きく、同じ場所に設置できなかったのです!!!(ちなみに、取り付けステーや電源コードは共通でした。)
もうちょっと手前に取り付けたとしても送風口(?)に干渉するし、さらにレーザー受信部が前方から隠れてしまうのです。
見た目はそんなに変わらないように見えても、実際は結構大きさ違うんですね。
704Vは画面の大きさ3.2インチで、808LVは4インチですからね。
かと言って、ダッシュボードのど真ん中だと視界の妨げになります。運転中に目障りになる場所はさすがに嫌です。かと言って反対側の助手席側のダッシュボード上だと遠すぎるし・・。
悩んだ挙句、ここに落ち着きました。⬇︎
意外と邪魔じゃないし、本体は上下をひっくり返しての装着になるため、レーザー受信部は本体裏面の右下あたりになり、レーザーを受信しやすい位置になるのではないかと思います。
(本体にはGセンサーが内蔵されているため、本体をひっくり返すと画面表示も自動的に反転します。)
また、ここに取り付けるとスピーカーが耳から近くなり警告音やアナウンスもよく聞こえるので、今までの設置場所の時よりも音量を一段階下げました。
ただ、画面を見るためには少し上(しかも結構近い)を見ることになるので、走行中に画面を注視はできないですね。
まあ、レーダー探知機は画面をずっと見ているものではないですし、基本的には音声で情報を教えてくれるから大丈夫です。
無線LANカードは専用のものでなくてもよい!
この機械で最新の取り締まり情報をリアルタイムでダウンロードするためには、別売の無線LAN内蔵のSDHCカードが必要になってきます。
コムテックでは、808LV専用を謳う無線LAN内蔵SDカードがオプションで売られています。
品番もWSD16G-808LVという品番なので、これ以外のものは使えないと思う人もいるかと思われます。
しかし、コムテック社純正の無線LAN内蔵SDカードも東芝製のものを使っているんです。(多分、名前とラベルを変えただけ)
なので、東芝製の無線LAN搭載SDHCカードで代用できるんです。※⬇︎
※コムテックのサイトに行って、専用ソフトにてSDカードの中身を機種専用に書き換える必要があります。(ソフトは無料ですがWindows専用なので、macは使えないので注意!)
私も、無線LANカードは808LV専用のものではなく、704Vで使っていたものを書き換えて使っています。
今まで使っていた同社のZERO704Vと比べて、良かった点など
操作について
ZERO 808LVとZERO 704Vは、同じメーカーのものであるため、基本的な操作や機能はあまり変わりません。
画面が4インチと大きくなりましたが、私的には別に704Vの画面でも不便を感じたことはありませんでした。
ただ、『クイックツールパネル』という主要機能へのショートカットページが採用され、かなり便利になりました。
待機画面表示
待機画面表示は、基本的には707Vと変わりません。 表示できる項目なども同じです。
自分の欲しい情報を色々カスタマイズして表示できるのが良いです。
10パターンの表示から選べ、最大205項目(OBDⅡ接続時)の中から好きな情報を表示できます。
私は、ダッシュボードに設置していた時は、メイン表示をデジタル時計(カレンダー)にし、その横に、バッテリー電圧、当日の走行距離、当日の運転時間、標高を表示していました。
今回は取り付け位置が変わったので、メインの画面を取り締まり場所などの位置関係がわかる『レーダースキャン画面』に変更しました。 他の表示は同じです。
この機能は今までもついていたのですが、使ってませんでした。
進行方向に対しての取り締まり場所の位置関係がわかるのは良いですね。なんで今までもこれにしなかったんだろ?
ただ、都心部などの取締ポイントやGPSポイントが多い地域では上の画像のようにアイコンがかなりごちゃごちゃしたりしますけどね。
取締情報とGPS情報が近距離で隣接したりしている場合は、下の画像のように表示が重なってしまい、なんのポイントかわからなくなることもあります。
便利なクイックツールパネル
待機画面を下から上にスワイプしたら出てくる『クイックツールパネル』が便利。
これは704Vには付いてない機能です。
『クイックツールパネル』では、音量※、ディスプレイの切替やON/OFF、取り締まりポイント投稿、ユーザーポイント登録、ロードセレクトなどに素早くアクセスする事ができます。
なので、取り締まりポイントを見つけた時も、数秒で投稿(共有)することができます。(迷わなければ3秒くらいで投稿完了できると思います。)
これにより、簡単に取り締まりポイントをリアルタイムで共有し合えるようになるのではないかと思います。 操作が煩雑だと投稿がめんどくさくなりますからね。
共有ポイントはこのレー探の大きな特徴であり魅力でもあると思うので、どんどん活用していきたいです。
※音量に関しては、待機画面上で二本指で左右にフリックすることでも調整できたりします。
まあ、音量を頻繁にいじる人はあまりいないかもしれませんが、車内で電話したりすると邪魔になることもあるでしょうから、簡単に音量を調整できる機能はあったほうがいいんだと思います。
特殊ガラスはレーザー&レーダーを通すのか?
新しい808LVの一番目玉な機能は、レーザー波を受信できるというところだと思います。私も、その機能が欲しかったために買い換えたわけです。
最近ではレーザーによる取り締まりも増えてきているようで、ニュースやネット記事でもよく話題になっています。 しかし、私は今のところまだ一度も遭遇してないんです。
なので受信できているのかどうかもわかりません・・・・。
レーダー&レーザー派は、UVカットガラスとかだと感度が弱くなる(もしくは遮断される)という話を聞いたことがあります。
私の車(Peugeot3008)のフロントガラスは、一応UVカットガラスですので、もしかするとレーザー派を受信できない可能性もあるので、少し心配ではあります。
たまに、誤報らしきレーダー波を受信するので、レーダーは受信している感じがあります。
しかし、誤報自体もかなり少ない印象です。もしかして、感度が弱いのか。
わかったらこの項目に追記していきます。
=2020年10月16日追記=
レーダー探知機を取り付けて3ヶ月が経過しました。
レーダー派にはちゃんと反応しているようです。 というのも、自動販売機に反応しているので(笑)
(レーダー探知機は電子マネー対応や人感センサー付きの自販機に反応するようです。)
田舎道を走っているとよくわかるのですが、何もない場所にそういうが自販機が設置されていると警報が鳴ります。 なので、レーダー派はちゃんと受けているようです。(誤報は少ないように感じます)
しかし・・・。
レーザー警報はまだ一度も鳴ったことがありません。
一ヶ月ほど前になりますが、首都高のトンネル内で実際に移動取締機(レーダーかレーザーかは不明)による取り締まりを見かけた(筐体がこっちを向いていた)のですが、探知機の警報は鳴りませんでした。全く無反応だったので、もしかしたら取り締まり作業中ではなかったのかもしれません。(取り締まり波を出していなかった?)
ちなみに、トンネルに入る前に『この先速度取り締まりにご注意ください』のような警報(おそらくGPSによる警報?)はしていました。
カーブの先にいきなり移動取締機の筐体が現れたんですが、一瞬だったので状況は把握できませんでした。 その時は制限速度を少し超えていた気もするので、もしこれであとから速度違反通知がきたなら、取り締まり波は受信しなかった事になりますね。
=2020年10月26日追記=
レーザーの警報が鳴りました。 詳細は次ページの追記をご覧ください。
満足してます!
ということで、コムテックの最新レーダー探知機 ZERO 808LVには概ね満足しています。
ただ2年前に買った機種と見た目や機能はだいたい一緒なので、新鮮さがあまりないですね。
「新しいの買ったぞ!」というワクワク感が弱いかな(笑)
amazonでは、レーザー探知機部門で『ベストセラー1位』です。(2020.7.8現在)
次ページは、追加でユピテルのレーザー光探知機LS10を追加購入したお話です。
保険として、ユピテルのレーザー光探知機LS-10を助手席側用として購入しました。
使いながら、感想など追記していきたいと思います。
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