今の時代、ドラレコはつけておきたいです。
何かあった時の為にもね。
今や5千円も出せば買えますからね。
ということで、3008が納車されてすぐにドラレコを付けました。
(自分で取り付けました)
ちなみに前に乗っていた車では、バックミラー(ルームミラー)一体型でリアカメラ付きの激安なドライブレコーダーを使っていました。
これです↓ 1万円くらいで買いました。
リアカメラ付きで、バックミラーの上に重ねて取り付けるタイプです。ミラー全体がモニター画面になります。
中国製で、取扱説明書の日本語も怪しい感じの商品でしたが、ユーザーの評価はよく、実際に使っていてもしっかり使えていました。画質も良かったです。
リアカメラはリアウインドウ越しの車内に取り付けていたので、後ろの景色がバックミラーに映像で映し出されるのが良かったです。 普通にバックミラーで見るよりも、後方の視界もよくなり、死角が減って良かったんです。しかし、車の買い替えの為に5ヶ月くらいしか使いませんでした。
3008はルームミラー越しに見る後ろの景色がちょっと見にくいので、今まで使っていたミラー型ドラレコをそのまま載せ替えて使いたかったのですが、3008のルームミラーは防眩機能がついていたりサイドミラーのモニター映像もミラーに映し出されたりするので、その機能を犠牲にはしたくありませんでした。
ですので、また新しいドライブレコーダーを買うことにしました。
まあ、ミラー一体型でなければ、前後が録画できるドラレコは5千円くらいで沢山売られています!
国産のちゃんとしたメーカーのは高いですよ。数万円しますからね。
肝心な時に記録されていなかったら困るので、ケチっちゃいけないという気もしますが、今回も中華製の安いドラレコを買うことにしました。
色々な種類のものが出ているので、機能などを照らし合わせながら吟味した結果、これを買うことにしました↓
購入者の評価がえらく高くて不自然でしたが、ちょうどamazonのプライムセールで1,000円引きで買えたのもあって、父親の車用も合わせて一緒に2台購入しました。
amazonのレビューは、やらせレビューも多いので、レビュー人数が多ければ多いほど、評価が高ければ高いほどいいというわけでもありません。(販売者がレビュワー”やらせ”を募ってる場合が多いようです。)
ちゃんと取り付けた写真を載せてレビューしている人はいいのですが、パッケージ写真だけを写しているレビューは怪しいですね。 他の商品のレビューをそのままコピペしている場合もあったりするようなので、その辺は見極めは難しいです。
ならば僕と父親がこの商品の人柱になろうじゃないか!
2台同じものを使ってみて、この商品の本当の実力を試してみます。
ちなみに、この商品のamazonのレビュアーも、おそらくほとんどがやらせっぽいです。(色々調べました)
とはいっても、メーカーから商品を無料や激安で入手する代わりに高評価のレビューを書くというもののようです。なので完全にやらせではなく、レビュアーは実際に商品を使っているようですけどね。やらせというよりはモニターですね。
私は、ミラー一体型のドラレコを使っていた時に、ミラーに映し出されるリアカメラの視界の良さが気に入っていました。
なので今回も、少しでも後方の景色をモニターできればいいなと思ってこの4インチのモニター付を選びました。
仮にモニターがわりにならなくとも、リアウインドウ越しに後ろの車からモニター画面が見えたら、あおり運転の抑制にもなるかなと。
Aiseaというブランド名のついたドライブレコーダーです。
3カメラ搭載です! 前後と室内の3つの映像を同時に記録できます。(音声も記録できます。)
「リアカメラを取り付けるのが面倒」という人は、本体に付いている室内用カメラを使えばリアガラス越しの後方の風景は映せますので、ドラレコ本体だけをフロントガラスに設置すれば同時に後方の景色も室内越しに撮影できます。
でも、私はちゃんとリアカメラも取り付けします。
煽り運転対策のために、リアの景色や後方の車のナンバーまでしっかり記録したい場合はリアカメラ取り付けは必須です。
開封してみます。
想像していたよりも意外としっかりした化粧箱です!
箱の底面に書かれている日本語がすでに怪しい!でも、なんか可愛らしい(笑)
蓋を開けると本体が入っています。 しっかり梱包されています。
安いのでもっといい加減な梱包かと思ったら、そうでもありませんでした。
以前に使っていたルームミラータイプの中華製ドラレコも、捨てるのがちょっと勿体無いような化粧箱に入ってましたし、安くても見た目はしっかりしていました。
内容物はこんな感じです。
大層にクレジットカードのようなプラスティックの保証カードが入ってました。
これもちょっと日本語が怪しいですけどね(笑)
しかも、『ハイハイ Cカップ』って・・・。
取扱説明書の日本語もたまにおかしいですが、意味はちゃんとわかりますので良しとします。
32GB HDSCマイクロSDカードが付属しています。マイクロSDカードのメーカーは不明。パッケージにも本体にもメーカー名は書かれていません。
本体はこんな感じ。
マット仕上げで、アルカンターラのようなしっとりとした手触りで、質感はかなり良いです。
安物には見えません。
ここまでしっかりしていたら、品質もそこそこ悪くないかもしれません。
中国製だし、説明書が怪しい日本語というだけで粗悪品なイメージがありますが、なんだかんだ言っても電化製品は有名大手メーカーでさえも中国で作っていますからね。
中国にだって品質良いものだってあるでしょう。(と、自分に言い聞かせつつ)
ちゃんと使えるのか? いつまで使えるのか? 何かあったらこの記事に追記する予定です!
取り付けは簡単です。
フロントガラスの設置したい場所に吸盤で取り付けるだけ。
取り付け用の吸盤とステーがあるので、その分どうしても画面は下の方にきます。
運転席側につけようと思ったんですけど、画面が大きめだし、ちょっと視界の邪魔になる(視界が狭くなる)感じがしたので助手席側に取り付けました。(でも慣れれば大丈夫なんだと思いますが)
吸盤ロックが付いているので、しっかりと固定することができます。
あとは、配線を繋いでシガーソケットから電源をとるだけです!その配線をなるべく目立たないように這わせるのがなかなか大変なんですけどね。
リアカメラをつけなくても、一応これだけでも前後ドラレコとしてちゃんと使えます。
本体に反転式のリアカメラ(室内の方を向くカメラ)が付いているので、この本体だけでも室内からリアウインドウを通して後方の様子は なんとなく映るんです。(前方のカメラの角度との兼ね合いで美秒な調整は必要です。前方カメラ部は可動式なので撮影方向の調整が可能です。
ただ、室内カメラの場合は後ろの車のナンバープレートまでは見えないので、あおり運転の証拠としてはちょっと弱いかもしれませんが、状況はわかりますね。
なので私はちゃんとリアカメラを取りつけることにします。
リアカメラ用のコードを本体に繋がなくてはいけないので、リアカメラから出る配線が一本多くなります。まあ、車外からも目立つものでもないので、この線もうまく隠しながらリアウインドウの方まで這わせていきます。
で、リアカメラはどこに取り付けよう・・・・
リアカメラは防水になっているようですが、車外だと水滴や汚れがついた場合は見えにくそうですし、車外に配線するのも大変そうなので、室内に設置する場所を考えました。 できればリアワイパーで水滴や汚れをふき取れる場所を狙いたいです。
最終的にここにしました。
トランクリッドを閉めた時に、リアカメラのコードがたるんでリアウインドウの視界の邪魔にならないようにコードクリップで留めました。
リアカメラは、付属の両面テープで取り付けました。
しばらくはいい感じだったのですが、いつの間にか両面テープが剥がれてカメラが落ちていたので、付属のスクリューネジで固定しました。(この場所なら付属の固定ネジで取り付けられます。)
取り付けにかかった時間は全部で20分くらいですかね。
本体付属の室内カメラは通常はは折りたたまれているのですが、使う場合は本体の下から引き出す感じになります。突起になるので、ちょっと邪魔な感じがします。(慣れますけど)
ここで、このドラレコの実際の映像を紹介します。
Youtubeにアップした時点で圧縮されてりしているかどうかは不明ですが、Youtubeのプレイヤーの映像解像度を一番最高にしてご覧ください。
(音声も同時記録できるのですが、オフにしています。)
まずはフロントカメラの映像。(昼間)
思っていたよりは画質はあまり良くないです。
前に使っていた中華製のミラー一体型の方がもっと画質は綺麗だったと思います。
しかし、景色録画用ではなく、状況記録用としてはこれくらいで充分だと思います。
広角については、映像ではわかりにくいですが、実際の景色と照らし合わせてみると、かなりワイドな範囲が撮影されています。撮影範囲は170°ということですが、それくらいあるかもしれません。
映像の右側に写り込んでいる黒い影はルームミラーに付いている前方カメラの部分です。気になるなら取り付け場所を工夫した方がいいです。
リアカメラの映像。(昼間)
フロントに比べると画質は良くないです。
リアガラスの熱線が写り込んでますが、気になる感じではないですね。
撮影範囲は狭いですが、後方の状況はわかります。
後ろの車のナンバープレートの数字は、近づけばわかる感じです。
リアカメラは、バックミラーでみる景色と同じで、鏡像で記録されます。
フロントカメラの映像(夜中)
えー? なんで夜になるとこんなに画質悪くなるの?
昼間はそこそこだったのに。。
まあ状況確認には充分ですけどね。
リアカメラの映像(夜中)
これは画質悪いですねぇ。
リアウインドウに汚れがついたままなので、さらに映りが悪いです。
道路状況はなんとかわかりますが、後ろからついてきている車のナンバープレートは信号待ちで停車しないと確認できない感じです。(映像はなぜか倍速になってしまいました)
ついでに、車内カメラの映像もアップしておきます。
車内カメラ、昼間の映像です。
車内越しに、バックミラーのような感じで撮影されます。
車内はなかなか綺麗に映っています。
リアウインドウ越しの風景は明るさによって白飛びする時もありますが、思ったよりも良好です。
まぁ、リアカメラと合わせて、状況確認はできますね。
車内カメラ、夜中の映像です。
ヘッドライトの明かりくらいしか映ってませんね。
まあ、ないよりマシなレベルです。
人が乗っている場合は車内の状況は把握できそうです。
という感じで!
まぁ、この3つのカメラがあれば状況は記録できると思います。
ドライブ中の綺麗な景色とかを保存したいとかならもっといいカメラを買ったほうがいいかもしれませんが、事故やトラブルの状況記録ならこれでいいかな。
同じドラレコを父親の車にも取り付けました。
父親の車も特に問題なく取り付けられましたし、初期不良もなくちゃんと動作しています。
さて、amazonタイムセールで4,383円で購入したドラレコ。どこまで使えるでしょうかね?
今後、問題や故障などがあったらこのページに追記していきます。
2020年7月30日追記: ちょうど一年経ちました。現時点ではまだ普通に使えています!
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