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レーザー&レーダー探知機を最新機種ユピテルGS1100に買い替え!

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ユピテル SUPER CAT A370を、最新機種のユピテルGS1100(A1100、LS1100)に買い替えました。

私はこの度、レーザー&レーダー探知機を買い替えました。 
ユピテルの最上位機種SUPER CAT A370(2021年3月モデル)から、同社の2023年モデルで最上位機種のGS1100(A1100)に買い替えました。
ユピテルから発売のお知らせがきた時に即予約し、発売日に入手しましたので早速取り付けました。

取り付けたばかりではあるのですが、今まで使っていた前モデルのA370と機能はほぼ同じなので、A370の使用感をベースにしてレポートしたいと思います。(A370は2年間使用しました。)

GS1100、LS1100、A1100はそれぞれ機能は同じ。

同じような商品で、GS1100とLS1100とA1100という品番のものがありますが、GS1100という品番が通常販売モデルとなり、A1100はWEB専売モデルで簡易パッケージで取扱説明書はWEBダウンロードのために価格が少し安くなっているのです。LS1100はカー用品店専売モデルです。
いずれのモデルも、機械の機能は全く同じです。

ちょっと紛らわしいですね。
私が購入したのはA1100でWEB専売モデルとなりますが、便宜上ここでは基本モデルのGS1100として説明します。

入荷次第順次発送予定 ユピテル GS1100 レーザー&レーダー探知機 SUPER CAT 新型レーダー波 移動オービスMSSS対応 無線LAN搭載

価格:44,000円
(2023/4/19 22:58時点)
感想(0件)

最新モデルは新レーダー波移動オービスMSSSに対応!

私は、レーダー探知機は2年ぶりの買い替えになりますが、なぜ買い換えようと思ったか?
新発売の探知機が新レーダー波移動オービス”MSSS”に対応したから、というのが理由です。
今まで使ってきたモデルも移動オービス(レーダー&レーザー)取り締まり波にも対応していたのですが、最新の取り締まり機のMSSSには対応できていなかったのです。
MSSSは従来の移動式取り締まり機とは異なり複数の周波数を使用するので、今までのレーダー探知機では受信ができなかったそうです。 MSSS取り締まり機はコンパクトで簡単に持ち運びができどこにでも設置できるので、全国で配備が進んでいるということなのです。どこにでも設置できるということは、「いつもの場所での取り締まり」というのがなくなってくるのです。
今までの移動式オービスはちょっと大掛かりだったので、取り締まる場所が限られていたので、GPSデータとして登録もされていたのですが、MSSSの取り締まり機は、今まで速度取り締まりができなかった場所でも取り締まりができるようになるのです。
なので、GPSデータとして登録された取り締まり場所のみならず、神出鬼没になってくるわけですね。

余談になりますが、速度取り締まり機は”オービス”と呼ばれていますが、厳密に言えば”オービス”はアメリカのボーイング社の商標なので、スウェーデンのSensys社が作っているMSSSは厳密にはオービスとは呼べないのです。 でも、”速度取り締まり機=オービス”で浸透しているので、オービスと呼ぶのがわかりやすいですね。

GS1100、A1100、LS1100 の特徴

今回購入したユピテル(Yupiteru)の最新最上位機種 “GS1100、LS1100、A1100)”の主な特徴は以下のとおりです。

業界初 新レーダー波移動オービスMSSSに対応。
無線LAN搭載のフルスペック。エンジンONで各種データを最新情報に自動更新。
ユピテル製レーダー探知機 レーザー探知性能 史上最強。探知範囲水平約60°。
大画面3.6インチ液晶搭載、静電式タッチパネル搭載、1ボディタイプ。


新レーダー波移動オービスMSSSに対応した以外は、機能的には今まで使っていた同社のA370とほとんど機能は変わらないんです。 強いて言えば、今まで無線LAN付きのSDカード(別売)を使わないとデータ自動更新ができなかったところを、今回のモデルは無線LANが搭載されたので別売の無線LAN付きSDカードが不要になったところでしょうか。
GS1100は8GBのMicroSDカードが付属します。

左がA1100、右がA370


⬇︎GS1100のプロモーション映像(ユピテルの公式Youtube)

今まで使っていたレー探の取り付け台と電源コードはそのまま使えるか?

元々ユピテルの最上位機種を使っていたので、配線や設置場所はそのままで、本体だけを付け替えればいいのでは?と思っていました。

電源コード(シガーソケット用)は共通らしく、今まで使っていたものが使えました。なので、配線はそのままでOKでした。

探知機本体の外寸はA370と同じなので、今まで使っていたブラケット(ダッシュボード用取り付け台)を使って本体だけを付け替えればいいかと思っていましたが、そうはいきませんでした。ブラケットの取り付け部分の形が変更されているので使えませんでした。なぜ形状を変える必要があったたのでしょう・・。まあ、別にいいんですけど。

なので、ブラケット(ダッシュボード用取り付け台)ごと付け替えました。
まあ、取り付け位置は今までと同じ場所ですし、簡単に付け替えられましたけどね。

ブラケットを使わずにダッシュボードに直付けしたり、画面反転表示ができるので、(ウインドウ上部)に吊るして設置することも可能。(ただし、フロントウインドウにブラケットや本体を貼り付ける事は法律で禁止されています。)

取り付け場所

私の場合は運転席側のダッシュボード上に取り付けています。 
レーダー受信部はなるべく左側を向けるようにしています。可搬式オービスの設置場所は大抵進行方向の左側ですから。
本当は、ダッシュボードの中央あたりに取り付けるのが良いらしいんですが、私の車はダッシュボード上のセンターにナビなどの操作パネルがあったりするので、いろいろ考えた挙句ここに落ち着きました。
どうしてもいい場所がない場合、配線はめんどくさかったりしますが、レーダー受信部と液晶が別々になっているセパレートタイプのレーダー探知機を選ぶのも手かもしれません。

ユピテル(YUPITERU)SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 PREMIUM LINE LS2000
無線LAN搭載のフルスペック エンジンONで各種データを最新情報に自動更新 新型レーザー式&新型レーダー式オービス対応 ユピテル製レーダー探知機 レーザー探知性能 史上最強 探知範囲水平約60° 大画面3.6インチ液晶搭載、静電式タッチパネ...


ちなみに、私の車の助手席側にはユピテルのレーザー専用探知機(単体で動作し、レーザー受信のみを警報するモデル)LS20が装着されてます。 なので、レーダー&レーザー探知機のほうを運転席側に取り付けると、レーザー受信部がフロントウインドウの左右にあるわけですからレーザー受信範囲は広くなるのではないかと。


ちなみに、この位置に設置すると、夜になると運転席のサイドウインドウに探知機の画面が写り込んでしまいます

このようにサイドウインドウにレーダー探知機の画像が写り込んでしまうのです!
でも、よく見ると運転席のメーター類も一緒に写り込んでいますね。レーダー探知機の映り込みの比ではないくらいです。ということは、メーターは今までもずっとここに映り込んでいたはずなのですが、考えてみたら今まで一度も気になったことがありません。
ということは写り込みは問題ないということですかね・・・。
画像でははっきりと映り込んでいますが、実際に運転してみると気になるものではありませんでした。
さらにレーダー探知機は、周りが暗くなると照度センサーの働きによって画面の照度を自動的に落とすことができますので、気ならない感じです。
でもこういうのって、今まではは気にならなかったのに、一度気にするとずっと気になるんですよね。
しかし、しばらく夜のドライブをしてみたのですが、映り込みに関しては問題ありませんでした。全然気にならなかったです。気にすると見えてきてしまいますが、視界を遮る感じではありません。

ちなみに、私のと同じ車種でレーダー探知機を同じ場所につけている人がいました。(レーダー探知機の機種は違いますが、機械本体のサイズは私の物と同じようです。)↓

安全運転の必需品!ユピテルとコムテックのレーダー探知機を2台のお車に取り付け! | プジョー 3008 | 店長アサコのブログ
プジョー 3008に関する記事 | コクピット 55

助手席側にはサブ機をつけています。

ユピテルLS20

こ助手席側に設置しているユピテルの『レーザー専用探知機 LS-20』です。
まだ一度しか役立ったことはないですが、レーザー光受信のみに特化した探知機です。

最近はもっと新しい機種になって「LS-21」になっているようです。

このレーザー専用探知機は、シガーソケット電源に挿すだけで単体で動作し、レーザーを受信した時だけ警告します。(レーダー波は受信しない)なので、「すでにレーダー探知機を持っているけどレーザー受信には対応していない」という人には買い増しでおすすめです。実質6,000円くらいで購入できます。

新しい機種を使ってみた感想

今回購入したGS1100(A1100)は、今まで使ってきたモデル(A370)と機能的にはほとんど変わりません。 一番大きな違いは、最新のMSSSを使った取り締まりに対応したところです。
ですので、A370を2年間使ってきた経験も併せて感想を書いてみたいと思います。

まず、新しいレーダー探知機を装着して近所を走り回ってみましたが、今まで出てこなかった場所の取り締まり情報が出るようになったので、取締りデータが増えている感じがします。というか、私はGPSデータ更新の年会費プランに入っているので、A370も最新データに更新されているはずなのに、なぜ違うのかは疑問です。 
カタログスペック上は、A370よりもGS1100の方がGPSデータ登録件数が4,000件ほど多いことになっていますが、そのデータは有料プランのデータ更新で書き換えになって同等にならないのでしょうかね? 疑問です。

移動式オービスに対する効果は?

私は東京在住で、東京から車で北海道に行って北海道一周をしたり、九州一周をしたり、関西には何度も行ってます。その他、東北、新潟、長野など、あちこちに行きました。年間の走行距離は3万キロ弱くらいになります。
最新のれーだー&レーダー探知機に替えてからのこの2年間で、実際の移動オービスを使った取り締まりに遭遇したのは、3回くらいしかないのです。

そのうちの一度は高原の直線道路でした。ついつい速度が出てしまうような気持ちの良い直線道路で、探知機がかなり手前からずっとレーザー波受信を警告してきました。速度を落として注意して走行していたら、移動オービスによる取り締まりをやっていました。
取り締まりの機械や警察官はパーキングスペースに引っ込んでいて、直前にならないとわからない感じになっていたので、命拾いしました。

その他、2回ほど可搬式取締機(レーダーかレーザーか不明)を使ったスピード取締り現場を通過したことがあるのですが、その時は警報(レーダーもレーザーも)はまったく鳴りませんでした。
1回目は、真っ暗な田舎道の道路の路肩に警察車両が止まっていて、警察官が2人くらいいて、測定器らしきものが設置されているのを見ました。どちら向きの車の速度測定をしているのかはわかりませんでしたし、警報も全く鳴りませんでした。 探知機の性能を確認してみたくなり10分後くらいに同じ場所に引き返してみたのですが、すでに警察はいませんでしたので、最初に通過した時はすでに取り締まり終了で片付けていたところだったのかもしれません。
2回目は、首都高のC1のトンネル内に可搬式の取締機が設置されていたのに遭遇しました。(カメラはこちらを向いていた)のですが、その時もレーダー&レーザー探知機は無反応でした。 ちょうどトンネル内のカーブを曲がった先に設置されていて、私はおそらく法定速度を超えていた可能性があります。 「探知機が全く反応しなかった!」とちょっとショックを受けましたが、取り締まりの準備中だった可能性もありますし、たまたま取締機が電波を出していないタイミングだった可能性もあります。 (その後、スピード違反の通知はきてません)
そのような感じで、ちゃんと役立ったのはまだ1回だけなんです。

何かあったら、ここに追記しようかと思っています。

取り締まり地点のGPSデータは助かる!

GPS内蔵のレーダー探知機の醍醐味(?)はやっぱりこれでしょう。
定期的に更新される、取り締まり地点や移動オービス、固定式オービスが設置された事がある場所のデータです。 
過去に取り締まりがあった地点が近づいてくるとお知らせしてくれるので、事前に構えることができます。 大抵の場合は取り締まりをやっていない事が多いのですが、注意するに越したことはありません。 私の家の近くの取り締まりを頻繁にやっている場所も、私が知る限りでは全て登録されています。

近所ならわかっているからいいのですが、知らない土地に行った時などは、どこで取り締まりをやっているかなんて全くわかりませんから助かります。 
「マイエリア」登録をして、近所のエリアの取り締まり警報をカットする機能もありますが、いつ新しい場所で取り締まりがあるかもわかりませんので、近所でもちゃんと警報はONにしておいた方がいいと思います。 

待受画面はカスタマイズ可 

待ち受け画面はかなり自由にカスタマイズできます。

カーナビのように地図を表示させておいたり(全国フルマップ)、表示させたい情報を選んで表示させたり、バックグラウンド画像の変更や表示画面の色を変えたりと、かなり色々なことができます。

取扱説明書より

多彩ですね。 プリセット画面は表示項目や配置を好きなように変更することができます。オプションのOBDを使えば、車両情報を表示させる事も!

私の場合は、レーダーや取り締まりポイントまでの距離や方向がわかる”レーダースコープ”をメインに、アナログ時計(秒針付)、日付、エコドライブポイント、標高を表示させています。

背景は自作のカーボン調画像を入れて、情報表示画面を青にしています。

このように自分の好きな写真をバックに表示させることもできますが、ちょっとごちゃごちゃしすぎる感があるかな。⬇︎

画像はユピテルの公式サイトより

そのほか、起動画面も自分の好きな画像を表示させる事ができます。

タッチパネルは使いやすい。

使い始めの設定をするときは画面を触りまくる事になると思いますが、タッチ操作による画面の汚れはほとんど気になりません。
一度設定を決めてしまうと、それ以降は操作することはあまりないです。
以前、操作リモコン付きのレーダー探知機を使っていたこともありますが、タッチパネルの方が便利です。

警報音や起動音もカスタマイズ可能

起動音や警報音はプリセットが何種類かあり、その中から好きなものを選ぶことができますが、自作の起動音や警告音を入れることも可能です。これが面白い!

例えば、起動音をMACやウインドウズ等のパソコンの起動音にしてみたり、レーザー警報音を猫の鳴き声にする、なんて事も可能です。楽しいですよ。

付属のSDカードの中にmp3形式の音源を入れて、選択すればOKです。

レーザー&レーダー探知機はエンターテインメントだ。しかも色々と役に立つ!

レーダー&レーザー探知機GS1100(A1100)は、速度取り締まりのレーダー波やレーザー波を受信するだけではありません。
GPSの位置情報によって、あらかじめ登録されている過去に交通取り締まりや検問が行われたことがある場所なども教えてくれるのです。音声に加えて地図でも表示されるので、知らない土地でも取り締まり場所がわかりやすいです。(日本全国の地図データが収録されています。)フルマップ(全国地図)が収録されているので、知らない土地にいても取締機の場所や位置関係がわかりやすいです。
マップは常時表示もできますし、もしくは取締り情報がある時だけ表示することもできます。


情報は、本体に内蔵された無線LANの通信によって自動的にアップデートされます。
(無線LAN機能を使うには、スマホのテザリング機能やポケットWi-Fiなどの電波が必要です。)

また、警察から発表される公開取り締まりや速度取締まり指針の情報を元に、日付・時間・場所に合わせてリアルタイムに警報をしてくれます。
速度取り締まりをやっている路線に入ると、警告音と共にテロップ表示が出ます。取締路線が公開されている場合は画面に地図が表示され、取り締まりを行っている路線が点滅するのです。なので視覚的にもわかりやすい!
公開取り締まり情報なんていちいち調べませんからね。知らない土地では特に助かります。

その他、取締り情報以外の色々な情報も得られます。

新しい機能? “メディア情報”

A370では、画面下のテロップには公開取締り情報しか表示されなかったのですが、GA1100では公開取締り情報のほかに、天気予報、グルメ情報、ビジネス情報、生活情報、ユピテルニュースなどのメディア情報を表示させることができます。

私も、最初は取締り情報と天気情報を選んで表示させていたんですが、天気情報はナビ(Google Maps)でも表示されるので、結局は取締り情報だけにしました。

天気予報は、左から右へテロップでゆっくりと文字が流れます。 左側のアイコンは”曇り時々晴れ”ということではなく、「天気情報」のアイコンなだけのようです。多分。
欲しい情報を選択して表示することができます。

Wi-Fi通信にて、最新情報が受信できるのですが、グルメ情報とか生活情報とかをテロップの文字だけで読もうとは思いませんからね。 まあ、同乗者の退屈凌ぎにはいいのかもしれませんけどね。

音声による警報や案内

音声アナウンスは5種類のボイスの中から選択ができます。

1.アナウンサー的な普通の女性の声
2.落ち着いた大人っぽい女性の声
3.色気のある女性の声
4.アニメ声(女性)
5.英語(女性)

なぜ、みんな女性なのでしょうかね? レーダー探知機のユーザーは男性が多いのでしょうか?

音声アナウンスはかなり役立つ情報が満載です。
様々な情報をアナウンスするように設定しておけば、「一時停止注意ポイント(一時停止の取り締まりをよくやっている場所)」「急カーブ」「事故多発地点」「長いトンネル」などなど、安全運転に必要な情報も教えてくれます。
「この先、開かずの踏切があります。」なんて情報も教えてくれるので面白いです。

あと、「リラックスチャイム」という機能がついています。(任意でON/OFF可)
運転し始めて(エンジンをかけて)から、設定により1時間毎もしくは2時間毎に「長時間運転しています。休憩しませんか?」というアナウンスを流すことができます。特に長距離ドライブをしていると、休憩の目安にもなります。 気がつくと2時間運転しっぱなしというのはよくありますから。

アナウンスを全部ONにしているとけっこううるさいので、必要な情報をお好みで選んでON/OFFできるようになっています。
でも、面白いので、私はほとんどの情報をONにしています。
特にロングドライブが多い私には、助かる情報を色々教えてくれます。
ドライブ情報としては、県境、公衆トイレ、見晴らしの良い駐車場(ビューポイントパーキング)、EV充電設備なども案内してくれます。
“道の駅”によく行く私にとっては、道の駅が近くにあると教えてくれるのもありがたい機能ですし、標高を表示させたりもできるのも面白いです。

レーダー探知機の高度計って、どれくらい正確なのでしょうか?

私はレーダー探知機の待ち受け画面に”標高(高度計)”を表示させています。
ここに表示される標高って、どれくらい正確なのでしょうか?
気圧を元に計算しているのか、それともGPSデータから算出しているのでしょうか?(標高データが収録されているような事がどこかに書かれていた気がします。)

右下の”Altitude”が高度計

⬆︎これ、群馬県の志賀高原の『日本国道最高地点』に行った時のレーダー探知機の標高表示です。(機種は前モデルです。)
厳密に言えば、『日本国道最高地点』から500メートルほど離れた『渋峠駐車場』で撮影したものですが、その渋峠駐車場のすぐ横にある『渋峠ホテル』の標高は2,152メートルだということなので、この高度計の表示はピッタリと合っているわけです!!! 

ただ、これはたまたまピッタリ合ってたという事も考えられます。
よく、峠道を走っていると、道路脇に標高の表示が出ている事がありますが、それと照らし合わせてみると数十メートル単位で違っていることもあります。 だけど、おおよそは合っている感じです。
ということで、おおよその標高を知ることもできるというわけなんです。

日本国道最高地点にて撮影。早朝でしたがほぼ満車。雲海を見ることができました。7月末の真夏でしたが、皆さん厚着でした。


そんな感じで、レーダー&レーザー探知機には、事前に危険予測ができる情報やカーライフに役立つ情報が沢山入っているのです。
私はレーダー&レーザー探知機をフルで活用するために、ほとんど全ての警報をONにしています。
最初は「色々喋ってやかましい!」と思いますが、アシスタントが隣に座って色々おしえてくれていると思えば楽しいですし、そういう情報を音声で得ることによって安全運転ができると思うんです。

私は基本的に安全運転なんですが、人間は誰でもうっかり違反というものは必ずありますから、そういう情報が得られるのはありがたいです。

私はレーダー探知機を導入してからはスピード違反で捕まってません。

私は元々スピードは控えめで、安全運転をするほうだと思います。
しかし、レーダー探知機を装着していない頃は、何回かスピード違反で捕まったことがあります。
まあ、それがレーダー探知機を導入するきっかけにもなったんですけどね。
故意にスピードを出したのではなく、気がついたらいつのまにかスピードが出ていて、捕まったんです。 しかも、「こんな見通しのいい道が、なんで時速40キロ制限なの? しかも誰一人40キロで走ってないような道です。 罠にハマったわけです。

私の年間走行距離はだいたい3万km弱で、日本全国あちこちにドライブに行くことも多いですが、レーダー探知機を装着してからはスピード違反で捕まったことはありません。
これはレーダー&レーザー探知機によるオービスの設置場所案内や、取り締まりポイント情報のおかげによるものが大きいと思います。
見ず知らずの土地に行くと、思わぬところで取り締まりをやっていたりしますが、レーザー&レーダー探知機は、GPSを利用して取り締まりレーダーを発射しない取締機の場所や、過去に取り締まりや検問が行われていた場所なども教えてくれます。

私はレーダー探知機を付けるようになってからは、より安全運転を心がけるようになったと思います。

どうせ買うなら最上位機種を!

レーダー探知機は、安い機種ですとディスカウントショップとかで5000円くらいから売られています。
でも、安い機種は機能があまりにも限定的で、最新の速度取り締まり方法の “レーザー取り締まり”にも対応していません。
ですので、どうせレーダー探知機を買うのなら、最上位機種を導入して、鉄壁の守りにしたいところです。

上位機種の価格は高く、3万円〜3.5万円くらいします。
でも、ドライブが好きな人なら、それくらい出す価値はあるんじゃないかと思っています。 
保険だと思えばいいんです。
GPSデータ自動更新の有料プランに加入する場合は年会費4,980円です。月額にすると415円ですが、少なくとも月額3,980円の某元政治家の有料チャンネルよりも価値があり有意義だと思います。(比べる対象が…)

国内メーカーの上位機種はGPSデータも随時更新されていきますし、日本製で保証期間も3年なので、一度購入すれば長く使えます。

レーダー&レーザー探知機は、運転がより楽しくなるエンターテインメントです。

レーダー探知機の機能を余すことなく使いたいなら、無線LAN機能は必須!

GS1100(A1100、LS1100)は、無線LAN機能はあらかじめ内蔵されているモデルです。

無線LANが内蔵されていない機種でも、オプションの『無線LAN機能付SDカード』を入れると通信機能が使えるようになり、取り締まり情報やGPSデータ等の自動更新ができるようになります。
スマートフォンにはたいていテザリングの機能が付いていますから、スマホのテザリングをONにしておけばレーダー探知機がネットに勝手に繋がってデータをダウンロードしてくれます。私は車載専用にしているポケットWi-fiを使っています。
常に最新のデータと情報を手に入れられるのは心強いです。

ただ、ユピテルは、GPSデータの更新が有料なのは痛いところです。
月に一度更新されるオービスデータと実写データは有料ですが、毎日の公開取締り情報やリアルタイム配信データなどは無料です。(会員じゃなくても自動ダウンロードできます。)
でも、ユピテルの情報は有料なだけに、内容がしっかりしていて精査されたものだと思っています。
新しい取り締まり情報やオービスの設置情報があれば、スタッフがすぐに現地に出向いて確認しているという話を聞いたことがあります。
ユピテルのデーターダウンロード年会費は¥4,950なので、1ヶ月あたり¥412となります。今の時代ならタバコ一箱分より安いです! 私はタバコは吸いませんけど。

自動データダウンロードの頻度や速度は?

ユピテルのレーダー探知機にはどういう間隔(頻度)で最新データをダウンロードしているのでしょうか? 
取扱説明書によると、電源ONのたびに自動的にダウンロードサーバーに最新データーの有無を確認し、連続運転中は約2時間毎に最新データの有無を確認しているらしいです。
せめて自動で一時間毎くらいに最新データの確認して欲しいところですけどね。 だって、取り締まり投稿データは鮮度が命! リアルタイムでいち早く受信したいじゃないですか。

あと、注意しないといけない点は、データーダウンロード中には一切の警報が鳴らないことです。走行中の自動データダウンロード中に取り締まりに遭遇してしまったら、警報されない恐れはあります。
その代わり、データダウンロード開始と終了のアナウンスはあります。
データダウンロードの速度についてですが、私は車内に置いてあるポケットWi-Fiでテザリングしていますが、データのダウンロード時間は、10秒くらいはかかっているようです。

取り締まり情報投稿(ピン投稿)について

探知機の本体操作により取り締まり情報のリアルタイム投稿ができます。
「投稿された取り締まり情報はリアルタイム配信データとして集計されます。」と取扱説明書には書かれています。

投稿できるのは有料データ会員のみで、データが入っていない取り締まりを見かけた場合、投稿すればリアルタイムで他のユーザーと情報が共有できるものだと思っていますが、違うのかな?
いずれにせよ、そのデータはユピテルで精査された後、取り締まりデータとして正式に反映されるんだとは思いますが・・・。

ピン投稿はたったの4件しか投稿できません。 
しかも、取り締まりポイントを登録しても音声では案内してくれませんでした。 それじゃ意味がない・・・ 
もし不意に取り締まりが行われていたらリアルタイムでどんどん投稿したいし、逆に誰かが投稿した情報もいち早く知りたいです。 それなのにたった4件しか情報が投稿できないなんて・・・・。
一度投稿すればデータとして蓄積されるらしいので、自分の機械に残った投稿データは後で消してもいいのかな?

投稿の方法もちょっと面倒な手順を踏まなくてはなりません。(仕方ないことだとは思いますが。)
これじゃそのうち誰も投稿してくれなくなるんじゃないでしょうか?
これからの時代、移動式オービスによる不意な取り締まりも増えると思います。なので、ユーザーからのリアルタイムの報告(投稿)は非常に重要だと思いますけどね。

このピン投稿とは別に、ユピテルの会員ページ『My Yupiteru』には取り締まり情報を投稿するページはあります。しかし、そこに投稿した情報はリアルタイムに反映されるわけではなく、ユピテルが調査して有用だと判断された場合のみGPSデータとして反映されるらしいんです。なので、精査された当てになるデータだということになりますが、ユーザーとしては投稿された取り締まり情報はリアルタイムで知りたいところです。 ピン投稿が実際にどんな感じで運用されているのか知りたいです。 

取締り・検問データの充実

取締り・検問データの収録件数は6万1千件以上”とのことです。”以上”と書かれているのは、更新による追加や削除があるので、件数が変更になるからでしょうか? 
「こんなところで取り締まりやってるの今まで見たことないけどなぁ」という場所や、「確かに昔はよくここで頻繁に取り締まりをやってたけど、もう10年くらいはやってるのを見たことない」というような場所もアナウンスします。でも、しばらく取り締まりをやってないとしても突然再開する可能性もあるかもしれないので、古いデータだとしても入っていないよりは入っていたほうが注意喚起になると思うんです。
知らない土地を走行する場合は尚更です。
注意するにこしたことはありませんから。

とりあえずユピテルで満足かな

今までは他社のレーダー探知機も使ったりしましたが、最終的にはユピテルに戻ってきます。
ユピテルで一応は満足しています。 
GPS情報の更新が有料だというのが引っかかりますが、今後もお金を払うだけの価値がある情報を提供して欲しいです。 

あとは移動式オービスのレーザーやレーダー(特にMSSS)をちゃんと受信してくれたら合格です。
しかし、この機種を買ってからまだ一度も速度取り締まりに遭遇したことがないので、その辺はまだしばらく様子見です。

もし、遭遇したら、ここ(以下)に追記する予定です!

入荷次第順次発送予定 ユピテル GS1100 レーザー&レーダー探知機 SUPER CAT 新型レーダー波 移動オービスMSSS対応 無線LAN搭載

価格:44,000円
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