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プジョー3008GT Blue HDiが燃費改善!? どういうこと??

燃費記録と燃費に関する話題
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昨年の12月にプジョー3008と5008に特別仕様車が出たらしいのですが、

よく見ると、名前が違うんです。
私のは『3008 GT Blue HDi』で、特別仕様車は『3008 GT Line Blue HDi』なのです。
『GT』が『GT Line』になったわけですね。
で、装備の違いとかだったらそんなに気にしないんですが、燃費が改善しているらしいのです。
しかも、大幅に!!!

2.0リットルBlue HDiエンジンはソフトウエアのマネジメント変更により燃費を従来の17.8km/リットルから21.2km/リットル(JC08モード)に改善している。』との事!

PEUGEOT 3008/5008 GT Line Blue HDi プレスリリース(PDF)

え? それ、どういうこと????

JC08モードで、21.2km/Lって、優秀じゃないですか!
私が買った2019年モデルの3008 GT Blue HDiのカタログ燃費はJC08モードで17.8km/Lでした。
(ちなみに、JC08モード表記は2020年の9月に完全廃止され、世界基準のWLTCモードに移行するとのことです。)

ちなみに、2107年に現行の3008(6AT)が発売されたときは、カタログ燃費はJC08モードで18.7km/Lだったのです。それが2019年に8ATになってからは燃費が17.8km/Lに落ちたんです。なぜ?
同じエンジンで6ATから8ATになったのなら、普通に考えると燃費も良くなりそうなものですけどね。

調べてみたところ、カタログ数値の燃費計測は、テストの時の計測ドライバーの腕で変わってくるようです。計測ドライバーは各自動車メーカーの社員が担当するとの事。
責任重大ですね。計測ドライバーの運転の仕方によってカタログ数値が変わってくるのですから!
メーカー側も優秀なテストドライバーを派遣しているとは思うんですけどね。

JC08モード測定の体験取材の記事がありました↓(VW千葉南のブログ記事です。)

で、話を戻しますが、とにかく2019年の冬に発売された3008 GT LINE BLUE HDIの燃費は、JC08モードで、21.2km/Lなわけですよ。

いや、確かに私の3008も、先日高速道路で 26.3km/Lの 好燃費を出したので、21.2km/Lは決して夢ではなく、一般走行でも実現可能な数字だと思います。

しかし、ソフトウェアのマネジメント変更で燃費は改善するんですね。
シフトチェンジのタイミングとかをプログラム変更することによって、エンジン機関はそのままで燃費を向上させる事に成功したということなのでしょうか?

ソフトウェアのマネジメント変更ってことは、今までのモデルでもソフトウェア書き換えによって燃費を改善できるってことですよね?
ケータイだってパソコンだって、ソフトウェアの自動更新はできますし、あの電気自動車のTESLAなんかは、ソフトウェアのアップデートがあればインターネット経由で自動的にソフトウェア更新するらしいじゃないですか。

まあ、プジョー車の場合はインターネット経由で更新というわけにはいかないでしょうけど、ディーラーに持っていけばできそうですよね?

これ、ぜひやってほしいんですけど!!!
だって、カタログ数値上は軽油1リッターあたり3.4kmも走行距離が伸びるんですよ。あまりにもでかすぎじゃないですか! 革命ですよ!(大袈裟?)

プログラム書き換えができるとして、新車保証内で無料でやってほしいところですが、仮に有料でもいいからやってほしいです。作業工賃として3,000円、いや5,000円でもいい、それくらいなら許容範囲です。それで燃費が良くなるのであれば、すぐにペイできそうですし。

はたして、そういう事はできるものなのでしょうか?
ディーラーでは車のコンピューターの書き換えができる(専用の機器がある?)らしいので、物理的にはできそうな気がします。

今度ディーラーさんに聞いてみようかな。(きっと「できません」と言われる予感。)

こういう事って、オーナーがブログとかSNSなどでも絶賛(口コミ)することになるし、車のイメージアップにつながり、さらなる売り上げにも繋げられる事ですから、どんどんやっていくべきだと思うんですけどね。 プジョー、好感度アップですよ!!!

私も、3008に出会うまでは、“プジョーなんて一生乗ることはないだろう” と思ってたくらいです。
それが、3008の燃費の良さとスタイリングに惹かれ、あっというまに虜になってしまいました。
現時点ではディーラーの対応にも車にも不満はありません。
買って良かったと思っています。 満足度は高いです。

車はちゃんと整備していかないといけない商品ですから、ディーラーは売りっぱなしではなくアフターサービスまでしっかりしているほうがいいんです。 短期間で買い替える人は別としても、私のような”永く乗りたい”人は、ディーラー(整備工場)にお世話になる機会が増えます。
ディーラーにしてみれば、定期的に新車に買い換えてくれる人は優良顧客なのかもしれませんが、そういう人って、次回は他のメーカーに流れる可能性だって高いですよね。ましてやディーラーのサービスが悪ければ尚更です。

でも、永く同じ車に乗る人は最終的にはメーカーの利益になるんです。
長く乗れば乗るほどに交換部品もでてくるでしょうし、整備もしっかりとしなくちゃいけないです。まあ、社外部品を使ったり、正規ディーラー以外で整備する人もいるでしょうけど。
しかし、そしてそういう人は車に愛着をもっているので、その車の宣伝や良い面を吹聴していくでしょうし、走る広告塔になるんです。

私は、プジョーのメンテナンスプログラム(延長もした)にも入っているので、今後ディーラー(整備工場)との付き合いは長くなるでしょう。
たまにネットの書き込みで、「プジョーはディーラーの対応が悪かった」とかいうのも目にしますが、まあ最終的にはディーラー云々ではなく、担当者個人それぞれの対応にもかかってくるのでしょうけどね。
私は、今のところは不満はないです。
この調子でプジョーはがんばってほしい!
長く乗るつもりではいますが、次に買い換える時にも「またプジョーに乗りたい」と思わせるように。

って、話がいつのまにか逸れましたが、この燃費改善についてのソフトウェア書き換えは果たしてできるのでしょうか?
もし書き換えができるのならば、現オーナーにもアナウンスがありそうなものですけどね。

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