私が3008のディーゼルを買おうと思ったのは、カタログ上に記載されている燃費が良かったというのもあります。
軽油なのでガソリンよりも値段は安く、燃料費に関しては少なくとも前に乗っていた車(ハイオク仕様)の半分くらいに抑えられると思ったのです。
ちなみに、前に乗っていた車は、12年間で18万キロ乗りましたが、平均燃費は7.88k/L(車の燃費計による数字)で、入れたガソリン代の合計は3,168,000円でした。
3008のディーゼつの燃費には、一つ疑問がありました。
カタログ上に記載されている現行モデル(8AT)の3008ディーゼルの燃費は、17.8km/Lです。
しかし!2017年発売の6ATのモデルの燃費は18.7km/Lとなっています。
これはどういうことなんでしょう? 8ATになって燃費が落ちた?
8ATになったのなら燃費も向上しそうなものですが、計測時にたまたまいい数字が出なかったとか?
なので、カタログ燃費の良い2017年式の6ATを中古で買うことも考えたのですが、カタログ燃費に左右されてはいけないですね。新車の方が色々といいに決まってる。
いかに燃費17.8km/Lに近づけるかを頑張ってみたいという気持ちもあり、新車にしました。
ネット上に書かれている同車種の実燃費を調べてみると、平均で15〜16km/Lと書いている人が多いです。 街乗り(東京都心ではないようですが)で、11〜12km/Lと書いている人もいますし、高速では17km/Lくらいが普通で、20km/Lオーバーと書いている人もいます。
私は、あまり飛ばす方でもないですし、運転は穏やかな方だと思いますので、それくらいの燃費は出せそうな気がします。
ただ、私は東京の都心部在住なので、信号や渋滞は多く、しかもエアコンをつけっぱなしになる今の季節の燃費は特に悪くなりそうですが、エコ運転で頑張ってみます。(でもエアコンをケチったりはしません。 走り方でのエコ運転です。)
車両メーターに表示される燃費はどれくらい正確なのかわかりませんが、しばらくは満タン法も併用しつつ両方の燃費を記録して比べてみたいと思います。
満タン法も誤差が出ます。ガソリンスタンドの地面の傾斜とか、走行直後のタンクの空気の入り方などで給油量が変わったりするとは思うのですが、満タンの給油自動停止を確認してから一呼吸おいてさらに停止するまで一度だけ追加給油するというスタイルに統一して計測してみたいと思います。
ちなみに、ちょっと古い記事で同じプジョーの
308のブログで、燃費計と満タン法の誤差を書かれている方がいらっしゃいました。
燃費計の方が多少甘い傾向にあるという事でした。
私もしばらくは燃費計と満タン法の両方を記録していきたいと思っています。
3ヶ月ごとに燃費の記録をアップしていく予定です。
7〜9月、10〜12月、1〜3月、4〜6月と分ければ、春夏秋冬の平均燃費が出ると思いますので。
エアコン使う時期や使わない時期では燃費も違いますし、高速道路走行が多かったとか、市街地の渋滞でしか乗らなかったとかでも大きく燃費は変わってきますので、なるべく詳細を併記しつつ記録していこうと思います。
最初の燃費記録のまとめ(7月〜9月)は今年の10月の頭くらいにまとめてこのブログにアップします。
ちなみに、新車で納車時された時には、燃料は1/4くらいしか入っていませんでした。
その1/4の残量を使って、車両の色々な設定とかをしました。
今の季節、車の中で設定作業やドラレコの取り付けをするのに、どうしてもアイドリングしながらエアコンをかけて作業しなくてはなりませんので、燃費はめちゃくちゃ悪くなると思いますし、1/4の量だと満タン法での燃費計測が出来ません。
なので、車の設定が終わったら、軽油を満タンにし、そこから燃費計測スタートです!!!
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