※トップの画像は、AIに描かせた『東京の街中を走るプジョー3008』です。
PEUGEOT3008のタイベル交換
私の車は、2019年式のプジョー3008 GT Blue HDiです。
新車で購入し、4年で11万キロ走りましたが、先日、ウォーターポンプからクーラント漏れを起こしたのをきっかけにディーラーでタイミングベルトを交換しました。
経緯については以下のページをご覧ください。

ちょうど走行距離も11万キロを超えた所でしたので、ウォータポンプと一緒にタイミングベルトも交換することになったんです。
新車からの延長保証が残っていたので、不具合を起こしたウォーターポンプは保証にて対応していただきましたが、さすがにタイミングベルトは有償です。
さて、いくらかかったでしょうか?
これが明細です↓

これは純粋なタイミングベルト交換の費用ではありません。
ディーラーに駆け込んだ時にクーラント漏れをチェックした費用が含まれていますし、ウォーターポンプに関しては保証を適用してもらっているので、それを考慮しないと純粋なタイミングベルト交換費用は出せません。
計算してみたところ・・・・・
パーツ代が税込みで 173,910円、工賃が税込み 95,040円でしたので、合計で268,950円 ということになります。
プジョー3008のタイミングベルトをディーラーで交換してもらうと27万円くらいかかるということになるわけです。
今回はウォーターポンプが保証対象になったので、その分の部品代と工賃相当がマイナスされ、私が実際に支払ったのは22万円ほどでしたが・・・・
私の場合は、エンジンマウントにヒビが入っていてエンジンマウントも交換しています。
なので純粋にタイミングベルトとウォーターポンプだけの交換となれば、もう少し(3万5千円くらい?)安いかもしれません。 しかし、タイミングベルトを交換するくらいの走行距離を走っている車だったら、エンジンマウントも交換になるのが普通かもしれませんので、タイミングベルト交換の際にはエンジンマウント交換も頭に入れておいたほうがいいと思います。
国産車のタイミングベルト交換は高くても10万くらい(パーツ代含む)みたいですね。
車によって作業難易度が違うので、その難易度によっても金額が変わってくるとは思います。
私が以前乗っていたアメ車はタイミングベルトの交換の難易度が高いと言われていた車種でしたが、それでも工賃と部品代合わせて13万円くらいで済んでいます。
プジョーのディーラーでのタイベル交換費用、高すぎです!!!!
民間の工場だったらもっともっと安くやってくれるところはあるでしょうね。
「安くできたよ」という方がいらっしゃいましたら教えてください!
まあ、次のタイミングベルト交換まで今の車に乗っているかどうかはわかりませんが・・・。
何か変わったか?
タイベルを交換したからと言って、何か体験できるものではないと思います。
しかし! 変わったんですよ! 全然違う!!! 激変した事があるんです。
まず、エンジン音が静かになりました!
さらには、アイドリング時やエンジン始動時の振動が明らかに減りました!!!!
これはエンジンマウント(アッパーマウント)とトルクロッドの交換をしたことによるものだと思います。 振動を抑えるゴム部分が劣化していたわけですね。
確かに最近、エンジンの振動が気になってはいたんです。 エンジンマウントがそろそろ劣化してきているんだろうなとは思っていましたが・・・ そこまでひどくなっていたとは!!! だんだんと振動が増えていくので気付きにくかったんだと思います。
しかし、車を工場から引き取る時に、エンジンをかけたときに一発で違いがわかりました。
そして走り出しの静かなこと!
「そういえばこの車って新車の時はこれくらい静かで振動も少なかったよな」と思い出しました。
アイドリング時の振動もほぼなくなりました。
走行距離10万キロを超えましたが、リフレッシュした感じです!
とりあえず、またしばらくは安心して乗れるかな?
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