先日、オートバックスでエンジンオイル交換とフラッシングを行ったので、あわせてエンジンオイル添加剤を注入することにしました。
私の愛車プジョー3008GT Blue HDi(2019年式 ディーゼル車)は、新車から約6年間で走行距離16万キロに達しています。
これまでは「プジョー純正オイルは、エンジンの設計段階からとオイルメーカと共同開発された「完成された製品」です。それだけで十分に機能するよう作られていますので、添加剤を加える必要はありません。(すでに最適な添加剤が入っているらしい?)」と聞いていたので、ずっとディーラー純正オイルのみを使用してきました。
プジョー3008 純正指定オイル⬇︎
しかし、5年間の新車延長保証(走行距離無制限)が切れたのを機に、メンテナンス方針を変更。ディーラーでのオイル交換は1回約2万8千円と高額なため、今後はオートバックスで交換することに決めたのです。
⬆︎同レベルのエンジンオイルを入れても、ディーラーで交換するよりも1万5千円も安く済むんです。
そこで、節約できたお金をエンジンオイル添加剤に回してみようと考えました。16万キロも走れば、エンジンもお疲れでしょうからね。
5,000円の添加剤を追加しても、それでもディーラーでオイル交換するより1万円も安いですし。
オイルとフィルターは何を使ったか
エンジンオイルは、色々研究した結果、純正オイル同等の『Shell Helix ULTRA ECT(シェルヒリックスウルトラ) C2/C3 0W-30』を選びました。オートバックスにも取り扱いはありますし。
全合成油、ACEA C2規格、粘度0W-30と、純正オイルの規格と同等です。

オイルフィルターは、BOSCH OF-PEU-3 です。
前回は SUPER ZOIL(スーパーゾイル)を添加
実は前回、ディーラーで最後となる純正オイル交換を行った際、初めてエンジンオイル添加剤というものを試してみました。
選んだのは、ネットで非常に評判の良かった『SUPER ZOIL(スーパーゾイル)』です。
SUPER ZOILは1回分で5,000円ほどしますが、Amazonでの評価が非常に高かったのが決め手です。1,000件超の評価で星4.5。レビューを読んでもサクラのような雰囲気はなく、信頼できそうでした。
上のブログ記事でも書いた通り、添加後は確かにアイドリング時のエンジン音が静かになりました!正直、耳で聞く分にはよくわからなかったんですが、録音データを検証したところ、数値として明らかに音量が小さくなっていたのです。(詳細は以下の記事で動画も公開しています)
こちらの記事参照。(動画もあげてます)
「その程度の差なら添加は不要では?」と思うかもしれませんが、音が小さくなったということは、それに伴って何らかのポジティブな効果が期待できそうですね。
ただ、スーパーゾイルには注意点がありました。添加後1,000km走行時点でオイルの汚れを確認し、ひどければ交換が必要という点です。 1,000km走行後にエンジンオイルをチェックしてみたんですが、ちょっと汚かったんですよね。 でも、オイルなんて1,000キロも走ればそれなりに汚くなるとは思いますし、高価なディーラーオイルを入れていたため、たった1,000kmでの交換は経済的に厳しく、結局そのまま7ヶ月・13,000kmも走り続けてしまいました。
今回もスーパーゾイルを使うつもりでいたが・・・・SOD-1を見つけてしまった
そんな事もがあったので、今回は「フラッシングをしてから改めて添加剤を入れよう」と決めていました。当初は再びスーパーゾイルを使うつもりでしたが、オートバックスでの待ち時間に店内を物色していたところ、気になる商品を見つけたのです。
それが『D1ケミカル SOD-1 Plus』でした。

オートバックスのポップで「お勧め」と紹介されていたので、待ち時間の暇つぶしも兼ねて詳しく調べてみました。
色々調べると、オートバックス指定商品だという情報が出てきました。
確かにオートバックスのサイトの整備メニューに『走行式エンジン内部洗浄剤 SOD-1』があります⬇︎

SOD-1Plusはどんな効果がある?
パッケージによると、エンジンの機能回復、寿命延長、異音・振動・燃費の改善に効果があるとのこと。
パッケージ裏面の説明⬇︎

SOD-1 Plusについて、AIにまとめさせてみました⬇︎
SOD-1 Plus(エスオーディーワンプラス)は、エステル系化学合成オイル添加剤で、エンジンオイルなどに混ぜることで、エンジン内部の強力な洗浄・保護、オイル漏れ・滲みの改善、圧縮圧力の回復、ドライスタート防止、燃費向上など、予防整備効果を発揮する多機能な製品です。自動車・バイクのエンジンだけでなく、AT・MT・CVT、パワステ、デフなど様々な箇所に使用でき、「機械のメンテナンス」を目的とした予防整備剤として、整備工場などでも推奨されています。
AIのまとめにもある通り、「予防整備剤として整備工場でも推奨されています」という点が気になります。
「自動車整備振興会」「自動車整備商工組合」推奨の真相
実際にパッケージを確認すると、確かに『自動車整備振興会』『自動車整備商工組合』推奨商品と記載されています。

食品によくある「モンドセレクション(出品料を払えば高確率で受賞できるもの)」よりは、公的な響きがあって説得力を感じます。
では、なぜこれらの団体が推奨しているのか?AIに調べさせた結果がこちらです⬇︎
自動車整備振興会と自動車整備商工組合がSOD-1 Plusを推奨するのは、「予防整備」の促進による会員事業場の収益向上と顧客満足度向上に繋がり、製品自体も「エンジンだけでなくミッション等にも使え、在庫管理が楽で、燃費改善効果も期待できる」など整備工場にとって扱いやすい商品特性があるためです。具体的には、ATF/CVTF交換促進で集客しつつ、メーカー無効指定車でもトラブル防止に役立ち、効果を実証した技術研修も実施。ユーザーへの提案力を高め、逆提案(ユーザーからの要望)を創出することで、工場の経営支援にもなっているからです。
=推奨される主な理由=
顧客のメリットと工場の収益向上:
●予防整備の促進: SOD-1 Plusはエンジン内部の汚れを除去し、オイル寿命を延ばすことで、変速ショックなどのトラブルを未然に防ぐ「予防整備」に有効です。
●ATF/CVTF交換の提案: 定期交換が推奨されるATF/CVTF(オートマチックトランスミッションフルード/CVTフルード)の交換と組み合わせることで、顧客の安心感と工場の売上アップに繋がります。
集客力向上:
「みんカラ」での情報発信やPR映像提供など、ユーザーの認知度を高め、「SOD-1を入れて欲しい」というユーザーからの要望(逆提案)を生み出し、集客を支援しています。
整備工場にとっての利便性と信頼性:
●汎用性の高さ: エンジンだけでなく、ミッション、パワステ、デフなど幅広い箇所に使えるため、在庫管理が容易で導入しやすい。
●効果の実証: 自動車整備振興会の青年部がエコドライブコンテストで効果を実証するなど、信頼性が高く、自信を持って顧客に提案できます。
●特許技術: 日本国内特許取得のオンリーワン技術で、他社製品との差別化にもなります。
省エネ・環境面でのアピール:
●燃費改善効果: フリクション(摩擦)を低減し、燃費向上も期待できるため、エコに関心のあるユーザーにも訴求できます。
このように、SOD-1 Plusは製品の品質だけでなく、「整備振興会・商工組合」と「D1ケミカル(メーカー)」が一体となって会員工場の経営と顧客満足度向上を支援する取り組みの中で、推奨される商品となっているのです。
「いちメーカーの商品をなぜ推すのか?利権や癒着か?」なんて勘繰ってしまいますが(笑)、実際に効果が出ており、悪い商品ではないことは確かなようです。
ちなみに、価格はエンジンオイル添加剤としては高価な部類で、スーパーゾイルとほぼ同等です。 (約5,000円)
ユーザー評価も上々
Amazonでのカスタマー評価もなかなか高いものでした。⬇︎
AmazonのAIによるカスタマー評価の要約は以下の通りです⬇︎
お客様はこの製品の効果について高く評価しています。エンジンが元気になり、エンジンオイルスラッジに抜群の効果があると感じています。また、メカノイズも抑えられ、振動や振動を抑制する効果も報告されています。特に、低回転定速走行時のスムースさ、低回転からじっとスロットル開ける時のトルク感、低回転定速走行時のスムースさを高く評価しています。一方で、オイル消費については意見が分かれているようです。
『みんカラ』でのユーザー評価も悪くなかったです。⬇︎

結局、オートバックス店頭よりもAmazonの方が安かったので、私はAmazonで購入しました(笑)。
どんな車に使える?
4輪、2輪、国産・輸入車のエンジンに使えるようです。
(ただし、2サイクルエンジンには使えないそうです。)

4輪、2輪、国産・輸入車を問わず使用可能です(※2サイクルエンジンは不可)。
もちろん、クリーンディーゼルのDPFや尿素SCR装着車にも対応しており、すべてのSAE粘度グレードに適合ということで、私のプジョー3008GT Blue HDiでも全く問題ありません。
実際に注入してみました
箱を開けたら、中身のパッケージはソフトパッケージでした。
この手の商品は硬いポリボトルに入っていることが多いので意外でした。

この柔らかいパッケージは注入口から入れやすくて便利です。パッケージを絞り込めるので、中身を最後まで綺麗に使い切れます。さらには粘度も柔らかめでしたので、スムースに注入できました。
気になる効果は?
正直なところ、私は添加剤の効果を体感しにくいタイプです。過去、マイクロロンなど様々な製品を試してきましたが、「劇的に変わった!」と実感したことはありません。燃費も走行条件に左右されるため、よほどの差がない限り添加剤のおかげとは断定しにくいものです。
特に今回はオイル交換とフラッシングを同時に行っているため、それだけで振動が減るのは当たり前。添加剤単体での効果を見極めるのは難しいのですが、オイル交換から約100km走った後にSOD-1を添加したところ、さらにエンジンがスムーズになり、振動が減った気がしました!
あくまで「気がする」レベルですし、今回は動画での検証もしていませんが、注入前後でフィーリングが良くなった感触はあります。
「5,000円もしたんだからプラシーボ効果だろう」と言われるかもしれませんが、普段から疑り深く考える性分の私がそう感じるのですから、やはり何らかの変化はあったのだと思います。
燃費や「エンジン寿命の延長」については、今後も検証は難しいでしょう。しかし、今のところエンジンの振動減やスムースさにはなんとなく手応えを感じているので、入れないよりはマシなはず。 まあ、保険みたいなもんですね。
でも、毎回エンジンオイル交換毎に5,000円出すのもどうかなとも思いますので、次回は入れないか、もしくはまた試しにスーパーゾイルを入れてみるかもしれません。
今後、走行を続けて何か変化があれば以下に追記するかもしれません。



