前兆:また「あの」不調か?
私のプジョー3008GT Blue HDi(2019年式)、実は2年前にエアコンを修理しています。その時は「運転席側だけ暖房が出ない」という症状で、原因はヒーターコアの詰まり。幸い延長保証期間内だったので無償修理で済みました。

それから2年、走行距離もさらに3万kmほど伸びた最近、またしても運転席の空調が怪しくなってきたのです。ちょっと温度調整が鈍い気がするんです。 「また詰まりかけているのかな?」……そう思っていた矢先、大事件が起きました。
エアコンが「暴発」! 止まらない爆風!
もうすぐ家に着くぞというタイミングで、エアコンが突然暴発したんです!!!
暴発といっても、爆発したわけではありません。突然、エアコンの風が最大風量で吹き出し始めたのです!
デフロスター(曇り止め)を押し間違えたのかと思いましたが、スイッチはオフのまま。画面上で風量を下げようとしても、オフボタンを押しても、エアコンは止まらず、最大パワーで爆風を送り出し続けます。
一度エンジンを切って再始動してもダメ。翌日から「東京〜九州」を往復するロングドライブを控えているというのに、この爆風と騒音の中で十数時間運転するのは苦痛すぎます……。
エアコンのモーターにも負荷がかかりそう。なにせずっと最大風量なんですからね。
強行突破!東京〜九州 往復2,300km超の爆風ドライブ
翌朝、出発直前にディーラーへ駆け込みました。 事前にネットで調べたところ、どうやら「ブロワファンレジスター(ファンモジュール)」の故障が怪しい。ディーラーの見解も同様でしたが、詳細な診断をするには、車を預けて故障診断をする時間が必要とのこと。しかも、診断は有料・・・・
午後には九州へ向けて出発しなければなりません。腹をくくって、そのまま旅に出ることにしました。
あまりにも鬱陶しい場合、エアコンのヒューズを抜いて強制停止させることも考えましたが、雨が降れば窓が曇ります。(しかも、九州までは往復雨に降られました) 結局、音楽のボリュームを上げて爆風の騒音をかき消しながら、東京〜九州を往復してきました。
A/Cをオンにしたりデフロスターモードにすると、なぜか若干だけ音が静かになるという発見もありました。 風に関しては吹き出し口のフラップを閉じればいいんですが、とにかく風の音がうるさい。 運転席の前方あたりから「ゴー」という音が響き続けるのです。
しかし、九州への往復は大雨に降られました。 なので、エアコンのヒューズを抜いている場合ではありませんでした。 雨の日の車内はエアコンをかけないと確実に曇りますから。でも『A/C』をONにすると曇りはすぐに取れたので、エアコン(温度調節)はとりあえず壊れていないようです。
診断結果:意外な修理代と、輸入車の「壁」
九州から戻り、改めて「故障診断」へ。 診断料として9,350円(税込み)かかりましたが、判明した原因は『エアコン・コントロールユニット』の故障でした。
提示された見積もりは……
- パーツ代:9,570円(税込)
- 工賃:14,960円(税込)
- 合計:24,530円
「モーター交換やらなんやらで、どうせ10万円超えを提示されるだろう」と覚悟していたので、「意外と安い!」と拍子抜け。金銭感覚が輸入車仕様に麻痺しているのかもしれませんけどね。
国産車なら同じ症状の修理はもっともっと安いのでしょう。 いや、そもそも国産車だとこんなくだらない故障はおきないかもしれませんね笑
とはいえ、私の車も新車から7年で走行距離はもうすぐ17万キロです。 そんだけ走ればあちこち不具合が出てきてもおかしくない頃です。 まあ、国産車だってそれくらい走れば色々出てくるでしょうし。
これからも色々でてくるでしょう。
ということでディーラーで修理を願いすることにしました。
しかし、悲しいお知らせが。
「パーツは国内在庫なし。本国フランスから取り寄せ」ということでした!
しかもこのパーツ、本国で私の車の車台番号(VIN)を書き込まないと使えない仕様だとか。中古パーツの流用を防ぐためなのか、たかがエアコンコントロールユニットにそこまで……と絶句。
爆風生活は当分続く・・・・
パーツが届くまでは最短でも1ヶ月以上かかるそうです。船便なのか???
仮に、本国にもパーツがない場合は製造待ちとなり、さらに時間がかかることもあるんだとか!
しかも、現状でのパーツ価格は税込みで9,570円ですが、為替などの影響で受け取り時の価格が変動する可能性もあるという「暫定価格」での発注となりました。(安くなる可能性もあるということですよね? まあ、ないでしょうけど)
17万キロを目前に、色々と手がかかってきた我が3008。最新モデルへの買い替えを検討するも、最新の3008の車幅(1,895mm)では家の立体駐車場に入らないのです。
なので、今回は色々修理し、2ヶ月後に車検をうけて、その次の車検(その頃には走行距離20万キロくらいか)までは乗らなきゃダメかな・・・
というわけで、しばらく(最低でも1ヶ月以上)は「エアコン常に最大風量」のまま走らなくてはいけなくなりました。 早く直したい・・・・
経過はこの下に追記していきます。


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