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プジョー3008 『YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058』レビュー

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我が『プジョー3008GT Blue HDi(2019年式 P84)』
今年の3月ごろにYOKOHAMAのGEOLANDAR CV G058に履き替えました。

アルミホイールは純正のままなので、タイヤサイズは225/55R18です。

私はコンフォートタイヤ歴は比較的長く、過去3台の車には全てコンフォートタイヤを履かせていました。 だいたいYOKOHAMA(ADVAN dbシリーズ)かブリヂストン(REGNO)のどちらかで、その時の最新にものを履いていました。

プジョー3008は新車で購入しているので、最初は新車時についてくる純正タイヤ『Continental ContiCrossContact LX 2』を限界まで履いてから、SUV専用のコンフォートタイヤ『ブリヂストンのALENZA LX100』に換えました。
今回はALENZAのスリップサインが出てきたので、またタイヤ交換です。
なので、新車から2度目のタイヤ交換になります。

ALENZAは、快適性と静粛性を重視している代わりに雨の日に滑りやすいタイヤです。何せ、ウェット性能は『C』ですからね。
実際に雨の日に、路上の鉄の継ぎ目やマンホールの上などのツルツルした面では滑りやすかったです。 これは溝がなくなってきたからというわけではなく、新品の頃からそうでした。
例えば、雨の日にUターンする時に、Uターン中にマンホールなどがあったりすると、その上を通過する時にタイヤが一瞬滑るのがわかるのです。 あまり気持ちのいいものではありませんでした。
雨の日ではなくとも、Uターン中のマンホールや鉄板上では”キュッ”と音がしたりしていました。

では、GEOLANDAR CV G058に変えたらどうなったか?

まず、コンフォートタイヤであるブリヂストンのLX100よりは静粛性はある気がします。
同時に比べたわけでもないのであくまでも感覚ですし、スリップサインが出始めたタイヤと新品タイヤを比べるのは酷なのかもしれませんけど。

でも、こっちの方が静かな気がするんです。

ネット上での評価を見ても、静粛性に関しては満足している、もしくは問題ないと感じている人が多いようです。

オールシーズンタイヤ(マッド&スノータイヤ・MSタイヤ)なので、M+Sの文字が見えます。

ただ、マッド&スノーマーク(M+S)はついていますが、”スノーフレークマーク”はついていません。

スノーフレークマークというのは欧州の冬用タイヤの規格で、マッド&スノーよりもより厳しい規格をクリアしたタイヤに付けられるそうです。なので、このタイヤはそこまで雪には強くはないということになるんですかね。まあ、M+Sタイヤでありながら静粛性や快適性も考えられているので、仕方がないことだと思います。
私は、年に1〜2回あるかないかの雪道走行の為に、日常の快適さを犠牲にしたくはないですから。
基本、雪が降ったら車には乗らないですし、出先で雪に降られた時のための保険のような感じでもあります。

スノーフレークマークやM+Sについては以下のページで解説されています。

タイヤガーデン 公式ホームページ
ようこそ、タイヤガーデンの公式ホームページへ!お客様が車を安全にそして快適にご使用いただくためにタイヤガーデンのサービスをご紹介いたします。

交換してから10,000キロ走った感想

タイヤ交換をしてから、約10,000km走りました。
雨天時の道路(高速道路含む)や、砂利道などの悪路も一通り走りました。
時期が時期だけに、雪道だけはまだ走ってませんが….

まず、静音性についてですが、全般的に高い方だと感じています。
さすがに荒れた路面でうるさいのはしょうがないです。これはどんなタイヤでもそれなりにうるさいですし、差を体感できるレベルではありません。

舗装道路では静かな方だと思います。 感動するほどに静かかと言われるとそうでもありませんが、運転中にロードノイズに注意を向けてみても、気になるレベルではありません。

首都高速道路や、比較的舗装が新しい新東名高速道路なども走行しましたが、普通に走っていてタイヤノイズ(ロードノイズ)が気になるようなことはありません。快適に走れます。 
ロードノイズに意識を向けてみても、やはり”静か”だという印象を受けます。
ALENZA LX100に交換した時と同じくらいの印象です。実際に比べてみたら、もしかしたらALENZA LX100の方が静かなのかもしれませんが。

しかし「M+Sタイヤだから仕方がないか」というようなレベルではなく、特に不満はないほどに静かだとは思います。 コンフォートタイヤと言ってもいいくらいのレベルでは?

このタイヤのタイヤノイズは低音成分が多いような感じがするので、耳障りに感じないのかもしれません。
段差を乗り越える時の音も低めですし、以前のタイヤ(交換直前)よりも格段に静かになったと感じます。 ただ、先日まで履いていたタイヤはコンフォートタイヤと言えどスリップサインが出るほどに減っていたので、ノイズは大きくなるのは仕方がないことだとは思います。

以前履いていたALENZAは、ウェット性能『C』なだけあって、雨の日にタイヤの滑りを感じることがありました。(マンホールや鉄板の上など)
雨の日のUターン中のマンホールで1度だけ滑るのを感じたことはありますが、ALENZAの時よりは明らかに滑らなくなりました。 

このタイヤとプジョー3008のスノーモードを組み合わせれば、ちょっとした雪道に遭遇したとしても心強いかなと思ったりしています。

今までは、静粛性を重視してコンフォートタイヤを選んでいましたが、

『GEOLANDER CV G058』は、プジョー3008のスノーモードの性能を活かしつつ、さらにコンフォートタイヤの性能も兼ね備えていると思います。

などと書きながら、このタイヤで雪道はまだ未経験です。
M+Sタイヤであるということと、プジョー3008にはスノーモードがあるという安心感はあります。
プジョー3008のスノーモードの性能はM+Sタイヤと組み合わせてからこそ発揮できるものだと思いますので。

今後、雪道を走ったりとか、気がついたことがあれば以下に追記する予定です。。

コンフォートタイヤよりも少しお安めなのも良いです!

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