先日、たまたまネットニュースでプジョー3008がリコールになっているという記事を見つけました。
これです。⬇︎
『リコールの該当車両は、2018年5月~2020年8月の間に輸入されたプジョー・ブランドの308、3008、508、5008、シトロエン・ブランドのC4 スペースツアラー、C5 エアクロス、DSブランドのDS7のディーゼルエンジン・モデルで、合計7車種・5922台となっている。』ということです。
私の車、見事に対象じゃないですか!!!
でも、ディーラーからは何の連絡もありません。
もしかして・・・
これ、私が1年ほど前に修理したやつじゃないですか?
⬇︎これです。
今回のリコール(不具合)の内容は、ディーゼルエンジンの粒子状物質浄化装置(DPF)の内部の緩衝材の形状が不適切なため、セラミックフィルターが過熱して亀裂が発生するおそれがあるというもの。このため、粒子状物質の浄化性能が低下し、排出ガス規制値を満足しなくなるおそれがある。
対策は、該当車両の粒子状物質浄化装置(DPF)を対策品に交換することになる。
ということです。
私の場合は、アドブルーのタンクとアドブルー噴射装置?を対策品に交換したはずなので、まさにこれだと思いますし、ディーラーからの連絡がないということは、私は交換済みだということになるのでしょうか?
追記:ディーラーからリコールの案内が届きました。
本日、ディーラーから封書にてリコールのお知らせが届いてました。
念の為にディーラーに連絡してみたところ、今回のリコールは私が以前修理交換したアドブルーのシステムとはまた別のパーツになるので、交換が必要だと言われました。
リコールが発表されたばかりなので全国的にパーツが品薄になっているとのことで、パーツの取り寄せに1〜2ヶ月は要するということになりそうとのことでした。
私は7月(2ヶ月ちょっと先)にディーラーで車検の予約をしているので、その時に一緒に交換してもらうことにしました。
いますぐ不調が出るという内容の不具合(リコール)ではないので、おそらくその時でも大丈夫であろうということでした。 まあ、仮に不調が出たとしても走行には影響はなく、排気ガスが浄化できなくなったりする(排気ガス基準を満たさなくなる?)だけで、走行中に止まってしまうとかそういうことにはならないようですので。 要はクリーンディーゼルの基準を満たすための装置の不具合ということですね。
マフラーから白煙を噴く
そういえば、私の車は急加速をした時に白煙が出るのです。
追い越しの為の加速時や、停車からの強目の加速時、にマフラーから白煙が出ているようなのです。
加速後にバックミラーを見ると自分の車が出した白煙が映っているんです。
通常のゆったりとした加速時や通常の走行時には出ていないようです。
以前はそういうことは気になったことはなかったので最近(ここ1年くらいで)出るようになったと思うんですよね。
アドブルーのタンクと噴射装置の交換をしても症状は変わらなかったです。
もしかすると、これって今回のリコールのDPFの不具合によるものなのでしょうか?
7月の交換後にそれが直っているのか?
様子見です。
交換した結果!!(2024年8月2日追記)
車検の時に、リコールの修理(部品交換)を実施してもらいました。
具体的に何をしたかというと・・・・
『粒子状物質浄化装置(DPF)の交換』
との事。
以前、保証で修理をした『アドブルータンク(アドブルー噴射装置)交換』とは別のパーツとの事です。
で・・・ 交換した結果は・・・・
見事に白煙を噴かなくなりました!!!!
急加速時の白煙は、まさにリコール対象の事象が起きていたということになります。
要は、排気ガスが浄化できていなかったために、白煙が出ていたわけです。
正に、リコール内容の『排気ガス規制値を満足しなくなるおそれがある』という現象が出ていたんですね。
普通に乗っている分には白煙は出ず、急加速などの時に白煙が出ていたということは、急加速による大量の排気ガス排出に浄化が追いついていなかったということ。
ただ、排気ガスが浄化されないだけで、エンジンが止まったりとか走行不能になるとか、そういった緊急性がなかったのはよかったです。
ということで、急加速時に白煙が出る問題は、リコールにより解決しました。
車検のついでにやってもらったので、わざわざリコールのために車を預けに行く手間は省けましたし。
めでたしめでたし。
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