先日、プジョーのディーラーで、私の(P84)と違うタイプのプジョー3008を見かけました。⬇︎

普通の3008とは、ヘッドランプの形状やフロントグリルの中のシルバーのラインの方向が違います。
それ以外の外装は全く同じように見えます。
リアビューは普通の3008と全く同じで、エンブレムも「3008」となっていました。

メッキパーツやホイールは別として、フロントグリルとヘッドライトの形状以外の大きな違いはなさそうです。

このフロントマスクの3008は、中国では「プジョー4008」として売られているという記事を見たことがあります。⬇︎

で、これが私の3008です。⬇︎

精悍さが違いますね。
私は、この車は完全に見た目から入りました。
フロントグリルの形状やヘッドライトの切り欠きが、惹かれたポイントなんです。
わずかな違いですが、この形のヘッドライトとグリル形状じゃなかったら、そこまで惹かれなかったと思います。
ちなみに、後期型の3008もヘッドライトの切り欠きがなくなり、フロントグリルがボディ一体型のような感じになっています。⬇︎

これはこれで悪くはないんですが… 仮にこの車⬆︎を最初に見たとしても、私はそこまで惹かれなかったと思います。
でも、208のフロントマスクはかっこいいと思います。

そもそも、私の乗っている3008はスタイリングに一目惚れでした。
「え? プジョーってこんなかっこいい車出してたの!?」という感じで。
それまでは、プジョーというメーカーの車は完全に私の選択肢外だったんですけどね。
乗っているうちにスタイリング以外のところも気に入りましたので、次に買う車もプジョー3008になる可能性もあるかもしれません。 買うとしたら、次のモデル(エンブレムも新しくなったもの)になるとは思いますけど。
今の3008は、新車で購入してから3年半で、もうすぐ走行距離10万キロになります。
私は、1台の車を長く乗り続けてきていて、プジョーの前の車(アメリカ車)も新車で購入し12年で18万キロ乗りました。
プジョー3008は燃費もいいし、ついつい出かけたくなる車で、北は北海道の宗谷岬、南は鹿児島の佐多岬まで行ったりしてます。 今まで以上に年間走行距離が増えました。
プジョー3008になってから、車中泊もするようになりました。
後部座席をフラットにすると、身長172センチの私でも足をまっすぐ伸ばして寝られるんです
そんなこんなで、気がついたら3年半で10万キロ。 ハイペースです。
大きなトラブルもなく乗ってきましたが、そろそろタイミングベルトの交換とか、大きな出費も出てくる頃です。 全然飽きていません。
今の所なんの問題も悩みもないですし、そもそも全く飽きてないので、まだまだ乗り続けるつもりではあります。
3008の次期モデルのスタイリングや性能を見ながらも、まだまだ様子見ですかね。
プジョーもこれからはどんどんEVにシフトしていくようですし。
長距離を乗る私には、まだまだEVはきついです。
今開発されているプジョー3008のEVは、走行可能距離700kmになるなどと言われていますが、実際に乗ってみると500kmも走ればいいところなのではないでしょうか?
500kmと言えば、高速道路で東京都心から大阪都心までの距離です。
私は、1日で500キロ以上走ることも多いので、途中で充電に時間を割くのはちょっときついです。 あと、家の駐車場はマンション内の立体駐車場で、EVの充電設備もありませんから、家では充電もできないんです。
私のプジョー3008は、長距離の場合は軽油満タンで1,000キロは走れますからね。九州や北海道に行ったときの平均燃費は 1リッターあたり19〜20キロでしたから。(カタログ数値を上回っている)
なのでEVはまだまだ先ですね。
検討するとすればPHEVか水素自動車でしょうか。 水素自動車だと、家の近所に水素ステーションはあります。水素はガソリンや軽油と同じくらいの時間で補充が可能ですし。 ただ、水素ステーションは全国的にはまだまだ少ないので、長距離ドライブに行ったときに困ります。 あらかじめ水素ステーションを探しておかなくてはいけませんし、水素ステーションは夜は閉まるところが多いようなので、水素ステーションの場所や営業時間を考慮して旅行の計画をたてなければいけないですからね。
やはり、現時点では軽油最強です!
軽油も値上がりしたとは言え、ガソリンよりは安いですからね。
まだまだ当分3008GTライフを楽しんでいきます。
コメント