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プジョー3008 GT Blue HDi (P84)バッテリー交換!(80,400km)

プジョー3008純正バッテリー パーツやカー用品等のインプレッション
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届いたバッテリーはこれ

通販で購入したプジョー純正バッテリーはこれです。

送料無料 プジョー純正 バッテリー アイドリングストップ車対応 3008 5008 L3D 70Ah 760A(EN) 12V 純正品番 5600TW

プジョーシトロエンのロゴが入っています。 

ちなみに、イタリア製です。

『AGM only』と書かれているので、やはりAGMバッテリーのようです。

新車についていたバッテリーはVARTAのロゴが入っていたんですが、今回買ったバッテリーにはVARTAのロゴはありません。

バッテリーが入っていた箱にはGROUPE PSA JAPANの文字が入っていて説明書は日本語でしたので、並行輸入品とかではなくディーラーによる正規輸入品のようです。
GROUPE PSA JAPANの社名が使われていたのは、2020年2月から2022年3月までの約2年だったので、このバッテリーは古いものではないということになりますね。

プジョー3008 GT BLUE DHi (P84)バッテリー交換してきました!

バッテリーを交換する工場は色々と探しました。
「持ち込みのバッテリーを交換してくれる」というのが条件です。 
自分のお店で買った商品じゃないと交換してくれないというお店も多いですからね。
正規ディーラー(おそらくフランチャイズ)でも持ち込みのバッテリーを交換してくれるところもあるようですが、今回は問い合わせませんでした。

で、何社かに見積りを頂いたのですが、工賃=手間賃(技術料)ですから、値段の差も結構ありました。

意外とどこも持ち込みの場合は工賃5千円以上は取るようです。
あと、フランス車専門工場と言われるところにも2社ほどメールで問い合わせしましたが、どちらも返事をいただけませんでした。(バッテリー交換とブレーキパッド交換の見積もり)
1社は返事が来ないので電話をしてみたところ、メールはちゃんと届いているようでした。しかし「今忙しいので」と電話を切られ、それきり音沙汰なしです。
パーツ持ち込みの客なんか相手してられないということでしょうかね? (そこの工場は持ち込み交換をしてくれるという話は聞いていたんですが。)

結局、前々から目をつけていた、自動車バッテリー専門の「バスケスコーポレーション(東京都葛飾区)」さんにお願いすることにしました。 標準工賃は税込で3,300円とのことですが、持ち込みの場合はプラス1,100円ということなので、交換工賃4,400円です。 
廃バッテリーも無料で引き取っていただけます。

ちなみに、バスケスさんは自社でもバッテリー販売をされています。 プジョー3008に適合するバッテリーも取り扱っており、価格は今回買った純正バッテリーとほぼ同じでした。

プジョー 3008(アイドリングストップ機能付車) のバッテリー交換をしました - 自動車バッテリー バスケスコーポレーションの店長ブログ

バスケスさんのホームページには3008や5008のバッテリー交換の記事があったので、実績もあります。
しかも、ホームページ(ブログ)には、交換方法が写真付きで紹介されています!
これを見ながら自分で交換するのもありだと思いましたが、自分でやるとOBDⅡでのバックアップが取れません。
バックアップを取らないと車両の色々な設定がリセットされてしまうということですよね? だとしたら、自分で一から設定し直せばいいんでしょうけど。
でも、トルクスレンチも必要っぽいですし(持ってない)、バッテリーも重いですし、やっぱりプロにお任せした方が無難です。

ちなみに、バスケスさんは葛飾区水元にあるので、港区某所にある私の自宅からは車で片道1時間の道のりです。  現在の軽油価格で往復の燃料費を算出すると、約500円ほどといったところでしょうかね。

もしかして、まだ使えるんじゃない?

交換するにあたって、今まで使っていたバッテリーの劣化具合を見てもらいました。

CCA値という、”そのバッテリーにエンジンを始動させる能力がどれだけあるかを示す性能基準値”を計測するのですが、CCA値が基準よりも30%低下していたら要交換のレベルということでした。
今まで使っていたバッテリーは基準が760Aなので、532A以下だと要交換レベルになります。

測ってみたところ・・・

正確な数値は忘れましたが、710Aくらいだったと思います。(700は切っていなかった)
ということは、まだまだ交換しなくてもいい数値となります。

これって、あまり劣化してないんじゃ?

もちろん、バッテリーは急に性能が落ちたり突然死したりしますので、油断はできないのはわかってます。
ましてや、これから暑くなりますからね。 バッテリー交換をした日も外気温は37℃くらいでしたので、外気温上昇によってアイドリングストップが強制停止されていましたし。

でも、普段はアイドリングストップはしていましたし、始動が悪いとか感じたりもしていなかったので、もしかして一夏を乗り切ることができたんじゃないのかなぁ? 

と思いつつも、バッテリーは購入してしまったし、ここまできて交換をやめるわけにもいきませんからね。 

バスケスさん曰く、「アイドリングストップ車はバッテリーが劣化してくるとアイドリングストップをしなくなるので交換の目安がわかりやすい」そうです。
“アイドリングストップしなくなったらバッテリーを即交換する”というようにすれば、バッテリー突然死の心配もないかもしれませんね。

やっぱり次回からはバッテリーチェッカーを買っておいて、バッテリーの劣化具合を自分で確かめながら、ぎりぎりまでバッテリーを使おうと思いました!
バッテリーチェッカーは3,000円くらいなので、バッテリーを安心して長く使えると考えれば元はすぐに取れるはず。

ADPOW バッテリーテスター チェッカー 診断機 12V蓄電池用 LCD バッテリーアナライザ 自動車バッテリー診断 電圧 抵抗 CCA値測定
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新車から搭載されていた純正バッテリーはEFBだった。

バッテリーを外してみてわかったのですが、
新車から搭載されていた純正バッテリーはAGMではなくEFBでした。

バッテリーのどこにもEFBとかAGMとかは書かれていないのですが、中に液体が入っているのでEFBだとわかるそうです。 AGMは液体が入っていないので、振っても音がしないそうです。なるほど。

これが取り外したバッテリー⬇︎

メンテナンスフリーなので、液体入りバッテリーでもバッテリー液の注入口がありません。

純正品ではありますが。バッテリーのどこにもプジョーのマークは入っていません。

今回購入した純正バッテリーにはプジョーとシトロエンのロゴと純正品番(5600TW)が入っていますが、バッテリーのメーカー名は入っていません。(しかし、形などがほぼ同じなのでVARTA製だと思います。)

しかも今回購入した純正バッテリーはAGMなので、ランクアップですね。

最近の純正バッテリーはAGMにチェンジしたのでしょうか。

ちなみに、新しいバッテリーのCCA値も見ていただいたのですが、760A基準を上回って810Aでした。

交換は15分くらいで完了

バスケスさんには専用の待合室はなく、作業場のベンチで待つことになります。
え? 暑い中、ここで待つの?と思いましたが、冷風機があって直接風に当たれるので、真夏でも涼しく待てます。

でも、私はおとなしく座って待っているのではなく、作業中に色々質問を浴びせてしまいました。
次回、純正バッテリーが同じ価格で買えなくなっていたら、バスケスさんでバッテリーを買って交換もしていただこうかと思っています。

さすがに、3008や5008の交換実績があるので、作業の手際は良かったです!
バッテリーについての疑問にも丁寧に答えてくださいました。

結局、バッテリー交換にいくらかかった?

通販で買った純正バッテリーの価格は29,562円(税、送料込)ですが、PayPayを使って支払い、特別キャンペーンやら何やらで2,920ポイントがもらえたので、実質26,642円でした。
工賃は、4,400円です。(自宅から工場までは、往復60km弱なので軽油代500円くらいでしょうか)

ですので、総額約31,500円 ということになります。

なので、ディーラーの半額で交換できたことになります。
しかも、純正のAGMバッテリーですからね。

純正にこだわらなければ総額25,000円で交換できましたが、今回は純正バッテリーが安く手に入って良かったです!

次回はバッテリーチェッカーを買って、たまにチェックしながらロングライフを目指します!

リセット作業について

3008のバッテリー交換について調べてみると、「バッテリー交換後は、診断機を使ってリセット作業を行う」と書いてある記事がちらほらありました。
3008のバッテリー交換後にリセット作業をしたという業者さんのブログなども出てきました。そして、リセット作業は大抵は別料金を取られます。(2,000円くらい)

なぜリセット作業が必要なのかというと、”バッテリー交換をしたということをコンピュータに認識させないと、アイドリングストップしなくなる可能性が出てくる”ということらしいです。

バスケスさんでは、リセット作業は行いませんでした。
リセット作業は必要ないのかを尋ねてみたところ、以下の回答をいただきました。

「アイドリングストップ機能の復帰作業が必須な車(BMW、VW、AUDI、日産車、マツダ車等)は、当店でもスキャンツールを用いて(有料)こういった作業をしていますが、そうでない車は、わざわざ金銭をご負担いただかなくてもアイドリングストップ機能は復帰しますので特に行っておりません。
バッテリーを交換しますと、マイナスターミナルの電流センサーがリセットされますが、プジョーの場合長くとも1~2日程度でアイドリングストップ機能も正常に復帰すると認識しています。」

とのことでした!

バッテリー交換後の変化など

交換後、エンジン始動が早くなった気がします。
これは、あくまでも”気がする”レベルかもしれませんが、セルが回っている時間がいつもの半分くらいな気がします。 かといって、バッテリー交換前もエンジン始動がしにくくなっていたわけではなく、普通にスムーズにスタートしていたので、気のせいかもしれません。 でも、エンジンがかかる時間が若干早くなった気がしています。
映像で撮っておいて比べれば良かったです。

あと、バッテリーを交換した帰り道は外気温が高温(37℃くらい)で、アイドリングストップランプが赤(オレンジ?)になっていて、アイドリングストップ強制OFFになっていたのでアイドリングストップをしませんでした。 (交換前の往路も同じ状況でした)

しかし、夜になってあらためて運転してみたところ、アイドリングストップしまくりでした。

交差点を曲がるときに、ブレーキをかけて徐行しただけでもアイドリングストップします。
(3008 GT BLUE HDiは停止直前にアイドリングストップをするので)
「そういえば、この車って、これくらい頻繁にアイドリングストップしてたな」と思い出しました。 最近、以前よりアイドリングストップする頻度が少し減っているとは思ってましたが、「夏になって気温が高くなったためにアイドリングストップの回数が減っているのだ」と思っていました。
しかし、明らかにアイドリングストップの頻度が増えました。 
やはり、バッテリーが少し劣化していたためにアイドリングストップの数が減っていたのかもしれません。

今回は色々調べたりして勉強にもなりましたし、早めにバッテリー交換して良かったかなと思いました。

今回はPayPayのキャンペーンの恩恵を受けた!

今回、純正バッテリーが売られていたのは、Yahoo!ショッピングモールでした。
Yahoo!ショッピングはPayPayを運営するソフトバンクグループなので、支払いにPayPayを使うと特典がついたりします。時にはポイント10倍などのキャンペーンもやってます。
今回は、ちょうどキャンペーンだったので、純正バッテリーが実質2,920円引き(ポイント付与)になりました。

私は、今までずっとクレジットカードを1社にしぼって使っていて、クレカのポイントを貯めまくっていました。光熱費など使えるものは全てクレジットカード引き落としにしていましたので、そのポイントで毎年25,000円分の商品券がもらえるくらいでした。 しかし、最近はPayPayと使い分けています。PayPayは通常の還元率はクレジットカードとほとんど変わりませんが、利用金額によってポイント還元率が変わったり、今回のように特別なキャンペーンをやってたりするので侮れません!!
クレジットカードが使えないようなお店とか、出店の焼き鳥店とかでもペイペイは使えたりするので、便利です! 

android版⬇︎

iOS版(Apple)⬇︎

以上、プジョー3008BLUE HDi Turboのバッテリー交換についてでした。

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