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タイヤの空気圧がっ!!電動空気入れを使ってみました。

タイヤに空気入れ 定期整備・点検、消耗品の交換記録
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タイヤの空気圧が少なかった。補充しないと!

プジョー3008GT Blue HDiには、タイヤの空気圧警告灯(警告システム?)が付いています。
空気を正常値まで入れてシステムをリセットしておくと、タイヤの空気圧が減った時に警告してくれるのです。

タイヤの空気圧は、時間や走行と共に少しずつ抜けていくものなので、定期的にチェックする必要があります。なので、私は車に空気圧計(エアゲージ)を常備しています。
プジョー3008の場合は、前述のように空気圧警告灯があるので安心ではあるのですが、ロングドライブの前などは空気圧をチェックして、少しでも少ない場合は補充するようにしています。

久々に東京〜大阪を一般道で往復することになったので、空気圧を測ってみたのですが・・・・

4輪共に空気圧が2.1〜2.2kgf/㎠まで減っていました。 いつも、前後ともに2.5kgf/㎠まで入れているんですけどね。

これくらいの減りでは警告されないんでしょうね。
プジョー3008ののノーマルサイズのタイヤでは2.3kgf/㎠が平常値なので、減りすぎってほどでもないですし。

前回タイヤの空気を調節したのが7月の下旬くらいだったので、まだ2ヶ月半くらいしか経ってないのに、こんなに減っているとは! まあ、あれから4,000kmくらい走行しているので、減って当然ですか・・・・。 
まあ、タイヤの空気圧は1ヶ月に1度は点検した方がいいと言いますからね。
でも、プジョー3008は空気圧が減ってくると警告してくれるので、その点は安心です。(システムが不具合を起こしてなく、かつ空気圧を適正にしたあとリセット作業をした場合の話ですけど。)

空気圧の単位って色々あって紛らわしい!

空気圧(気圧)の単位って、沢山あるんです。

kPa(キロパスカル)
kgf/㎠(キログラムフォース/平方センチメートル)
kg/㎠(キログラム/平方センチメートル)
PSI(ポンドフォース・パー・スクエアインチ)
bar(バール)

統一しろよ! って感じです。

が! 最近では、”〜パスカル” が国際単位になっていて、タイヤの空気圧にはkPa(キロパスカル)を使うのが一般的になっているんです。
天気予報でも、台風の気圧は以前はmbar(ミリバール)と言っていたのが、近年ではhPa(ヘクトパスカル)と言うようになりましたしね。

プジョー3008の空気圧表示はどうなっているでしょうか? 
運転席のドアを開けたところに貼ってあるステッカーを見てみましょう。

bars(バール)とkPa(キロパスカル)の表示でした。

プジョー3008のノーマルのタイヤサイズは225/55 R18 なので、空気圧は前後ともに230kPaに調節しておけば通常は問題ないようです。  
重量物を積むことが多い場合は、前が250kPa、後ろを260kPaにしておくのが推奨みたいです。
私の場合は、2名以上乗ることは少ないですが、後ろに荷物を積むことも多いので、4輪とも250kPaに調節してます。

ただ! 私の持っているエアゲージは、空気圧の単位が”kgf/㎠”なのです。

エアゲージ エーモン社

『kgf/㎠』『kg/㎠』『kPa』は、それぞれ数値が微妙に若干違うんです。
しかし、なんとなくイメージが似たような数値で表されます。
例えば1kgf/㎠は98.0665kPaです。
だから、250kPa入れたい場合は、2.5kg/㎠入れておけば全く問題ありません。タイヤの空気圧は、規定よりちょっと多めに入れておけばいいですし。少ないよりはマシです!

なので、タイヤの空気圧は、おおよそで1kgf/cm2 ≒ 100kPa で覚えちゃっていいと思います。

他の単位も似たようなものです。
1kgf/ ≒ 1kgf㎠ ≒ 1bar ≒ 100kPaです。

なので、250kPaは、2.5kgf/㎠で 2.5kg/㎠で 2.5barと思っておけば良いと思います。
似たような数字なので置き換えは簡単ですよね。

エアゲージは常備しておいた方が良い

私は、エアゲージは車に常備しています。

エアゲージ エーモン社

エアゲージは、信頼のあるエーモン社のものを使っています。
私が使っているのはかなり古いタイプで、父親が使っていたものを貰ったので、もしかしたら30年くらい経っているかもしれません。 流石に交換した方がいいかしら? (あ、父親は生きていますからね!形見とかではないですよ!車にも乗ってますよ!)

古いものなので、もしかしたら正確さにかけるのではないか?と思ったりしましたが。ガソリンスタンドの空気入れのエアゲージと比べてみても、測った値は変わらないので、正確に機能しているようです。 やはりエーモン社の製品は信頼できるかもしれません。
もしかしてこのエアゲージは一生ものなのかも?(笑)

ちなみに、最新のものはこれ⬇︎です。

Amazon.co.jp: エーモン(amon) エアゲージ 最大測定値500kPa ケース付 6777 : 車&バイク
Amazon.co.jp: エーモン(amon) エアゲージ 最大測定値500kPa ケース付 6777 : 車&バイク

流石に、単位が”kPa”になっています。

電動空気入れを買ってみた!

私は、タイヤの空気はいつもガソリンスタンドで入れていました。
ガソリンスタンドにある空気圧系は、大抵は空気圧ポンプを兼ねているので、足りなかったらそのまま空気を入れてしまえます。もちろん無料です。
ただ、燃料が満タンの時に、空気圧を測るためだけにガソリンスタンドに行くのはちょっと気がひけるんですよね。  

自宅にも足踏み式の空気入れがありますが、それを使うのもなんだかめんどくさいので、電動式のコンパクトな空気入れを買ってみました!!!
調べてみたところ、色々なものが売られていましたが、評価なども参考に吟味して購入したものがこれです。⬇︎



シガー電源コード、充電用USBケーブル、各種バルブアタッチメント、日本語説明書も付いていて、送料込みで4,400円です。(2022年10月6日現在)

使用しているところを、映像に撮りましたので見てみてください。

これで、旅先とかでも、ガソリンスタンドに行かなくても気軽に空気が補充できます。

色々な形のアダプタが付属しているので、自動車だけではなく、自転車やオートバイやビーチボールなどにも空気が入れられます。(私は自動車でしか使いませんが)

一番の決め手になったのが、充電式なのでコードレスで使えるところです。
充電池の容量はなんと6,000mAhなので、スマホ2台分くらいの容量です。なんだか長持ちしそう。
万が一充電がなくなった場合でも、車のシガーソケットから電源を取ることが可能なのも良いです。

気圧表示は、PSI、BAR、KPA、kg/㎠の表示が切り替えられます。

一番心配していたのは、数値の正確さです。
本体には空気圧がデジタル表示されますが、この数値がいい加減だったら全く意味がありませんからね。

でも、空気を規定量入れた後に、念のために手持ちのエアゲージで空気圧を測ってみましたが、数値はほぼ同じでしたので、あてにしても大丈夫そうです。 どうしても心配な場合は、希望の数値よりも若干多めに入れておけば問題ないと思います。例えば、250kPa入れたい場合は、255kPaを入れておけば問題ないかと。 少なめに入れるよりマシです。

充電池(内蔵バッテリー)の持ちはどうでしょう?
商品説明によると、満充電の内蔵バッテリーで195/55R15タイヤ2.5本分の空気を入れられるそうです。 (ただし、連続しての使用は10分までとのこと。)
今回、空気圧が200〜210kPaだったタイヤ4本を全て250kPaまで入れましたが、それくらいではバッテリーは無くなりませんでした。
完全に空気が抜けたタイヤに使わない限りは、バッテリー持ちは充分そうな感じがします。
仮にバッテリーがなくなったとしても、車のシガーソケットから電源を取れますしね。

空気を入れる時は、結構時間がかかります。
50kPa(0.5kg/㎠)の空気を入れるのに、大体4〜5分かかる感じがします。
1分で10kPa(0.1kg/㎠)入れられるくらいですかね。
意外と時間はかかるものの、ちゃんと空気を入れてくれます。
この商品の連続使用時間は10分までとのことです。
ずっと連続して使っていると、本体とホースを繋ぐ部分あたりが結構熱くなってくるので注意です。
ただ1本のタイヤに10分入れ続けることはあまりないと思いますし、複数のタイヤに空気を入れる場合は自然とインターンバルが開きますのでほとんど問題ないかと思われます。

充電は付属のUSBケーブル(USB typeA to C)でも充電できるので手軽です!
走行中に充電できちゃいますね。(ただし、付属のシガーコードでは充電はできないみたい)

さらにはLEDライトも付いているので、暗いところでも作業しやすいのも◯。
最初はLEDライトなんていらないんじゃないかと思ってましたが、あった方が良いです。
LEDなので、バッテリーの消費にはさほど影響しないと思いますし。

この商品、最初はちょっと値段が高いと思いましたが、買ってよかったかも。

とりあえず、いつでも満充電にしておいて、車のスペアタイヤの収納してあるところに入れて常備しておくつもりです。

ただ、悪いところもあります。

音がうるさい! 
真夜中に住宅街で使ったら苦情を言われるレベルかもしれません。
昼間でも結構うるさいです。 ヘアドライヤーの倍くらいの音量なイメージです。
音質も工事のドリルみたいな音ですし。

タイヤの空気バルブに接続がしづらい・・・
タイヤバルブへ接続するにちょっとコツがいります。私はまだコツを掴めてません。急いで接続しないと、タイヤの空気が漏れてしまいます。多分、慣れですかね。
ホースをまっすぐバルブに押し込みながらネジを素早くしっかり回せばいいんだと思いますが、空気が漏れてくると焦っちゃうんですよね(笑)

悪いところはこの2点ですかね。

空気の入りが遅いというのも悪い点にはなるとは思いますが、ちゃんと空気は入ってくれますし、緊急用や日常の補充用として考えれば良しとしましょう。完全に空気が抜けた状態から入れるのは結構大変な気がしますよ。
車に積んでいても邪魔になりませんし、車で充電できたり、シガーソケットから電源が取れるのもポイント高いです。

スピードを求めるなら、足踏み式の空気入れのほうが早いと思います。でも、結構疲れますしかさばりますけどね。

Bitly

タイヤの空気を規定量入れた後は、”必ず”警告システムのリセットを!

タイヤの空気を4輪とも規定量まで入れたら、車両の空気圧モニター(警告システム)をリセットしてください。

プジョー3008の空気圧警告システムのリセットの仕方は、この映像の6分50秒くらいのところから紹介してあります。 (表示が英語になってますけど・・・)⬇︎

私の車は、英語表示にしているので、日本語表示の場合はこのページ⬇︎を参考にしてください。

タイヤ空気圧警告灯|プジョー大府 オフィシャルブログ by CARCLE
愛知県大府市共栄町8-12-14TEL:0562-44-0381

以上、エアコンプレッサーのレビューでした。

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