当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

プジョー3008 GT BLUE HDi 12ヶ月点検(23,307km)

定期整備・点検、消耗品の交換記録
スポンサーリンク

プジョー3008 GT Blue HDiを新車で購入して、1年を迎えました。

ということで、ディーラーで1年点検を受けてきました。メンテナンスパックに入っているので、基本的にはお金はかかりません。

走行距離は1年で2万3千キロを突破しました。

今回の点検で行った作業は以下の通り。

タイヤローテーション、パンク修理

タイヤローテーションをしてもらいました。
12ヶ月点検のためにタイヤを外すんだそうで、そのついでにローテーションしてもらうので作業工賃はかかりませんでした。

しかし! フロントタイヤにパンクがあったそうなのです。 このスクリュー釘が刺さっていたんだそうです。

タイヤの内部まで貫通していたそうですが、タイヤ面からまっすぐ刺さっていたために空気の抜けはほとんどなく、気づかなかったようです。(空気圧の変動もなかったので、警告もなし)
しかし、フロントタイヤに釘が刺さるのってけっこう珍しいです。
釘踏みのパンクで圧倒的に多いのは後輪で、『走行中に、道に落ちている釘をフロントタイヤで跳ね起こして後輪で踏む』というパターンが多いからです。

フロントタイヤの釘踏みは、前走車が踏んで起こした釘を踏んでしまうとか、誰かの嫌がらせのどちらかくらいしか考えられません。
前の車が踏んで起こした釘を踏む場合は、前走車との車間距離をとってない場合になりやすいですが、私はそれほど車間を詰めるような運転はしませんし・・・。
そういうことは、嫌がらせの可能性も高い?
今度から出発前点検として、なるべくタイヤの下側も見るように気をつけます。

パンク修理は税込3,960円かかりました・・・・。

アドブルー(Ad Blue)補充 10L

3008 GT BlueHDiはディーゼルエンジンなので、ディーゼルの排気を無害化するためのアドブルーという液体(尿素)を入れないといけません。
アドブルーは消耗品なので、走行に伴いだんだんと減っていきます。 
走行可能距離が残り2,400kmくらいになると警告ランプが点くんだそうです。
このアドブルーを切らせてしまうとエンジンがかからなくなります。
アドブルーのタンク容量は18Lです。走り方にもよるようですがアドブルーは満タンに入れればだいたい2万キロは走れるんだそうです。

ガソリン給油口の隣にある青いキャップがアドブルーの注入口で、自分で入れることもできるようですが、肌につかないように注意しなきゃいけないんだとか。

私の場合は、プジョーのメンテンスプログラムのベーシックプランに入っているので、3年(1回目の車検)まではアドブルーが20Lまで無料になります。
(12ヶ月点検の時以外は工賃が別途かかるらしいです。)

Adblueの価格は、20Lで3,200円くらい(2020.7.7時点でのamazonでの価格)なので、それほど高いものではありませんが、たまーに入れないといけないのは少し面倒ではありますね。
まあ、オイル交換のタイミングで補充していけば良いのかなと。

ちなみに、3008を購入後4ヶ月くらいで走行距離が1万キロを越えたので、その時に1回目のオイル交換と一緒にアドブルーの補充をしてもらっています。

今回もアドブルーは10L補充。
無料分の20Lを使い切ったので、次回から有料です・・・。

ちなみに、ディーラーでアドブルーを補充した場合、
アドブルー補充工賃は3,600円で、アドブルー自体は10Lで2,800円。それに消費税を加えると・・・。
合計で6,912円!!!
アドブルー10リッター補充するだけで7千円もかかるんです。

とあるブログ記事によると、ガソリンスタンドでアドブルーを1リッターあたり100円ちょっとで入れてもらったらしいです。(もちろん工賃などはかかりません)
そのように気軽に安く注入してくれるところが近所にあればいいんですけどね。

もしくは自分でアドブルーを買って補充するとか。でも、注入時に入れる量がわからない・・・。ガソリンスタンドのノズルのように満タンになると自動ストップするわけではないので満タンのサインがわからないんです。 

次回のアドブルー補充はまだ先ですが、どこか安く入れてくれるところを探しとかないとな・・・。

AdBlueについての記事を書きました⬇︎

プジョー3008 GT Blue HDiのアドブルー(AdBlue)補充について
私のPEUGEOT 3008 GT Blue HDi(2019年式)はクリーンディーゼルエンジンなので、アドブルー(AdBlue®)という、ディーゼルエンジンから排出される有害な窒素酸化物(NOx)を化学反応によって無害な窒素と水へ分解する
新しいタブで開く)

エンジンオイル交換は見送り

エンジンオイルは、半年前(2020年1月)、走行距離11,500kmの時に交換しました。(アドブルーも同時に補充しました。)

プジョー3008の推奨オイル交換時期は、1年もしくは20,000kmとなっています。
もちろん、これは化学合成オイル使用の推奨オイルを使用した場合の数字です。
あと、市街地走行が多い場合などはもっと早めの交換が推奨されています。
私は、都心在住ではあるのですが、郊外に遠出することも多いので、オイル交換は2万キロとは言わないまでも、15,000kmくらいなら大丈夫なのかなあ?と思っています。
今までの車は8,000〜10,000km毎にエンジンオイル交換していたので、20,000kmもオイル交換しないと不安になってしまいますね。 でも、最近の車は性能も良くなったし、エンジンオイルの寿命も延びているんだそうです。 しかも、プジョーのエンジンは純正オイルであるTOTALのオイルと共同開発しているらしいので、純正オイルを使っていれば、長寿命が期待できそうな気がします。

私の入っているメンテナンスプログラム(ベーシックプラン)では無料オイル交換は2回までなので、今回オイル交換すると、次回からは有料になります。

前回のオイル交換は今年の1月。走行距離11,500kmの時(少し早め)に行いました。
ということは、それから7ヶ月で、ちょうど11,500km走ったことになります。
このペースだと次回のオイル交換は今年の年末ごろに行えばちょうど良い感じです。

その他、交換を見送ったもの。

ポーレンフィルター(花粉フィルター):
要はエアコンフィルターです。 メンテナンスパックで2回までは交換無料です。
これは、まだ交換しなくてもいいかなと思いましたので、今回は見送りました。
私は特に花粉症とかでもないので、フィルターがよほど汚くない限りはまだいいかなと。
なにせ、前に乗っていた車は7年間もエアコンフィルターの交換をしなかったですから!
なぜしなかったかというと、ディーラーの人から「この車にはエアコンフィルターはないですよ」と言われて、それをずっと鵜呑みにしていたんです。 それでずっと乗り続けていたら、なんかエアコンから変な匂いがしてきたんです。で、あらためて調べたらエアコンフィルターがあるという事を知ったのです。(ディーラーの言うことでも鵜呑みにしてはいけませんね。) 
まあ、アメリカから部品を取り寄せて自分で交換しましたけどね。しかも、パーツ代は送料入れて1,000円くらいだったかな? そんなに安いなら毎年交換しても惜しくないのに! 
プジョー3008の純正エアコンフィルターはいくらくらいするんでしょうかね? 
この記事⬇︎を読むと、自分で交換するのはめんどくさそうです。

エアコンフィルターの交換(プジョー 3008・P84)by yorikun - みんカラ
プジョー 3008(P84)|エアコンフィルターの交換|工程1:夏場ということもありますが カビ系の匂いが少ししてきました。 特にアイドリングストップ解除後のエアコンは入った際に気になります。 ファンや、出口についていなければ原因はフィルタ...

ワイパーブレード:
ワイパーブレードは普通でも半年〜1年で交換が推奨されています。
現時点では拭き取りムラがあるわけではないので、交換は見送りました。

今回見送ったものは、次回のオイル交換の時にまとめてやってもらおうかと考えています。

点検費用

メンテナンスプログラムに入っているので、これらは無料です。

今回の点検は、
点検基本料金 36,000円
アドブルー補充工賃 3,600円
アドブルー10L 2,800円
消費税 4,240円
=============
合計       46,640円

本来は以上の料金がかかるところですが、プジョーメンテナンスプログラムに入っているため、これらは無料です。
まあ、無料とは言っても前払いしているようなものですけどね。 
新車購入時にメンテナンスプログラムの料金116,640円(税込)を払ってますから。(増税前だったので、今は118,800ですかね。)

実際にかかった費用

今回、実際に支払った費用は、

パンク修理で3,960円。
ついでに洗車と室内清掃、内窓拭きをやってもらったので、それが税込みで3,300円。

実際にかかった金額合計は 7,260円でした。

パンク修理と洗車がなければ費用負担はゼロ(代車のガソリン代実費のみ)だったんですけどね。
洗車は自分から所望したんですが、パンク修理は予定外でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました