2019年8月に新車で納車されてから、2020年4月に走行距離18,000kmとなった我が3008。
4月に新型コロナウイルス（COVID-19）による政府の緊急事態宣言を受け、車に乗る機会が突然減ってしまいました。
予定していた泊まりがけのロングドライブはキャンセル（ホテルも予約してたのに）になり、ゴールデンウイークのドライブもできませんでした。すごく楽しみにしていたんですけどね。
軽油の価格が二桁台になっているというのに！！ （まあ、軽油価格が下がったのは新型コロナの影響もあってこそでしょうが）
ですので、ちゃんと外出自粛をしていまして、食料品の買い出しと、家族の病院への送迎くらいでしか車は動かしていません。
しかし、『ディーゼンルエンジンは15分以下のチョイ乗りを繰り返していると煤が溜まりやすくなるので、1ヶ月に一度くらいは時速60キロくらいで1時間くらいは走ったほうが良い』とディーラーに言われました。
しかし、巷では、県をまたいでの移動は控えるようにと言われています。
神奈川県も『今は、神奈川に来ないで』と言っています。
とある地方では、県外ナンバーの車が走っているだけで、煽り運転や投石などの嫌がらせをされることもあったらしいです。 狂ってますね。
ナンバープレートや県境で分けると言うのも、かなり強引で無駄な事だと思うんですけど。
日本人にも人種差別的な習性があるとはショックです。
まあ、そんな感じなので、長距離運転もできない。
どうしようかと思った時に、首都高周回を思いつきました。
しかも、外出自粛要請が出ている今は、首都高は渋滞がほとんどないようです。
首都高は、一度乗ってしまえば何度周回をしても料金は変わりません。
ぐるぐる周った後、乗ったインターチェンジの次のインターチェンジで降りれば、最低料金300円で済むのです。（同じインターチェンジでもいいらしい？）
これは行くしかない！！
かといって、首都高の環状1号線をぐるぐる周っても合流やらカーブやらで安定した速度で走れません。
首都高は、環状線以外でも、ちゃんと考えて走れば、いろんなルートで周回ができるんです。
今回は、直線が長く続いて80km/hで走れる湾岸線も含めて、神奈川線の方をメインに周ってこようと思いました。
「今は、神奈川に来ないで」と言われていても、車や高速道路を降りなければ誰とも接触することがないので、問題ないでしょう。
ということで、行ってきました。
“同じ道の同じ方向”は走らないようにし、2時間ほどかけて約134kmの距離を走ってきました。
本当に300円で済むのかな？ と思いましたが、徴収されたETC料金はちゃんと300円でした！
無駄にムービーも撮ってきたので、ご興味のある方はご覧ください。
所要時間2時間くらいかかったところを、早送りで4倍速にしてありますので、約27分のムービーになっています！
ということは、時速200キロ〜300キロで走っているような映像になるということでしょうかね？
土曜日とはいえ、午後9時くらいで、ここまで空いている首都高は珍しいと思います。
さらに、コロナ禍の緊急事態宣言によってオフィスやビルの明かりがほとんどついておらず、ネオンなども消えている上に、横浜ベイブリッジやレインボーブリッジ、フジテレビ、東京タワーなどの建造物のブルーライトアップがなおさらに寂しさを感じさせます。
コロナ禍の首都高。
映像のBGMはHurt Recordさんから著作権フリーの楽曲をお借りしました。
ありがとうございます。
＝楽曲一覧＝
都会ハウス（by もぐ）
110kph（by 樽見ヤスタカ）
オン・ザ・ハイウェイ（by Large Ark）
流星光底（by ちか）
幹線街路（by ちか）
URBAN LIFE（by K.Y.）
Cold Reason（by ミレラ）
hikari（by ゆうきわたる）
Display Display（by R-side）
CyLinder（by R-side）
ネオンブルー（by 守已）
暁のスペクトラム（by R-side）
コメント