本国や欧州の3008のフロントのウインカーは流れるウインカー(シーケンシャルウインカー)になっているようですが、日本仕様の3008のフロントウインカーは単なる点滅タイプになっています。
車両コンピューターの書き換え(?)によってシーケンシャル化にできるようですが、あくまでも日本仕様は点滅が正規の状態とのことで正規ディーラーでは正式に書き換えはできないようです。
しかし、道交法的にも要素は満たしているようなので、シーケンシャル化しても車検は通りますし、道交法違反になるわけでもないようです。
新しいプジョーの308は日本でもシーケンシャルウインカー仕様になってます。
ということで、とあるルートを通して、ウインカーをシーケンシャル化しました。
当然有料です。
税込で6,600円でした。(高いなー・・・)
まあ、作業的には30分くらいでできるので、0.5時間の工賃というわけですね。
本当は、新車購入時にサービスでやってもらいたかったんですけどね。
さすがに正規ディーラーでは、難しかったみたいです。
(でも、ネットの情報によると、どこかの正規ディーラーで無料でやってもらった人もいるみたいですね。)
でも、PSAは正式には認可してないみたいです。なんでだ????
こんな感じになりました。
で、なぜシーケンシャル化したかったか?
シーケンシャルウインカーは、昔はトラックとかでよく見かけた気がします。(3連とか4連とかだった気はしますが)最近では乗用車にも増えてきています。
レクサスでは4年前くらいから純正採用されてました。
最近は軽自動車でもデフォルトでシーケンシャルウインカーだったりするようです。
被視認性を考えると、ウインカーの光が流れていた方が、直観的にどっちに曲がるかを把握しやすくなります。そういう意味も含めてウインカーのシーケンシャル化が増えてきているのだと思いますし。
まあ、あとは見た目ですか。 「今っぽい」感じがします。(笑)
自分は運転してるので、見ることはあまりないんですけどね。(ハザードランプを出して車から離れた時や、ドアをリモコンでアンロックした時くらいですかね。)
フロントはこれで満足したんですが、
本当は、リアの目立たない小さいウインカーをどうにかしたいんです。
夜はまだしも、昼間の後方からの非視認性は悪い気がします。
昼間走行中に停車しようとして早目にハザードランプ出したのに、後ろの車が気づいてないような感じでぐんぐん近づいてきて、慌ててハンドル切って避けていったようなことが2回くらいありました。
多分、ウインカーが小さくて、明るい日中だとあまり後方に目立つ光を届けられていないんじゃないかと感じました。
リアのウインカーもLEDにした方がもっと目立つようになるのかな?
コメント
初めまして、私も同じアルティメットレッドの3008GTを所有しております。
この記事のシーケンシャル化はずっと模索していたのですが全くあてがなかった為、諦めていた所、この記事に辿り着きました。
ズバリ、どのようにしてシーケンシャル化されたのでしょうか?教えていただけると幸いなのですが。文面から察すると記事には出来ない感じなのですかね??
はじめまして。
同じアルティメットレッドの3008GTなのですね!
シーケンシャル化についてですが、直営ではないディーラー(フランチャイズ系)にお願いしました。
ディーラーが持っている専用の機械でコンピュータのプログラムを書き換えるというような感じらしいですが、どこででもやってくれるわけではないと思います。
シーケンシャルウインカーが日本の道路交通法で違法なわけでもないですし、フランス本国では元々シーケンシャルになっているのですが、なぜか正規ディーラーでは対応できないことになっているようです。(少なくとも直営では不可のようです。)
一度ディーラーさんに相談されてみるとよろしいかと思います。
プジョーのディーラーであれば、専用の機械を持っているはずですので、本来なら物理的にはどこででもできるようですよ。